本日、高知県いの町で行われた「第8回四国のてっぺん酸欠マラソン」に参加しました。
21kmの部に参加し、タイムは1時間40分39秒でした。
順位は郵送されてくる記録証をみるまで分かりません。
朝5時に香川県丸亀市をバイクで出発し、一般道を走り、愛媛県西条市を経由し9時前に会場に到着。
10時を過ぎると交通規制が始まるため、西条市側からのアクセスができなくなるようです。
会場は四国の屋根とも呼ばれている石鎚山系の稜線に沿う「町道瓶ヶ森線」です。
コースの標高は1406m~1670mで最大勾配は7.9%の、まさに山岳コースです。
これだけ標高が高いと、空気もひんやりしており、9月とは思えない涼しさでした。
ただ、残念なことにガスが出ており眺めはあまりよくありませんでした。(最後の方はしんどくなって、景色を楽しむ余裕などありませんでした・・・。)
コースの概略はまずスタート直後に4kmほどの急な上り坂があり、それ以降は10.5kmの折り返し地点までおよそ6kmのゆるやかな下り坂となります。
折り返し後はコースをこれまでの逆走することになるので、6kmほどの長い上り坂があり、最後に下り坂を一気に駆け下ります。
感想としては標高が高いので実際には空気が薄いのかもしれませんが、走っているときはあまり気になりませんでした。
むしろ、長い上り坂がつらかったです。
つらい上り坂が終わり、最後の下り坂で後ろから来た人と3kmくらいデッドヒートをしましたが、結局スタミナ切れで置いていかれました。
それでも、練習量の落ちる夏に、これだけのタイムで走れたのでなんとか合格点だと思います。
ちなみに参加賞はナイロン製のバッグ、タオル、ポカリスエット(500ml)、レース後にはお弁当、キジ汁、お茶をもらえます。
来年も出てみようかなー。