みゅうの細腕繁盛記

コブクロ、馬場さん、ナオトが大好き♪これからの人生、更に楽しく生きたいと願います。初めての方のコメント大歓迎です!!

歌から与えられること

2009年11月20日 | 馬場俊英
わらいなき咲く花のように 私が私でありますように
1日1日愛を込めて笑って暮していきましょう。
           ワライナキ 「春花秋月」より

こんな風に生きていけたらいいと切に願います。

昨日、昔の常連さんが出張帰りに4人でいらして、「時間あまりないんだけど
みゅうさんの顔が見たくて来たよ。すぐに食べれるもの作って!」
私は、取り合えず、すぐに出せてお腹一杯になるものを数品、急いで作りました。
「さすが、手際いいなぁ」
褒め上手です。〈笑)さすが営業マンです。

そして帰り際、握手をしながら「元気にしてた?」
私「いつも元気だよ!S君はどう?」
「僕も元気だよ。みゅうさんが元気で安心したよ。またね!」
ひとまわりも若い彼に、気遣ってもらって何故か泣きそうになった。

家族、友達、仲間のような常連達・・・
私は、日々、笑顔をちゃんと届けていますか?
なかなかできないです。でも、皆大人だから、色々と心に抱えていても、何でも
ない顔をして、楽しそうに飲んでお喋りして帰ってくれます。


最近、馬場さんのHPを毎日覗いています。
今、募集している「馬場フレーズ」。自分の心に沁みたフレーズを募集すると
共に、「本日のババ詩」を一句ずつ紹介しています。

ふと書き留めておこうと思った日から、今日で4句。
皆さんのババ詩も、胸に沁みます。
では、ご紹介します。

「いつかは誰もがみな星屑になるけれど神様が決めたゴールまで歩いて行こう
 頑張ってもいいから無理をしないで欲しい
 そこから空は見えてますか?焦らないでいいんだよ」

「でも、考えてみれば善くも悪くも予想通りに物事がはこんだことなんてない
 じゃないか。やるしかないんだ。」

「いい人だよね 爽やかだよね 真面目だね 優しいね
 でもそれだけで何か物足りないよね つらぬいて やり切った君のことを
 考えていた」

「動けない時は きっと今よりも高い場所へ昇ろうとしているんだ
 風を待とう」

胸にくるフレーズありましたか?

ここからは私の好きなババ詩。ありすぎて選ぶのが大変。だからごく一部。

「今夜は星が街に降りそそぐ 聴かせて 歯を食いしばる男たちのために
 ああ 今夜は星が街中に降りそそぐ 聴かせてよ 涙こらえる女たちのために
 愛することしかできない 大人たちのために」

「若すぎて気付かなかったことが少し分かってきて 今まで 僕がしたことに
 息が止まる」

「君が去って失うものは 愛や恋じゃなくて 胸の中の大切な一番大事な友達」

「悲しかったね 苦しかったね でも頑張ったよね 僕ら愛のために
 好きだよ 好きだよ」

「最高に辛い坂道を登り切って 空にもっと近づいたら何が見えるだろう」

「こんなに苦しくてせつない夜を知るよ。ただ君と夏の日々を過ごしただけ
 だけなのに」

「ああ君は頑張っていますか?逃げずに考えていますか?」

「もう一度 出逢った頃に戻れたら 今度は君のこと好きにならないよ」

「君は何をあきらめて なにをゴールに描いたんだろう」

「ところでこの列車の行き先を決めるのは一体何だろう。偶然か実力か運命か
 それとも神様の気まぐれか」

「君のせいじゃないから 好きなようにやってよ 立ち止まらないで 君には
 それしかできないこと わかってるよ」

もっともっとあるのですが・・・書ききれません。

歌って、すごいなと思います。

立ち上がる勇気を与えてくれたり、優しい気持ちにさせてくれたり・・・そして
心行くまで泣かせてくれたり。

ワライナキを教えてくれたたばちゃん。
馬場さんを勧めてくれたタンサン。
ありがとう。

そして、コブクロと出会った自分。えらいぞ!!


青春・・・そしてセピア色の恋

2009年11月12日 | 馬場俊英



私にしては、怒涛の更新。
決して、小渕君を真似ていません。(爆)


さて、まだババヘッズ初心者マークの私

私は、最近馬場さんを聴くほどに、気持ちが過去へと戻っていきます。
まだ、生きて行くことの苦しみを知らなかった、優しい時代へといざなわれて
いくのです。

タンサンも言ってたね。
過去とリンクすると・・・って。

「ロードショーのあのメロディ」

思い出すのです。
優しかった、愛しかったあの頃を。
そして、心が温かく、少し切なくなるのです。



夕日に染まった高校のグラウンドに上がる坂道を。

部室から眺めていた、バスケット部の彼の練習風景を。

皆で集まっていた、今はなき「エネエネ」というコーヒーショップを。

私と彼は何時間でもそこで過ごした。

一緒に下校した本通り。

今思うと、彼は同級生だったけど、大人だった。
ううん、私が子供だった。
あなたは、我が侭な私を、いつも許してくれたよね。

小渕君の詩じゃないけど、必ず車道側を歩いて、私を守ってくれたっけ。

彼を見上げながら話すのが好きだった。
そこには、いつも優しい笑顔があった。

物静かな彼だった。

私が一方的に怒って、彼が誕生日にくれた香水を割ってしまった時も、彼は
怒らなかった。
「また、新しいの買ってあげるよ」
悲しそうに、そう言った。本当にごめんね。

自転車置き場の自転車を、将棋倒しのように倒した時も、笑いながら、全部
戻してくれたね。ドジだったね、いつも私。

デートの途中で急に振り出した雨。
私の手を握って、駅まで走ってくれたね。

クラブの合宿の夜、こっそり抜け出して、私の家まで来てくれたこともあったね。
親に内緒で、裏庭でお喋りしたんだ。ひそひそと。(笑)

そして、大学進学で大阪へ行く彼を見送った新幹線。二人きりだった。
泣かなかったね、私。頑張ったよ。

彼から何通もきた手紙。
公衆電話からかけてくれた電話。
まるで「コイン」の世界。(笑)

なのに、なのに、私は新しい恋に夢中になり始めていた。

7つも年上のその人を見ていると、彼が、急に幼く見えて。
一方的に告げた別れ。
夏休みだったね。

今でも、お前が好きなんだよ・・・何年か経って、男友達から言われたよ。
でも、今に夢中だった。
残酷だった・・・。

年上の、その人への想いは片思いで終わったけれど。

もう、高校時代の恋は、私の中では完全に終わっていたんだ。

15年ぶりくらいに仲間内だけのミニ同窓会を開いた時、あまりに太って
しまった彼に、思わず吹いたけど。(爆)

何故だろう?
馬場さんの歌を聴いていると、高校生だった頃の彼ばかりが浮かんできて。

きっと、優しい気持ちにさせられちゃうのかな?

ミニ同窓会の時に彼に聞いたんだ。
「なんで、全然手を出さなかったの?」って。
すると彼が言った。
「本当に大切に想っていたから」って。

泣けてくるよね。

私の高校生活が、とっても楽しかったのは、間違いなく彼がいたから。
そして、今でも親友と呼べる女友達の存在があったから。

今度、彼に会えたら絶対に言おうと思う。

「ありがとう。あなたほど優しい人はいなかった」って。




今更、馬場さんな日々。

2009年11月05日 | 馬場俊英
CALLINGツアーも終盤に入りましたね。

私のツアーは8月28日。まだ暑さが厳しくて、真夏の装いだったのに、季節は、
もう秋でさえ終わろうとしています。
衣替えも済ませ、気持ちも、コブクロからしばし切り替えです。

あんなに一途だったのに、しばらく浮気させて下さい。(笑)

ただ、ツアーに参加される方、お風邪を召しませんように。
何より、コブクロのお二人がお元気で今回のツアーが、最後まで無事に成功を
収めてくれることを祈っています。


さて、私といえば、このところ相方のタンサンからプレゼントされた馬場さんの
「延長戦を続ける大人たちへ」を聴いていました。

そして、まんまと彼女の策略にハマり、ついにベスト盤を購入してしまいました。
初回限定盤ですよ~。(爆)


私と馬場さんとの出会いは、実は3年前の夏。
サウンドマリーナにコブクロを聴きに行く為に、お店のお客さんと二人で参加
しました。
台風10号が九州で停滞していて、前日はものすごい豪雨。足元はぬかるんでいて
靴なんてベタベタ。ほとんど座ることもままならず。
そして、長丁場になるからとお手洗いに。
その時、背中で聴いたのが、馬場さんの「ボーイズ・オン・ザ・ラン」でした。
なんて失礼な出会いだったのでしょう。(爆)

調べてみたら、その時、秦基博も出演していたのです。
全然、記憶にありません。(笑)
スキマスイッチや、ゴスペラーズも。それとアンジェラアキも聴きたい一人でした。
トリはコブクロでした。
最後の花火もとっても綺麗で。
懐かしい~。


その後、私の周りに続々と増えてくるババヘッズ達。

でも、私はコブクロオンリーでした。

せっかくタンサンがくれたから・・・そんな気持ちで聴いていました。

ヤバイです。ベスト盤。

泣いちまった・・・・。「鴨川」。「君は恋人で、恋人で友達で」。

しばらく、馬場さんの世界に浸るでしょう。

で、そんな時に限って大阪のPちゃんから電話があってコブクロトーク炸裂。
全く・・・。(爆)