みゅうの細腕繁盛記

コブクロ、馬場さん、ナオトが大好き♪これからの人生、更に楽しく生きたいと願います。初めての方のコメント大歓迎です!!

誕生日♪

2008年02月28日 | 仕事
昨日2月27日は私の49回目の誕生日でした。
そうです!大台までのカウントダウンが始まったのです。はぁ~。

でもでも、交流掲示板でお祝いして下さった皆さん、本当にありがとう
ございます!!感動で一杯です!!

いつも朝寝坊の私。
起きてみるとメールの数々。
それらは、学生時代の友達や、お店の女の子のお客さん達からのものでした。
何て嬉しいことでしょう♪

ところが!家族の誰一人、私にお祝いの言葉がない!!
皆揃って、完全に忘れている・・・。
日付が変わって27日になった瞬間、まだ店にいた私は「誕生日になったよ!」
と自らアピール。あ~、惨め・・・。
ダンナ「ふ~ん、おめでとう」
お客さん達は元気よく「おめでとう!!」って言ってくれたけど、私から
催促したようなもんじゃん!

翌日になっても、長女なんて、な~んにも言ってこない。
小学生の頃、毎年お友達を沢山招いてお誕生日会を欠かさずやってあげた
のに!こいつめ~~~!今夜も彼氏とデートさ!
彼氏に正体をバラしてやる~~~~!!

そんな中、次女から国際電話!
ええ!やっぱり、あの子だけは覚えてくれてたんだわ♪
あの子の誕生日にはエアメールでカード送ったしね♪
ウキウキしながら話を聞くと、「母さん、パソコンが完全に壊れたわ~。
こっちで新しいの買うからカンパしてぇ~」
なんだとー!おねだりかよー!
「今日が何の日か答えたらカンパしてあげるよ!」
すると次女
「ひょっとして誕生日?そうか50になったんだ~」
おいおい!!まだ49です!!
そう言うと「同じじゃん!」とゲラゲラ笑う次女。
パソコン欲しさに「おめでとう~~!!」って言ったけど。
いいえ!1才の違いは、この年になったら大きな違いなのっ!!

は~~~、家族って・・・・こんなもん???

打ちひしがれた、そんな私に、夜サプライズが♪

下のお好み焼き屋も終わり、10時過ぎに2階の店に出たら
「ハッピバースデイ♪ツーユー♪」の合唱が!
なんと!常連の男の子(若者ですよ♪)3人がケーキ持参で待って
くれていました♪

きゃあ~~~!ありがとう~~~♪
嬉しい、嬉しい瞬間でした。

結局、家族より、赤の他人の方が心優しい!と思い知った一日でした。


結局、そんなもんです。

娘と二人の上海旅行記 最終章

2008年02月16日 | 旅行
北京ダックの店からタクシーでマッサージの店に。
「香扇閣」というその店は、インド直輸入の上質なオイルで全身1時間と
足マッサージ40分で198元(約2970円)とにかく安い。
でも店内はとてもお洒落で落ちついた雰囲気。
二人で甚平のような服に着替え、少し薄暗い部屋に通される。
ベッドが二つ。一緒に受けられそうだ。
まずは足を暖かいお湯につけてもらいながら、頭と顔のつぼを押さえて
いく。すでに極楽気分。
それから、足裏からふくらはぎにかけてオイルで丹念にマッサージ。
痛気持ちいい。あっという間に足が終わり、次は全身。
肩から背中、腰、腕と気持ちよくマッサージが進む。
オイルが染み込んでくる感覚。
気持ち良さに歩き疲れた体が弛緩していく感じ。よだれが出そう。
すっかり心地よい時間を過ごし、店で記念写真を撮ってもらった。

夜はまだまだ。最後にやはり外灘の夜景を見ておきたいと思ったが
凍るような突風に断念。
早々とホテルに帰ることにした。
今晩も娘は疲れていたのか早く就寝。私はビールを飲みながら、今晩
も遠くで上がっている花火を見ながら、まったりとした夜を過ごした。

さぁ、最後の日。といっても、2時には空港に向かわなければならない。
午前中は娘の寮の付近の小物屋さんを散策。
そこでも少し買い物。
その後、娘お勧めの火鍋屋さんへ。
白い出汁と、辛い赤い出汁が鍋の真ん中で仕切られている。
具材は娘にお任せ。
豚肉、きのこ、ほうれん草、うり。それらを両方の鍋に入れて煮えたら
たれを付けて食べる。これが絶品!
「美味しい~♪」と言うと、娘も満足そう。
お腹も一杯になり、まだ少し時間があったので、娘行き付けのスーパー
マーケットへ。そこで、娘お勧めのザーサイを購入。
一旦、寮に帰り荷物をすべてまとめて、いざ空港へ。
バスで、と言う娘を無視してタクシーを拾う。
またしても「勿体無い!!」と文句を言われるが、残されたわずかな時間。
タクシーでゆっくり最後の会話をしたかった。

45分ほどで空港へ到着。
搭乗手続きまで娘が付いて来てくれた。
迷った時の為、「私が乗る飛行機のゲートはどこですか?」と中国語で
書いてもらったメモをポケットに入れ、チェックインカウンターへ。
「元気で頑張ってね!」と私。
また、あの地で、足を踏ん張って生活していく娘を思うと切なくなって
降り返ってみると、娘の姿は既になかった。
あっさりしたもんだ。

また、あの汚いバスに1時間も揺られて帰るのだろう。

頑張れ!!我が娘よ。
あんたは強く逞しく成長したよ。
この旅で再確認したよ。
楽しい時間をありがとう。

熱いものが込み上げながら、私は一人帰路に着いた。

娘と二人の上海旅行記 その2

2008年02月16日 | 旅行
新天地・・・そこはフランス租界時代を再現したレトロでモダンな街。
「新天地なんか普段絶対に来ないよ~」と言う娘の言葉通り、まずまず
センスの良いものを置いてあるけど、値段は日本並み。
取り合えず、美味しいお茶が飲みたくてお洒落なカフェに。
コーヒー1杯約900円。「高~い!ここって日本の銀座?」と驚く私。
一体、どんな人達がここでお買い物をするんだろう?
一般中国人が来れる場所ではない。
それでも、とにかく一通り見て周る。
結局買い物はしなかった。値段も高いし、やっぱり日本の方がはるかに
センスが良い!
散々、見て納得した私は、少し早いけど、この新天地で夕食を取ることに
した。
入ったのは上海料理店。
頼んだメニュー。上海蟹の身やみそを合えたもの、セロリとユリネの炒め物、
甘辛く似込んだ豚の角煮と焼きそば。
これは、かなり上品なお味。二人共、大満足♪

まだ時間的には早かったが、あまりの寒さと寝不足の為、ホテルに帰ること
にした。

熱いシャワーを浴びて、コンビニで調達したビールと氷結で乾杯♪
娘はすぐに眠りについた。
いつもの生活リズムでは、まだまだ眠れない私は、ビールを飲みながら春節
の為、遠くで上がっている花火を眺めながら、のんびりと夜を過ごす。
そして12時になったところで就寝。

翌2日目。
今日は、普段娘が買い物をしている、七浦路という服飾市場を訪れた。
チープな洋服やアクセサリー、小物の店がひしめき合っている。
安い上、値段交渉次第で半額くらいまでいけるという。
私はこの値段交渉が苦手だが、娘は自分の腕を試しているようで好きだと
言う。早速娘に交渉してもらいながら、リーバイス風とグッチ風のベルト
を主人と長女のお土産に購入。
ピアスなんて一つ10元(約150円)これも友達や長女用に10個購入。
大満足♪

ちょうどお昼になったので、前日から予約していたJWマリオットホテルの
レストランへ。
ここは去年も来て、とても美味しかった。
100元+サービス料で食べ放題の上、注文してから作ってくれるので
とっても良い感じ♪
ここでやっと念願の熱々の小籠包にありつける。美味しい~♪
他に、蟹肉のシュウマイや、色んな点心、野菜の炒め物、デザートなどを
次々に注文。
お腹一杯堪能した。
結局飲み物を含めて、二人で300元(約4500円)。
娘の4日分の生活費といったところだろうか。

その後、准海中路という大型ショッピングセンターや日系デパートなど
が立ち並ぶ街へ、最後のお土産を購入するため出かけた。
ワトソンズもあり中国コスメや生活雑貨など面白そうなものを沢山購入。
途中、リリアンケーキショップがあった。ここはエッグタルトで有名な
お店。その場で二人で立ち食い。あと、ホテルで食べる用も購入。
熱々のカスタードクリームがとっても美味しい。皮もサクサク。

夕食は予約してあった北京ダックの店に。
ここも満杯の人。やっぱり春節のせいか家族連れが多い。
お正月だからご馳走を・・・といった感じだろうか。
二人で1羽は食べきれないので半身を持ち帰りにしてくれた。
が、持って帰っても困るので、隣の席の家族に差し上げたら喜んでくれた。
ここでも、きのこのスープ、セロリの炒め物なども注文。
久々の北京ダック。お腹一杯食べた。大満足。

その後、予約してあったお洒落なマッサージ店へ。

娘と二人の上海旅行記 その1

2008年02月14日 | 旅行
娘が生活している上海。そこへ旅だったのは今回で2回目。
昨年は異国に発った娘との半年ぶりの再会ということもあり胸が踊った。
義姉達も一緒だし、初めての上海ということもあり、盛り沢山のプランを
組み込み、かなりハードスケジュールをこなした。
外灘の夜景を見たり、雑技団を観たり、ジャズバーに行ったり、お決まりの
よ園に行ったり。

でも、今年は2回目だったので、娘の生活圏で半分ほど過ごしてみた。
ホテルも娘の寮の近くに新しくできたハワードジョンソン(5つ星)を予約
してもらった。

出発の朝、朝9時の飛行機に乗るため、帰国していた娘と二人、6時23分の
リムジンバスの為、早起き。まだ家族が寝静まっている中の出発となった。

飛行機の中、私はわくわく。でも娘は少し憂鬱そう。やっぱり日本が一番いい
らしい。
それは中国に行けば分かるけど、あの地は日本人が生活するには、やはりキツイ
場所だ。
はっきり言って、汚いし臭い。うさん臭く、常に日本人であることで騙されたり
しないか気を張り詰めていないといけない。そして不衛生でマナーもなくいい加減
だ。トイレ事情も悪い。
私はいかにも観光客・・・といった格好なんで、宿泊客のふりして一流ホテルを
見つけると、さっと入り綺麗なトイレで用を足す。
が、娘の日常はそうはいかないので、常にウエットティッシュを持ち歩いては
ことある度に手を拭いたり、テーブルやグラスなどを拭く生活。

上海に着いて、まずは娘の寮へ。
空港からタクシーで行きたいという私に「勿体無い!!バスにしよう!」と娘が
言うので仕方なくバスに乗った。タクシーだと150元(約2250円)バスだと
13元(約195円)娘はしっかり現実の生活に戻っている様子。
一時間ほどバスに揺られて、そこからは歩くと言うので、荷物もあるし絶対に
タクシーと私の意見が通った。

娘の寮は3人部屋。各々個室があり、あと20畳近い広いリビングとキッチン、
トイレ、シャワーブースを共有している。
なかなか良い部屋。
でも、これはあくまでも留学生用の寮だから。
現地の学生にしたら考えられないほど綺麗で設備も整っている。

娘の寮で荷物を置いて、その後、私の泊まるホテルへ。
これは徒歩で15分くらい。
これも私の意見でタクシーで移動。
シングルのその部屋は、想像以上に広く、ベッドはキングサイズで二人でも大の
字で寝れる大きさ。
と、言うことで、娘も急遽内緒で私の部屋に泊まることに決定。

時計はすでに12時近い。昼食を食べようと、娘のお勧めの店に行ってみると何と
春節の為休業中。
そこで、去年も行った「よ園」の中の、小籠包で有名な店に行ってみる。
すると、そこも春節の為、50mくらいの長蛇の列。
仕方なく、比較的空いてる点心の店に入ったら、案の定、不味かった。点心なのに
冷めている。
上海での最初の食事がこれ?と、かなり不満を抱えたまま、取り敢えず「よ園」の
中で、お土産を少し購入。
その後、即、タクシーを拾って繁華街、南京路へ。
そのビルの一つの中に美味しいかき氷が食べれる店があると娘が言うので「冬に
かき氷?」と言いつつも行ってみた。
メニューは軽食もあったので、さっきのリベンジとばかり炒飯も注文。
これが美味しくて、夕食に差し支えるかな~と思いつつも、あまりに美味しいので
二人で完食♪

その後、私のリクエストで上海でも最もお洒落な街、新天地へ。


上海に行ってきます♪

2008年02月08日 | 家族
月曜日から上海に2泊3日で行ってきます!
今帰省している次女の帰国に合わせて、一緒に行く予定です。
去年は義姉二人と一緒の珍道中でしたが、今年は一人で。
行きは次女と一緒だけど、帰りは一人。
無事、飛行機に乗れるかなぁ・・・実は不安です。

主人は「なんで今回の帰省で会えたのに、行くんだ?」って不思議そう
ですが、それには理由があります。

私は上海という地で次女を見るのが楽しみなんです。
中国語を喋っている次女は、もちろん。とても逞しくなった姿を見るのが
嬉しくてたまらないのです。

長女が中学生で次女が小学生の高学年だった頃、ソウルに連れていった
ことがあります。
その時、長女はとても頼りになる存在で、地図が読めるので、彼女の道
案内で目指す場所に行きました。
次女は黙って付いてくるのみ。
辛い食べ物も、長女は平気だけど、次女は苦手で、せっかくダッカルビを
食べに行っても、次女にはフライドチキンを頼んでやらないといけません
でした。
おまけに重い荷物も長女は持つのに、次女は嫌がるというワガママぶり。


そんな、あの子が、上海では、私を誘導してくれるのです。
地図を見ながら、タクシーの運転手に指示し、道がよく分からない風だと
怒った口調で文句をつけます。
買い物はもちろん上手に値切り交渉をしてくれます。

あ~、なんという成長ぶりでしょう。
主人にも見せてあげたいと思うのだけど、男ってそういうの、あまり興味
ないみたいで。
「そんなの留学してるんだから当然だろう」・・・そんな感じ。

でも、でも、母は嬉しいのです。
親ばかかもしれないけど、成長を肌で感じます。

さぁ、今回は何を食べようかな?
一緒にエステもしよう♪

考えただけでワクワクしてきます。
娘って、こんな時、いいな~。

後、3日。
しっかり働いて、その後は、しっかり羽を伸ばしてきま~す♪

復活!

2008年02月01日 | 日記
この度は皆様に大変ご心配をおかけしました。
少し長めの闇でしたが、みゅうは復活しました!
皆さんの暖かい言葉の一つ一つが、心を優しいベールで包んでくれました。
感謝しています。

「鬱」・・・これは、本当に厄介な病気で、自分の力だけでは太刀打ち
できないのです。
明確な原因があって、それさえ解決できれば良くなる、という問題では
なく、結構複雑な要因が絡んでいます。
年齢からくる、体力、気力の低下も大きく関係しているかもしれません。

気持ちの持ちようだけなら、気分転換をはかることもできるけど、その
エネルギーさえ削がれてしまっています。
後は、医師と相談しながら、投薬、あるいはカウンセリング、点滴など
といったものの助けを借りながら、できるだけ休養をすること。
体も心も休めてあげるしかないのかもしれません。

初めて「鬱」と診断された2年半前、私の日常は尋常ではないほど過酷
なものでした。
そして体重は半年で7キロ減り、多量の睡眠導入剤も必要な状態でした。

あの頃に比べると、主人の理解で仕事量は軽減してもらったし、朝も
起きれるまで起きないことを容認してもらっています。

今回の原因も、やはり過労とストレス。
だからといって、皆が過労とストレスを抱えていないわけではありません。
私よりも主人の方が、はるかに、その両方を抱えています。
ただ、私の方がストレスに弱い体質ということなのでしょう。

年末年始から、忘年会、新年会と続きました。
その上、日々進行していく姑の認知症。
私の心は、体力的にも精神的にも悲鳴をあげていました。

そこへ重なるように、義姉達二人の帰省が決まり、鬱々は日々増して
いきました。

義姉達の帰省の理由。
まだ、わずかにまともな母親としっかり話をすること。
更に、溜まりに溜まった母親の部屋を一掃すること。

嫁である私では、入っていけない領域に、娘だからと強行に母親の
持ち物をスッパリと処分してくれました。
その数、ゴミ袋10数個。
娘である姉達も驚愕するほど、姑は着道楽で、そのほとんどが衣服
でした。
着ないまま、どこに置いたか忘れられた高価な衣類が山ほど出てきて
それらを、きちんと収納してくれました。

当初は憂鬱だった義姉達の帰省。
でも、今回の二人の二日間にわたる重労働には感謝するばかりです。

疲れきった義姉達を、今日見送り、何だか心が軽くなり、娘との
上海旅行も、やっと実感を帯びてきました。
旅行会社でチケットを受け取り、そのままの気分でガイドブックも
購入してきました。

まだまだ旅行直前に祭りがあり、嵐のような3日間が待っています。
でも、もう「よし!稼ぐぞー!」
そんな気力が湧いています。

たぶん、また、この「鬱」の波は、いつかやってくるでしょう。
でも、大丈夫!
経験上、必ず這い上がれることを知っているから・・・。

皆さん、本当にありがとう。
皆さんの励まし、どんなに力となったことか・・・。
私も皆さんのように人の力になれる人になりたい!
心からそう感じています。