9月7日に四国のてっぺん酸欠マラソンに参加したついでに、早明浦ダムに行ってきました。(マラソン大会については9月7日の書き込み参照ください。)
全国的なニュースにもなっている通り、ダムの貯水率は0%です。
そのため、ダムの底に沈んだ「旧大川村役場」も姿を現していました。
ダムが干上がり、川原のようになっています。
この旧村役場は比較的上流域にあるのですが、下流にあるダム本体の所に行くと水は結構溜まっています。
これだけ溜まっていて「貯水率0%」はちょっと信じられません。
上の写真で溜まっている水は水力発電用の水とのことですが、この水を生活用水へ転用すると70~80日分にもなるようです。
でも、この水が無くなったら、生活用水は無いのはもちろんのこと、水力発電所も稼動しなくなり、電力供給にも若干の影響が出るのではないでしょうか。