みゅうの細腕繁盛記

コブクロ、馬場さん、ナオトが大好き♪これからの人生、更に楽しく生きたいと願います。初めての方のコメント大歓迎です!!

ここにしか咲かない花

2010年07月07日 | コブクロ
私がコブクロの曲に惹かれたきっかけとなった曲は、以前のブログでも書いていますが、
「ここにしか咲かない花」でした。
もう5年前なんですね。



その前の年の大晦日、30年以上勤めてくれた従業員さんが、急に倒れて入院。
お正月の稼ぎ時から、主人と私と、次女との奮闘が始まりました。



朝から深夜まで、寝る時間以外は、家事と仕事に追われ、休みもない・・・そんな日々が半年ほど続いたある日。

深夜放送で、サウンドマリーナに出演するアーティストのPVが毎日流れていました。

その時、偶然聴いたのが「ここにしか咲かない花


■収録曲
1. ここにしか咲かない花
2. 六等星

■発売日 2005.5.11

■価格 1260円

日本テレビ系列新連続ドラマ「瑠璃の島」主題歌

何も無い場所だけれど ここにしか咲かない花がある 心に括(クク)りつけた 荷物を 静かに降ろせる場所

あの優しかった場所は 今でも 変らずに 僕を待ってくれていますか?



私は泣いていました。

それから、夜毎、聴いては泣いて・・・そして寝る。
何故、あの曲に泣けたのか・・・・。



私は、まだ苦しさも知らない、両親の元で愛されて暮らしていた小さな頃を思い出していたのです。


コブクロの存在を、初めて知った日。

それからライブのDVDを見て、他の曲も素晴らしいことを知り、お二人のお人柄や、音楽に対する情熱も知りどんどん惹かれていきました。


「ここにしか咲かない花」のモデルが「ランタナ」と言うことを知ったのは、Dちゃんのブログ。


そして、去年、我が家の小さな花壇にこんな野草のようなものが伸びてきました

最初、抜こうかなと迷ったけど、もしかすると花が咲くかも、と様子を見ることにしました。(これは今年の写真です)





しばらくして、こんな蕾が





そして!そして!花が咲いたのです





うそっ!!ランタナ?!
どこから来たの?
私の所に来てくれたんだね!!

私はDちゃんに写メを送りました。
「ランタナですね♪」のお返事。

なんて可愛いお花なんでしょう。
一杯花が咲きました。

ランタナがやってきた。それが嬉しかった。

こうして、今年も咲いてくれたのです。まだまだお花がつきそうです


花言葉は
「協力」「合意」「厳格」「心変わり」「確かな計画性」

「心変わり」は花がどんどん色が変わっていくからでしょうか?
別名「七変化」とも言うそうです。



ほら、数日でこんなに色が変わるんです!








紫陽花も満開になりました





公園の紫陽花も満開です。似ています。(爆)






昨夜はタンサン、ちえちゃん、タンサンの同級生K氏とそのお仲間がご来店下さいました


沖縄料理、お気に召して下さったかな?
それにしても、K氏、○んこネタ多すぎ

でも、とっても楽しい夜になりました~

また来てねどうもありがとう




おまけ




タンサンの為に、挿し木の準備中。発芽したら、ポットに植えるから待っててね♪
上手くいきますように。

やっぱり好き♪

2010年03月05日 | コブクロ
昨日から今日にかけて、仲良しファミさん達から贈り物がありました。

心温まる、手作りのカードと綺麗な文字で書かれたお手紙。
そして、可愛いシール達
本当に優しい思いが詰まっていて、ウルッときました。



カードに添えられた言葉。馬場さんが大事にしている言葉だと・・・。

「Friends Need Friends    Always on Your Side」

なんて素敵な言葉でしょう。そして、嬉しい言葉でしょう。
いつだって、そんな素敵なあなた達に助けられている私の心。
ありがとう。

これから思い出を刻んでいってね、とくれた、こんなに可愛いアルバム

   


この手作りのシールと共に




そして、もう一人のファミさんからは、先ほどのお手紙と共に、ちょっと見えにくい
けど、馬場さんの銀テープ。
実は、コブクロの銀テープも添えられていました。ピースの文字見えますか?
可愛い字ですね



それとコブクロのフリーペーパー達。



あと、録画し忘れたファイナルのDVD

このところ、怒涛のごとく色んなことがあって

本当にありがとう!!



去年の終わりから、最近まで、さまざまなことがあり(介護のこと、それに加えて
年末年始の慌しさ、そして、父親のこと、親戚のこと等など。)それでも、否応なく
流れていく日常の中で、心だけ置き去りにされているかのようでした。

コブクロ・・実は全く聴いていませんでした。
私のツアーは、8月28日で終わってしまって、まるで燃え尽き症候群のようになって
しまった私。

そんな心にすっぽりハマッたのが、馬場さんの歌でした。
元来が器用ではないので、一つのことに集中しがちな性格です。
馬場さんの歌に、一杯助けられました。そして、今も・・・。


それと、コブクロの歌は眩し過ぎて聴けない時があります。
それも、今回初めて知った事実。


昨夜は、ものすごく忙しくって、さすがの主人も、今日は手抜きでゆっくりしたら?
って言ってくれたので、久々にコブクロに集中していました。

「CALLING FINAL in 武道館」!!

数ヶ月ぶりに聴くコブクロの「CALLNG」

色んな思いが、蘇ってきて・・・。
何故か、涙がツー・・・。止まりません・・・。

今まで日常に流されていた・・・我慢してきた気持ちが湧き出てきて。

やっぱり、コブクロが好き・・・再確認しました。



と、ちょっと、かっこいいこと書いちゃいましたが

また、今日も、昨夜のように、2階の店に上がったら「あ~~、エネルギー補給!補給!」
と言いながら、お酒を注いで、常連達と「お疲れ~」って乾杯するんだろうな~。(爆)

そんな一時が、幸せな私です。




おまけです。(笑)
州さんのブログで知った、丸岡のぎょうざ
10日程前に届いて、頂きました。


餃子は、手作りじゃないと!と思っていた私の概念を覆した1品。
一緒に買ってやった長女から、早速おねだりされています。
外の皮がパリッ!中はジューシー。これ、参りました。




燃え尽き症候群(ネタバレなし)

2009年09月01日 | コブクロ
待ちに待って、妄想と期待で浮かれポンチになりそうな程だった、私のたった
1日のコブクロライブが終了しました。

いまだに、日常に戻れないほど、燃え尽きて、抜け殻になっています。

今回のライブは、新化していくコブクロを鳥肌が立つほど感じたライブでした。

私の初めてのライブは、最後の厚生年金会館でした。
その時、「次はグリーンアリーナ!!」と告知があって、開場が歓声に湧いたんだ。

ところが、今は超ビッグになったコブクロ。
名声だけじゃなく、決してファンを裏切らないよう、進化を続けるお二人。

今回の席は、黒ちゃんサイドの花道先端から2席目という信じられない席。
二人が花道に来てくれる度に、「きゃあ~~~~!!」と叫び、ガン見!!
小渕君の汗がキラキラ。あ~、ぬぐって舐めたい・・・・。おっと、失礼!(爆)

黒ちゃんのサングラス越しの、つぶらな瞳まで見えました。
相方は手を胸に当て、声も出ない様子。

あ~、なんなんでしょう。
今回は、右とか左とか、関係なくなって。
小渕君メインの時は、彼を見つめ、黒ちゃんメインで唄い始めると、黒ちゃんに
釘付け。

黒ちゃんの声は、魂の叫びのようで身体が震えました。

大好きなノリノリの曲では潮騒ドライブのようにお手手ふりふり♪

私が好きになったきっかけになった曲が、アンコール曲となった時は嬉しさと
共に、あの頃の辛かった記憶と、毎日、その歌を聴いては涙していた、あの日々
が蘇り、また涙に代わって、心が癒されました。

出会えて良かった。
私の人生を変えたと言っても過言ではないコブクロ。

そこから沢山の出会い、繋がりができました。

同じ気持ちを共有できる大好きな仲間達。
今、私にとって大切な財産です。

まず、相方のTさん。
彼女はご近所ファミさんで、いつもサラッとしてて知的で、優しくて。
本当に大好きです。

そして、愛する広島チーム。更に関西チーム。福岡チーム。
最近、出会った基地の皆さん。
みんな大好きだ~!!!!!

今回一緒にお好み焼きを食べに行ったKちゃん。一杯お喋りしたね。
すごく楽しかったよ。
打ち上げで2年ぶりに再会したIちゃん。一段と綺麗になってて素敵だった。
爆笑だったよ~、Iちゃん♪
相方Tサンとそのお友達とも、美味しいビールで乾杯できたね。
時間が止まればいいと本気で思った。

翌日は、M-ちゃんと初めまして♪高校生のMちゃんとは再会。
短い時間だったけど楽しかった。

長い後ろ髪(爆)を引かれながらのお別れに、胸に込み上げてくるものを
ぐっと飲み込んだ。

みんな、また会ってね!!
必ず再会しようね。

私の夏が終わりました。




ライブ行って来ました~!!!

2007年06月18日 | コブクロ
昨日、ツアー2日目。グリーンアリーナ行って来ました!!
でも、詳細は避けます。まだ、これからの人もいるので。
どうしても知りたい方はドットコムへ行こう!!
ただ、少しだけ触れます。
新曲満載です!だから、しっかり集中して聴かないといけません。
でも、新旧の方が楽しめる曲もしっかりリストに入っています。
行かれる方、お楽しみに~♪

と、いうわけで今日は昨日の出来事について話したいと思います。
私とツアーを共にしてくれる友達、彼女は特にコブクロのファンというわけではありません。ただ、音楽をこよなく愛する人です。大学で4年間音楽を学んだ人ですから。
私は彼女との待ち合わせよりも2時間先にアリーナに向かいました。
何故ならツアートラックにスリスリする為です!笑
そこは、すでにファンで一杯でした。私はあらゆる角度から写メを取り、じーっと眺め、
あ~、いよいよ来たなぁと、しみじみ感慨に耽っていました。
そこへ3人組の女性達からシャッターを押してもらえませんか?と頼まれ、ツアートラックをバックに快くシャッターを切り、同時に私もお願いしました。
「どちらからお見えになったんですか?」と声をかけたら、何と京都!「ようこそ、はるばる広島へ!」と言いました。「お席は?」と聞くと「何とアリーナの前から3番目なんですよ~!」とはしゃぐ彼女達!「きゃ~!凄いですね~!汗飛んでくるかも!」と会話が弾みました!やっぱりコブクロファンって楽しい♪
その後、いつもの「どこから来ましたか~?」の時、前から3番目の3人組が「京都~!」と叫んでいるのが、私のスタンド席からもはっきりと見え、とても微笑ましかったです。
ライブは超盛り上がり、感動と興奮も冷めぬまま、さあ次はまりちゃんとの対面!
待ち合わせ場所に行くと、お母様らしき方とお兄さんと可愛い少女が待っていてくれて
私は一目でまりちゃんと分かりました!
「まりちゃん?」と声をかけると、少しはにかんだように「はい」って応えてくれました。
まずは、お隣にいらっしゃる優しそうなお母様にご挨拶。それから、私の友達に頼んで記念のツーショット写メを!すると、彼女の横でまりちゃんのお兄ちゃんも私達のツーショットを撮ってくれていました!(ん~<可愛い♪)そして、私は素敵なご家族に別れを告げました。別れ際、小さな声で「またブログに行きますね!」とまりちゃんが言ってくれました。(ん~、これも可愛い♪)

帰り路、音楽通の私の友達が「ねえ、みゅうちゃん、今日小渕さん、何本のギターを使ったか分かる?8本よ!最初がこれで、次はこれで・・・・」と説明を聞いたけど、チンプンカンプンな私。「彼のギターの腕は半端じゃないわ」と彼女。自分のことのように喜ぶ変な私♪さすが、楽器にも詳しい私の素敵な友達♪

そういえば、入り口に花が届いていました!ワーナーミュージックとカルビーから。
そこで私の友達「来年はヤマダ電器も送らなきゃね!」と。これはまりちゃんには、すぐに分かると思いますが、昨日は何故か、ウエーブの後の「コブクロ ドットコム!」が、「やま~だでんき!」だったのです。黒ちゃん笑える~!これも知りたい方は、ドットコムのツアー掲示板へ行こう!

こうして、私の熱い1日は終わりました。
感想は「コブクロ最高!!!」この一言に尽きます。
今は、祭りの後のむなしさに少々襲われています。
次は、いつ会えるんだろう・・・・・、。

コブクロ!「Way Back to Tomorrow」 DVD!!

2007年06月14日 | コブクロ
皆さ~ん、もう見ましたか?
私は2日かけて、やっと副音声まで辿りつきました!
まだの方は、読まないでね。後のお楽しみがなくなるから!笑

いや~去年のグリーンアリーナでの記憶が鮮明に蘇りました。
まさにコブクロ最高!!

副音声では笑いすぎて涙が出ちゃった!
あんなおふざけな副音声。しかも小渕君の大きなくしゃみ!おい!ビックリするだろ!
って思わず、突っ込みたくなりました。
が、最後の締めの言葉はさすがだなって。
ちょっと引用させてもらいます。過去を振り返った小渕君の言葉です。
「どの思いもぶれてない。その思いも、その時全力で考えてきたことだから。嘘じゃないって言い切れるんです。これって大きなことだと思います。80点かもしれないけど、100点だと思った時は嘘じゃない。それが幼ければ幼くていいし、背伸びしていたら背伸びでもいい。でも、嘘じゃないということが大事なことなんだと思うのです。」

私、人生にも繋がるなぁって思いました。
私もそうして生きてきたな・・・って。
今、思えば80点どころか、マイナス80点だったと思うこともあったけど、その時の自分は100点だと信じてやってきたんですね。
それで、いいんじゃないかな、って思う。

そうやって、いくつになっても自分を冷静に振り帰る気持ち。反省する心。
そして、次はもっともっと頑張ろうって思えたら、それでいいんじゃないかと。
私の人生は前向きですよ~!
はい!今日もお仕事真面目に頑張りま~す!笑

鬱・・・そして、コブクロとの出会い

2007年06月06日 | コブクロ
鬱、それは突然ではなく、少しずつ兆項が現れていた。
一昨年の正月、従業員が倒れ、姑も老いが目立ち、物忘れが日ごと増える中
私達夫婦は突然、これまで姑が従業員とやっていたお好み焼き屋もやらざる
を得なくなった。
私の生活はある日突然急変した。
昼までに掃除、洗濯、夕飯の買い物を済ませ、昼間はお好み焼き屋を主人と
二人でやり、暇な時間帯に夕食の準備。夕方からはもう1つの店がある。
そして、店が退けるのは深夜に及んだ。
最初は2代目女将として張り切っていた。が、私の心と身体は次第に限界を
迎えていた。
その夏、年中無休の私にとって一番楽しみな友達との台北旅行を控えていた。
だが、その少し前から胃がしくしく痛む。何をしても楽しくない。あんなに楽しみ
にしていた旅行なのに、一体私どうしちゃったの???そんな日々が続いていた。

そして、それは旅行先で突然襲われた。
私達は楽しみにしていた足踏みマッサージに意気揚揚として出かけた・・・はず
だった。だが、私はそこでパニック症候群の発作を起こしてしまったのだ。
気が遠くなる、自分の体が変になる感じ。心臓もバクバクしている。身の置き場が
ない感じ。それはものすごい恐怖だ。
旅から帰って、私はすぐに心療科を受診した。店に出ると憂鬱でたまらないと、最近
の心境も告白した。そして下された病名は「鬱病」だった。
最近は薬もどんどん開発されていて、私の憂鬱感は薬の服用によって比較的すぐに治まった。

そんな時だった。深夜、サンマリに出演するアーティストのPVが毎晩TSSで流れていた。
偶然、いや、あれは必然だったのかもしれない。私はコブクロというアーティスト
と、その日初めて出会う事になったのだ。
「ここにしか咲かない花」のPVを見ながら、私は何故か泣いていた。
涙がとめどなく流れる。一体どうしたことか?
私は深夜、コブクロのPVを見ては泣くのが習慣になっていた。
泣いた後の開放感。心をすっかり洗われる感覚。
私は毎晩泣く事によって、あの日々を保っていたような気がする。
それ以来、私の中でコブクロは特別な存在となった。
どんな薬より、カウンセラーよりもコブクロの歌が私を一番癒してくれる。
そして、それは今も変わらない。今、私の病気はほぼ完治していると私は思っている。
もう無理はしない。楽に生きよう!私はそう決めた。