みゅうの細腕繁盛記

コブクロ、馬場さん、ナオトが大好き♪これからの人生、更に楽しく生きたいと願います。初めての方のコメント大歓迎です!!

ご当地バカ百景

2007年07月29日 | 日記
タイトルの本を昨夜お客さんが買って来た。
店に寄贈とのこと。そして皆で楽しもう!と。
と、言うわけで昨夜も読んで皆で大笑い♪
ちなみに私のお知り合いの方々のご当地について抜粋してみようと思う。
皆さん、これはあくまでも私の主観ではありません。
苦情やご批判は、作者の一刀さんへ♪
まあ、ジョーク程度に笑って読んで下さいませ。

まずは黒田君の大阪人から
*ノリツッコミは小学校で習う必修科目
*一家に一台たこ焼き器
*どこでなにを買っても値切る
*アイスミルクコーヒーは「れーみーこ」
*道頓堀川が汚いと言われると喜ぶ
追記
*子供が悪いことをすると「吉本に入れる」と言って叱る
*信号を守らない。信号はアドバイスだと思っている
 青:進め 黄:注意 赤:アタックチャンス
*警察とやくざの違いが曖昧

お次は小渕君の宮崎県人
*チキン南蛮が全国的にメジャーだと信じて疑わない
*「月9」の如きドラマのことを「ヤングドラマ」と言う
*手ぬぐいがファッションとして流行
*宮崎県の中で宮崎市民は自分だけ都会人だと思っている
*自転車のサドルを調整しないのが普通
*物を「しまう」ことを「なおす」と言う。また、それが標準語だと思っている。
*ニ両編成以上の電車を見ると騒ぎ出す

では福岡県人
*ナンパをする時、第一声は「なんしよ~と~?」
*体育の授業のときは「やっ!」と叫ぶ
*明太子は焼いて弁当のおかずにする
*女好き、男好き、エロイ
*「いらない=よかっ!」だが「OKまたはGOOD=よかぁ~」なのでまぎらわしい
*駅前では必ずと言っていいほど長淵剛の弾き語りをやっている

お次は愛知県人
*新装開店の時に出される花環の花を、みんな引っこ抜いて持って帰る
*一家に一つは必ず「坂角のゆかり」の空き缶がある
*常に八丁味噌を携帯している
*男は容姿や性格より車が優先される
*東京や大阪に敵視されていると勘違いしている人が多い。(東京や大阪に対する劣等感 が強い) 
*「名古屋って関西だよね」って言われると顔を真っ赤にして否定する

神奈川県人
*「相模」ナンバーを「スモウナンバー」と呼ぶ
*男は車マニアか鉄道マニアのどちらか
*神戸を見下すクセがある
*神奈川県は犬の形をしていると小学校で教わる。その為無理やり犬に見てしまう
*「どこに住んでんの?」と聞かれると、どんなに山の中でも「横浜」と答える
*赤い靴をいつでも口ずさめる

千葉県人
*フジテレビで「おはよう茨城」が放送されることが気になる
*「一番」を「い千葉ん」と書きたがる
*伊能忠敬を知らない人は非国民

沖縄県人
*お金よりゴーヤを大切にする
*すっぽんぽんか着衣のままで海に入る
*軽自動車にしか乗らない。しかも常に時速30キロで走る
*泳ぎが苦手な人が意外と多い
*セミを食べる
*台風の認識は「風邪の強い日」
*旅行者を必ず「来年も来い」と脅す

和歌山県人
*「水せった(ビーチサンダル)」は共通語だと確信している
*「和歌山の青森りんご」という筋の通っていないリンゴジュースが売られている
*パソコンで「どうきん」が「雑巾」に変換できないと言って怒る
*「今日は晴れです」が「今日わは晴れです」になる
*「和歌山乗り」という自転車の乗り方がある。ママチャリのサドルを一番下に下
 げて乗る。どう見てもこぎにくいし、見た目がダサイ

では、広島県人
*「君が代」は歌えないが、原爆の歌三部作は歌える
*「広島太郎」という人がいて皆知っている
*大都市であるがテレビ東京の系列局がない
*学校でのしつこい平和教育はどの県でもやっていると思っている
*小学生の陣取りゲームは会話だけ聞いていると恐ろしい
 「ここはワシのシマじゃけんのぅ」
*アーティストの全国ツアーで、中四国の代表都市にも関わらず素通りされること
 を不満に思っている

静岡県人
*全員がサッカーをしている
 テニス部もあることはあるらしい
*お茶しか飲まない
*筆入れ(筆箱)と線引き(定規)が共通語だと信じている
*富士山は全て静岡のものだと思っている
 山梨の存在が脳内から消えている。
 長野県に接していることも忘れている
*「静岡が日本一」と思っているらしく、臆面もなく日本坂・日本平なんて地名を
 つける

あ~、皆さんの怒りの声が聞こえそう~!
でも、他県のは笑えたでしょ?
当っていましたか?
ちなみに広島も他にも色々書いていたけど、備後、安芸地区によって微妙に違います。
ここに載せられなかった方、是非お調べしますので県名を教えてね。
ご意見、お待ちしています♪

ViVa!上海♪

2007年07月18日 | 旅行
今年の2月、娘が留学中の上海に主人の姉二人と2泊3日の旅行に行った。
それぞれが実家への帰省も兼ねて、埼玉と神戸から前日にこちらに集合。
障害児を持つ主人の上の姉にとっては初めての記念すべき海外旅行。
姪(娘)に会うのも、10年ぶりくらいだろうか。
姉の為にも有意義な旅になるよう、私は事前にネットやガイドブックを頼りに念入りな計画を立てた。

部屋はツイン一つにエキストラベッドを入れてもよかったが、娘も泊めてやりたいと思い、2部屋予約した。
娘とはホテルのロビーで待ち合わせの予定。
娘に会うのは5ヶ月ぶりだ。それぞれが、初めての姉妹での旅行にワクワク♪
飛行機で機内食を食べお喋りに花を咲かせていると、あっという間に着いてしまった。
あ~、こんなに近いんだ~。でも、やはり娘は海の向こう。久々の再会に胸が踊る。
迎えのガイドさんのバンで1時間余りで、ホテルには昼頃到着。

娘はすでにロビーで待っていた。
娘を見て、私の第一声。「太った?」
娘は「やっぱり~?言わないでよ~!」
慣れない土地でこんなに太れるなんて、どんな生活してるんだ?逞しい~!
取り敢えず、お腹がすいている。貴重品をセイフティボックスに収め、即お目当ての「よ園」に。そこには美味しい小籠包の店がある。全員が空腹を抱え目的地にいざ出発!
そこはすごい行列。1階でテイクアウトできるが、少々お値段が高くても、ゆっくり座って食べたいので、3階へ。
注文はもちろん娘任せ。娘が中国語を喋っている。当たり前だが、何だか不思議。
熱々の肉汁が空腹にじわ~と沁みる。お!お!美味しい♪俄然元気が出てきた!
さあ、お腹も一杯。やっとよ園の中をゆっくり巡る。
だが、先程からなんか娘の態度が気になる。タクシーの運転手に対しても、小籠包の店でも、娘はとても横柄だ。運転手にも口調がきつい。ウエイトレスに注文する時も肩肘を付いている。
「ねぇ、態度すごく感じ悪いよ。日本の良い文化を忘れていない?」と私は指摘した。
娘は笑いながら、「これでないと、こっちではやっていけないの。分かってるから!」と言う。
娘の言葉の意味はその後、10分もしないうちに分かった。
タクシーが捕まえられないのだ。順番待ちなどない!早い者勝ち!電車も乗ったが、娘の「さあ!降りるよ!」に手を引かれながらでないと、乗ってくる人達に押し潰されてしまう。買い物中も、言い値で買ったら大損だ。交渉次第でどんどん下がる。
値段交渉は海外では,よくあることで、それはそれで楽しいが、その比じゃない!
初め相当な値段をふっかけてくる。
買い物の交渉は全て娘任せ。時には強気で、かと思うと突如猫なで声で。
「さっき甘えたように言ってたのは何て言っていたの?」と聞くと、「お姉さ~ん、私、学生でお金持ってないのぉ。負けて~、って言ったの」
それを聞いた時には、口があんぐり!あ~、でもやっぱり私の娘だ。しっかり遺伝子を受け継いでいる。

そんなすごい街上海だが、食べ物はとても美味しかった!
北京ダック、上海蟹のフルコース、火鍋、さまざまな点心。
とにかく、食べ尽くした。

そして、ライトアップされた外灘(バンド)のめくるめく夜景。
和平飯店の「OLD JAZZ BAR」での古き良き時代を感じさせる雰囲気の中で聴いたジャズ。
お見事としか例えようのないスリル満点の上海雑技団。
グランドハイアットの87階の「Cloud 9」でカクテルを飲みながら見たパノラマビューの美しい上海。
そして、エステで受けた極上の一時。
私達は上海を思いきり満喫した。

背が低く、私よりも一回り以上も年上の上の姉は、早足で歩く私達に必死で付いてきてくれた。
そして、「美味しい~!」「楽しい~!」を連発してくれる。感謝!感謝!

あっと言う間の3日間。
娘ともお別れの時が来た。
私はやはり最後まで「謙遜とか、奥ゆかしさとか、それはそれで日本の良い分化よ。忘れないでね」と説教をしていた。
娘は「分かってるから」と笑い、私達の車を見送ると、踵を返したように背中を向け、颯爽と上海の雑踏の中に消えて行った。
これからまた、あの凄まじい電車に揺られて帰るのか・・・。
私には娘の背中が一層大きく逞しく見えた。







「太陽」 あれが~私の初恋♪

2007年07月08日 | 日記
先日、用事があって車で20分程の実家に帰った。
近所に住んでいる伯母や従姉達と井戸端会議をしていると、出前のおかち持ちを載せたバイクが止まった。
「オゥ!みゅう!(本名で呼び捨て)」
私も思わず「オゥ!久しぶりじゃん!」
彼は小学校からの同級生Y君。今は政治家だ。
議員の仕事が休みの時は、家業の食堂の出前もまだやっている。
そして、このY君こそ私の初恋の人だ。

彼と同じクラスになったのは、小学3年生の時。
彼は可愛い顔をした少年だった。いつも皆を笑わせ、クラスのムードメーカーでクラスのほとんどの女子が彼を好きだった。
一度、クラス中の女子が彼に「誰が好きなん?」と詰め寄ったことがあった。
彼は困惑していたが、皆が攻撃の手を緩めないので、やっと白状した。

そして!!確かに「みゅうちゃん」と言った!!

皆はつまらなさそうに、さっさと解散してしまった。
私は驚きと嬉しさとで舞い上がった。
だが、まだ9才の少女だった私に何ができると言うのだろう。
そして、私達の間は何もなかったかのように過ぎ、彼は、その後、別の女の子と付き合い始めた。
私は、あの日のことは聞き違いだったんだ、と自分に言い聞かせた。
その後も6年生まで、ずーっと彼への想いは消えることはなかったが。
悲しい片思いだった。しかも4年間も。

愛とか恋とかよく分かんなかぁた~け~ど~♪胸を焦がしていた。

その後、中学生になり、互いに別の人に恋をし、私の心の中でY君への恋心はすっかり消え去った。
私達は偶然にも高校も同じだった。しかもクラブも同じ。
彼がいたからそのクラブに入ったのではなく、勧誘していた先輩がかっこ良かったから♪
しかし、結局先輩も私の友達と付き合い始め、何人かで総失恋・・・。涙
その後は私にもバスケット部の彼氏ができ、楽しい高校生渇を送った。

さて、Y君。彼も、高校の同級生と付き合った。そして何と二人はゴールインしている。
しかし、私とY君の関係は卒業しても、互いに大学生になっても社会人になっても
幼馴染として続いている。
私達は仲間として、本当によく遊んだ。常につるんでいた。
彼は高校生の時「いつかビッグになる!そしたらみゅうは僕のビルの掃除婦に雇ってやるよ」と冗談を飛ばしていた。

「あの話、覚えてる?掃除婦で雇ってやるって言ったこと?」
私は先日再会した時に聞いた。彼は覚えていた。
「お前が離婚して帰ってきたら、オレの事務所で日給3万円で雇ってやるよ」と相変わらず大口を叩いた。私達は笑い転げた。
でも、あの小学生の時、彼が私を好きだと言ったこと・・・これにだけは触れることができない。こっ恥ずかしいし、気持ち悪い!笑

彼は、どこから見てもおっさんになっていた。
だが、顔つきが引き締まっている。政治家として必死で頑張っている顔だ。
そして、奥さんも彼を一所懸命に支えている。立派な人だ。
私は彼を応援し続ける。それだけの責任力と実行力のある男だから。

私達は、もうお互いにときめきなど欠片もない。
腹を割って話せる親友になってしまった。

小渕君の「太陽」のように彼が転校しちゃった♪なら、今でもほろ苦く甘い思い出になったかもしれないのに・・・。
そして、これが私の初恋!!