雨模様の一日。 音もなく降り続ける雨を見ているのも心が 「静か」 になってきて
いいなぁ・・・と感じ入っています。
今日は 雨の日にふさわしい花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d2/6245067613bef5636751895740f5001e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/9c/0a463c3e12e488db53a91a9748b8eaed.jpg)
これは アマチャ です。アジサイと似ていますが ヤマアジサイの変種だそうです。
外形的には よく似ていますが葉に甘味の成分(フィロズルチン)が含まれ この葉を乾燥 発酵
させると「甘茶」が出来る。
やはり 見た目はアジサイにそっくり 言われてみれば少し雰囲気が違うかな・・・って感じですね。
ヤマアジサイです。 時が進むとほんのり赤くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f8/7e0d03a12054a40b1e0c01b05c90ac1c.jpg)
次は七段花
7~8年前に植えて 一昨年に一つ 昨年に三つくらい 今年漸くこのくらい花がつきました。(*^ω^*)
うちでは 本当に花が咲くまで「時」が必要なんです。
七段花は 今ではどこでもありますが 幻の花だったんですね!
1950年代に発見されるまで 幻のアジサイと呼ばれていました。1823年ドイツ人医師シーボルトが
著した「FL0RA JAPONICA 日本植物誌」の150種の図の中で他の17種類のアジサイと
共に紹介されていましたが 実物の所在が分からなかったからです。ところが1959年神戸市にある
小学校の職員荒木氏が 六甲ケーブル西側の谷筋で発見したことがきっかけになり 地元の植物学者
室井氏によって その存在が改めてあきらかにされました。現在発見された株から挿し木によって
増やされた苗が全国各地に広がり 今では幻ではなくなってしまいました。
七段花は ヤマアジサイの飾り花のガクが八重化したものです。しかし日本植物誌の図とよく比べて
みると 葉の形状の違いに気がつきます。 果たして130年のミッシングが解明されたのか まだ
人知れず どこかで発見されるのを待っている 七段花が存在するのか 幻のようなお話です。
う~ん 花一つとってみても これだけの背景がある!
知って見るのと知らないとでは 大きな違いというか 味わいが違いますねぇ
ちょっと ミステリアスなアジサイで 魅力的ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e1/85ad37a40be4398d4882d36e4d4ede2d.jpg)
ようやく 花が白くなってきた アナベル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/54/35aa184093ac01aff06e3760a0198a10.jpg)
これもまた 「時」を必要としている ツルアジサイ
4~5年前に植えたもので いい感じにはなってきましたが・・・
いつ! 花を見せてくれるのでしょうか!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/81/5af95eb624e0275073fe86d6c51b056b.jpg)
クサアジサイも あるのですが 今年はどうも咲く気配がありません。
年々 消える方向に進んでいます。(>ω<)
咲いていた頃の クサアジサイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/34/8ab5d544bdfc87daa06c05bb4eb019f1.jpg)
草と言われるだけあって 冬は地上部から姿を消します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/73/59955fe212fa566557c08289f610a869.jpg)
ツリバナ 今年は たくさん実が残っていて 期待できます!
お立ち寄り下さって ありがとうございます。
いいなぁ・・・と感じ入っています。
今日は 雨の日にふさわしい花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d2/6245067613bef5636751895740f5001e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/9c/0a463c3e12e488db53a91a9748b8eaed.jpg)
これは アマチャ です。アジサイと似ていますが ヤマアジサイの変種だそうです。
外形的には よく似ていますが葉に甘味の成分(フィロズルチン)が含まれ この葉を乾燥 発酵
させると「甘茶」が出来る。
やはり 見た目はアジサイにそっくり 言われてみれば少し雰囲気が違うかな・・・って感じですね。
ヤマアジサイです。 時が進むとほんのり赤くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f8/7e0d03a12054a40b1e0c01b05c90ac1c.jpg)
次は七段花
7~8年前に植えて 一昨年に一つ 昨年に三つくらい 今年漸くこのくらい花がつきました。(*^ω^*)
うちでは 本当に花が咲くまで「時」が必要なんです。
七段花は 今ではどこでもありますが 幻の花だったんですね!
1950年代に発見されるまで 幻のアジサイと呼ばれていました。1823年ドイツ人医師シーボルトが
著した「FL0RA JAPONICA 日本植物誌」の150種の図の中で他の17種類のアジサイと
共に紹介されていましたが 実物の所在が分からなかったからです。ところが1959年神戸市にある
小学校の職員荒木氏が 六甲ケーブル西側の谷筋で発見したことがきっかけになり 地元の植物学者
室井氏によって その存在が改めてあきらかにされました。現在発見された株から挿し木によって
増やされた苗が全国各地に広がり 今では幻ではなくなってしまいました。
七段花は ヤマアジサイの飾り花のガクが八重化したものです。しかし日本植物誌の図とよく比べて
みると 葉の形状の違いに気がつきます。 果たして130年のミッシングが解明されたのか まだ
人知れず どこかで発見されるのを待っている 七段花が存在するのか 幻のようなお話です。
う~ん 花一つとってみても これだけの背景がある!
知って見るのと知らないとでは 大きな違いというか 味わいが違いますねぇ
ちょっと ミステリアスなアジサイで 魅力的ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e1/85ad37a40be4398d4882d36e4d4ede2d.jpg)
ようやく 花が白くなってきた アナベル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/54/35aa184093ac01aff06e3760a0198a10.jpg)
これもまた 「時」を必要としている ツルアジサイ
4~5年前に植えたもので いい感じにはなってきましたが・・・
いつ! 花を見せてくれるのでしょうか!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/81/5af95eb624e0275073fe86d6c51b056b.jpg)
クサアジサイも あるのですが 今年はどうも咲く気配がありません。
年々 消える方向に進んでいます。(>ω<)
咲いていた頃の クサアジサイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/34/8ab5d544bdfc87daa06c05bb4eb019f1.jpg)
草と言われるだけあって 冬は地上部から姿を消します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/73/59955fe212fa566557c08289f610a869.jpg)
ツリバナ 今年は たくさん実が残っていて 期待できます!
お立ち寄り下さって ありがとうございます。