時間をはずした日

2013年07月26日 | 日記
マヤ暦では 一年が今日 7月26日から始まり 新しい年のスタートです。

そして 昨日7月25日が 時間をはずした日とされ 「運命調整日」「時間から解放された日」

「縁の日」「銀河の自由の日」 とも呼ばれて あらゆる時間の制約から解放され 今までの

「流れ」を変更するチャンスであることから 「運命調整日」と呼ばれるようです^^

今日が 新年ですので 今までの葛藤を捨てたり 何か新しいことを始めてもいいかも

しれません。 なりたい自分にリセットするチャンスです。 宇宙の流れに沿った意識を

持つことでシンクロニシティーが起こりやすくなるようですよ・・・☆

マヤ暦に 「時間をはずした日」 があるなんて そのことからして 凄い!! ですね。

今 私たちが使っている グレゴリオ暦は16世紀のローマ法王が制定したものですので

キリスト教中心の暦です。
  

マヤ暦について少し

マヤ先住民に何千年も前から伝わってきた17種類の伝統歴は各々が太陽 月 星 

などの天体や自然界のサイクルに同調しています。このカレンダーを深く理解することで 大いなる

宇宙や自然のサイクルと自身の肉体や精神との深い関係をより認識するようになります。

そして それらと調和し協調する生き方を思い出すきっかけにもなります。

マヤカレンダーは過去から未来へ直線的に数字が並んでいる平面の紙ではありません。

個人的な暦でもありません。長年に亘って先祖代々 丁寧に語り継がれてきたもので 深い敬意

をもって学ぶべき太古の教えです。

どれくらい長い時間を どれくらいの人が関わってきたのかは 私たちの想像をはるかに超えて

います。 終わりもなければ始まりもない「継続した無限∞の動き」であり 生きている

「宇宙のサイクル」そのものなのです。



まだ続きますが マヤの暦の一端が少し垣間見れたと思います・・・

マヤ暦とは こういうものなんですね。


そのマヤ暦の新年である今日・・・やはり思うところはたくさんありますね ☆彡

そんな思いを抱いて 散歩に出てみました。

いつもの空も 新年という思いで見てみれば 清々しいような感じがするのが 不思議です。

カワラナデシコ オミナエシ オトコエシ アザミ シデシャジン ヤブジラミ・・・

など咲いていて 先の方を少しずつ頂いてきて 野の花を生けてみました・・・といっても

ただ投げ入れただけですが  一つずつとは違うハーモニーが出来上がって 野の花は

やっぱり素敵です。(*^ω^*)  ヤブジラミは 名前がちょっと~ という感じですが

繊細なレースのようで 名脇役です。

今 脇役と書きましたが 考えてみれば 野の花に主役はいないんですよね。

それぞれが主役で 脇役でもあります。 それぞれが集まって素敵な

ハーモニーを 奏でる!  これからの世界を象徴しているようですね。






新年の今日を飾るにふさわしい 荘厳な夕暮れ でした。






お立ち寄り下さり ありがとうございます。