みゅうの細腕繁盛記

コブクロ、馬場さん、ナオトが大好き♪これからの人生、更に楽しく生きたいと願います。初めての方のコメント大歓迎です!!

ヨガ生活

2008年10月31日 | 健康
つい最近、コブクログで体内年齢30才と自慢したばかりの私。


でも、実はすご~い老化を日々実感というのが実態。

お酒は弱くなったし。(昔は夜中3時まで飲み歩くこと、しょっちゅう)
最近は12時になったら、1人だけリタイアー。

おまけに朝、急に起きあがると、足がズキッ!あれ?腰も変?みたいな
ことが、ちょくちょくあって。。。

ここんとこ、朝布団の中で軽くヨガをやって起き上がることに。
そうすると、急な痛みは避けられます。
(tekちゃんのブログにもレスしたけど)
要するに、暖気運動してから起き上がるってわけ。

ヨガを始めて、2年半。
心身共に調子がいい。
1回でも休むと、体がガチガチで。
運動してない人って大丈夫?って思ってしまう。

今の私はヨガなしでは、体を保つことができないのです。

すぐ腰痛になったり、股関節が痛んだり。
まさにババアの肉体。

ヨガの先生に相談したら(同世代)「もう、老化なのよ。私でも痛いもん」
って!
え~~~!!毎日ヨガやってても痛いの?
と、驚いていたら「やりすぎで痛いの」だとか。
でも、先生も膝の痛みからコンドロイチンを飲んでいるらしい。


あぁ、年取るって、こういうことなのね・・・。
先生曰く「それを受けとめるのもヨガの精神なのよ」って。

そうです。受けとめながら悲観せず、付き合っていくことなんですって。

こうしてパソコンしてても、目は霞むし・・・。
同じ姿勢もきつくなっていって・・・。

でも、若い頃に戻りたいとも思わないの。
だって、やっと子育て終了。
これからは自分が楽しむことを一杯やりたい!!
孫の面倒もみたくないわ~。
遊ぶぞ~~~!!

と、いうわけで、北海道から帰ったばかりですが、来月大阪行きます!
「コブクロゆかりの地巡り」をしてくるぞ~♪
チーム関西の面々、12名様ともご対面~~~!!

嬉しいな♪嬉しいな♪
ダーリン、ありがとう!!

その為に、またヨガを毎日、生活の中に取り入れて元気でいます!!

しかし。。。コンドロイチン、婆さんのサプりと思っていたのに。
ちょっと、ショック!早速、明日買ってきま~す!

銀婚旅行4日目(小樽~帰路)

2008年10月12日 | 旅行
朝、少し寝坊して起きると、外は雨だった。
最後に運河沿いを散策するつもりが、気が削がれる。
それでも朝食後、傘をさして散策。
ガラスの小物やアクセサリー、オルゴールの店が建ち並ぶ。
本来なら見て歩くのは大好きだが、やはり雨の為と本来ウインドウ
ショッピングには興味のない主人とでは、気分が高揚しない。
「北一ガラス」まで行きたかったが、寝坊したこともあって時間も
迫ってきた。
そこに可愛いオルゴール屋さんを発見。入ってみることに。
主人は退屈そうだが無視して「コブクロの曲のオルゴールありますか~?」
そこで何点か出してもらう。
地元の仲良しファミさんへのお土産と、フォト入りオルゴール(永遠にともに)
を自分の為に購入。

それですっかり満足して、お買い物はそこで中止。
丁度良い時間になったので、ホテルに荷物を取りに行き、タクシーで小樽駅に。

小樽から空港までは、エアポートという快速列車で1時間。
事前に指定席を取ってあったので、安心して乗車。

空港へは3時間前に着くよう事前に決めていた。
海鮮はもう食べ尽くしたので、空港で昼食を取り、余裕を持って、お土産の
買い足しをしようということになっていた。

まずは更に重くなった荷物をコインロッカーに入れ、グルメ街を一通り
見て周る。
結局何でも食べれそうな店に決定。
主人は天ぷらと蕎麦のセット。私は最後にと、イクラ丼とみそラーメンの
セットを。
主人が「食べれるのか?」って聞くから「ううん、残す」
もう胃も相当お疲れ気味。イクラ丼は上の部分だけ。ラーメンは半分残した。

さっ!お腹も満たしたし、お土産を見に行こう!ってことでエスカレーター
に乗ると大変なものを発見!!

なんと!今では手に入らないといわれている「お花畑牧場生キャラメル」
それを2時から限定販売の看板!
すでに行列ができていた。
時刻はまだ1時過ぎ。私達は迷わず並んだ。
「きゃあ!すごいラッキーだね!」主人も嬉しそう!
一人5個までだから、二人で10個も買える~~~!!
2時になり、10人づつ整理券が配布され店舗に誘導される。
やっと私達の番がやってきた。
迷わず10個かごに入れる、チョコ味も4個。あとカットしてフライパン
で焼いて食べるチーズも3つ購入。(これは美味だった~♪)

時計を見ると搭乗時間40分前だった。
お土産の買い足しはキャラメルだけで充分♪充分♪

後、施設に預けていた義母にうに飯のお弁当を。

帰りの飛行機で主人が私に言った。
「今回の旅行で色々学んだよ」

私はタバコを吸う。
それは独身の頃から。
主人はそれを承知で、私に一目惚れして猛アタックの末の結婚だった。
ところが、結婚した途端、自分がヘビースモーカーのくせに私に
「オレは、タバコを吸う女は嫌いだ。やめてくれ」
一緒にやめようなら、まだ話はわかる。
自分はやめないけど、私にはやめろと言う。なんて理不尽!!
妊娠中も授乳中も禁煙した。だがそれ以外は断固やめなかった。
ただ、主人の前でも子供達の前でも吸ったことはない。
つまり隠れタバコ。これは何だか罪悪感に苛まれる。
何故そんな気持ちにさせられなきゃならないんだ。

私は旅行前に主人に言った。
「旅行中は遠慮なく吸わせてもらうから!でないと、あなたみたいな
ヘビースモーカーと一緒にいられないわ!その代わり、帰ったら禁煙する」
主人は、渋々承知した。


旅先で沢山見た光景。
老夫婦が並んでタバコを吸う姿。
同世代の夫婦が奥さんのタバコに火をつけてあげる姿。
どの夫婦も互いを尊重しているようで仲良さそうだった。

そして、話の続き・・・
「もう、別にタバコやめなくていいと思ったよ」

「ううん。やめる。自分の健康の為にね!」

「ふ~ん」

短い会話の中に多くのことが凝縮されていた。
亭主関白で理不尽でオレ様の主人。
あんたには苦労したよ。
それに折れない私に付き合ったあんたも大変だったね。

本当に、色んな修羅場もあったね。
離婚届も用意してるしね。

でも、これからもよろしくね。頼りにしてるからさ。
互いにいつまでも元気でいようね。
タバコもやめれたら、やめようね。

私は口には出さず、心で呟いた。
何も言わなくても伝わっているね。
25年間も一緒にいたんだから・・・。     おわり

銀婚旅行3日目(函館~小樽)

2008年10月11日 | 旅行
すっかり普段の生活リズムが狂って早起きになった今回の旅行。
寝る時間は変わらず遅いので、圧倒的に寝不足でそろそろ疲れが・・・。
それでも、朝食を食べに行くことに。
昨日から、感動しっぱなしの、このホテル。
朝食のバイキングの種類は、前日の「まほろば」ほどじゃないけど、
今回学習したこと。「人間の胃袋には限界がある!」
そう、いくら種類が豊富でも全てを制覇できないのだ。

「ラビスタ函館ベイ」のバイキングは、すごい種類はないものの、朝から
朝市に行かなくてもいいほど、イクラ、ホタテ、甘エビがあって、ご飯に
乗せて、海鮮丼を作れるようになっていた。
皆、これでもかってくらいイクラをてんこ盛り。
私もイクラをたっぷりとホタテ、甘エビを乗せて、味噌汁、後はは牛乳、ジュ
ース、ヨーグルトなどを取ってきて軽く済ませた。
主人のお皿には鮭の塩焼きや卵焼き、納豆まで乗っていたけど。
もともと小食の私は胃が少々お疲れ気味だったので腹8分目を心掛けた。

美味しい朝食を食べた後はチェックアウトを先に済ませ、荷物だけホテルに
預けて、元町を散策することに。
函館は長崎、横浜とともに早くから外国に門戸を開いた開港都市。
安政6年から明治中期に渡って建てられたものだが、同じキリスト教でも
宗派が違えば建築様式も違うらしい。
さまざまな洋館、教会をガイドブックに従って巡り、異国情緒に触れる。

さんざん歩いて、坂を下りてきたら、クルーザーで函館湾一周というのが
あったので「乗ろう!」と私が提案して乗ることに。
主人もモーターボートを持っているので「運転したいなぁ」とボソッ。
早速、運転手さんの横に座って、話が弾んでいる模様。

そうこうしているとお昼になったので、ホテルの前にガイドブックにも
載っていた老舗ラーメン店の支店があったので、行列に並ぶ。
そして一番人気の塩チャーシューを注文。
あっさりスープが胃に優しい。
ちょうど腹8分目で大満足。

その後、ホテルに荷物を取りに行き、私の希望で、タクシーでもう一度、
土方歳三最期の地碑に行き、お別れを告げて、待ってもらっていたタクシー
で函館駅に。

ここから小樽までは特急でも4時間。
一番きつい時間だ。
幸い、指定席を事前に取ってあったので、席はガラガラだったので、一人で
2席使って横になって熟睡。
あ~、やっぱり寝不足なのね~。

小樽に着いたのは夕方。
まずは運河沿いにある洒落た外観のホテル「ノルド」へ。
昨日のホテルがあまりに良くて、まずまず普通ってとこ。
おまけにここのホテルは温泉がない代わりに、家の風呂みたいな洗い場が
ついている。本当に家にいるみたい。
運河沿いの部屋にしてもらう為に3千円追加料金を払ったが暗くて、ただ
倉庫が見えるだけ。無駄遣いだった。

気を取り直して、最後の晩餐、お寿司を食べる為、寿司屋通りへ。
本当にお寿司屋さんだらけ。
その中で選んだのは「巽寿司」
ここは個室の扉が開いて、突如お座敷カウンターになる。
カップルは二人っきりで食べたいので、お座敷カウンターは選ばないらしいが
私達熟年夫婦は断然、握ってもらいながら食べたい。
いろんなものを注文した。
ウニ、イクラはもちろん!大トロ、穴子などなど。それとつぶ貝の刺身。
バカデカイ貝だけど、こりこりしてて美味。
それに蟹汁。板さんお勧めの地酒を飲みながら、会話も弾む。

すっかり美味しいお寿司をお酒を堪能して、良い気分のまま1メーターの距離
なのにタクシーでホテルへ。
順番にお風呂を済ませ、主人は焼酎の水割りを。私は今夜は氷結を。
3日目ともなると疲れが溜まっていて、今夜は部屋で足裏マッサージをお願い
した。
は~、痛気持ちいい~♪
その後は即刻爆睡。

朝、少し寝坊して起きると外は雨。
運河沿いの店を散策するつもりが、今ひとつ雨の為気分が乗らず。
でも、最後の観光。気を取りなおして、傘をさして雨の中を散策。
一番橋の「北一ガラス」や「オルゴール堂」まで行く元気がなく、途中見つけた
可愛いオルゴール屋さんに入る。
そこで地元の仲良しフェミさんのお土産で、コブクロの曲を購入。
ちょっとこっ恥ずかしいが、自分の為に「永遠にともに」の写真立てオルゴール
も購入。
今、主人とツーショットの写真を入れて、居間に飾ってある。
二人で時折見ながら「きもっ!」と笑ってしまう。

さぁ、これから空港に向かう。
今回の旅もいよいよ終わり。
早めに空港に行き、お昼ご飯を食べて、お土産の買い足しをする為、4時間前に
小樽をあとにした。      つづく


銀婚旅行2日目(函館)

2008年10月10日 | 旅行
登別を出発して函館までは「スーパー北斗」という特急で2時間余り。
ここでも主人は小説の続きを読んでいる。
そして、私は登別駅で買った週刊誌をあっという間に読んでしまって
また退屈。
日本海を時折眺めながら、またまっぷるを眺める。
そうこうしているうちに、やっと函館へ!
「は~るばる来たぜ~函館~♪」と唄ったら主人は呆れ顔。

まずは重い荷物をコインロッカーに預け身軽に。

ちょうどお昼時♪
駅前に朝市がある。その中にある「うにのむらかみ」ここへは絶対に
行きたかった。
私はウニてんこ盛りのウニ丼とウニのグラタンを。主人はウニ、イクラ丼
にホッケを4分の1身(と言ってもデカイ!)を注文。
やはりお決まりの生ビールで乾杯♪
ウニ丼を一口ほおばる。
「う、う、うま~~い!!」主人も「おう!やっと旨いもんにありつけたな」
ウニのグラタンはホワイトソースにウニが乗っているだけだった。
が、ホッケはバカウマ!3cmはあろうかと思われるほど肉厚でジューシー。
お腹は大満足♪
そして市電の一日乗車券を購入して今回の旅の一番の目的である五稜郭へ。
新撰組隊長である近藤勇亡き後、函館に辿りつき、榎本武揚率いる旧幕府軍と
合流した土方歳三。函館戦争の場所となった所だ。
最後まで徹底抗戦を貫き、自ら切り込み隊長となって、35歳という若さで
散った土方。
そこから少し離れた場所に、土方が最後に壮絶な死を遂げたと言われる墓が
ある。そこへ行ってお線香をあげた。
手を合わせると、胸に込み上げるものがあった。
明治維新があり、今の日本があるのだが、志を最後まで貫いた土方の生き方
は格好いい。
やっと来れました・・・私は胸で呟いた。
後ろ髪を引かれながら、そこを後にし、駅に戻り荷物を持って今夜の宿に。

まずはチェックイン。
このホテルは今年の4月にオープンしたばかりの「ラビスタ函館ベイ」。
部屋に入って、感動したのは私より主人。
あっちこっちの扉を開いたり、大きな窓から外を眺めたりしながら
「こ洒落てる~!」を連発。
部屋はやや狭いものの、至る所に細かい心遣いが。
ミネラルが無料。コーヒーも無料。しかも素敵なカップまで用意されている。
何より、部屋着と館内着の2種類が用意されていて、可愛いサンダル付き。
展上風呂に行く際の可愛い手提げ籠まで用意されている。
部屋の大きなガラス窓からは函館港の景色が広がっている。

もう何もかも素敵♪
「このホテル、女の人がプロデュースしてるね!絶対!」と私。
「そうかもな」と主人。
こんな細やかな心遣いと、女性が喜びそうな設計は男じゃ思いつかないと思う。

早速主人は展上風呂に可愛い籠を持って行く。(全然似合わないよ。おっさん)
私は夕食後に入ろうと思って、部屋でのんびりお茶を飲みながら待つ。

お風呂から帰ってきた主人。
「風呂は登別ほど種類はないけど、綺麗で洒落てるぞ~」と大満足♪

それから着替えてまずは函館山へ。
ロープエイ山麓までは遠くはないが急傾斜。
タクシーで行くことにした。
昼間は北海道とは思えないほど暖かかったが、さすがに夜は冷える。
ロープエーで山頂まで行くと風も強く凍えそう。
でも、夜景は絶景だ。さすがに世界3大夜景。
後は、香港とナポリ。
ナポリは独身の頃、ヨーロッパに旅した時、昼間綺麗な港を見た。
香港も独身の時、旅行で行って夜景を見た。これも絶景。
「私、3大夜景のある都市、全部制覇したよ♪」と主人に自慢したら
「おう!これでいつでも死ねるな」・・・クソ~~~!!

まだ死ねないもんね~。次女が大学卒業したらコブクロの追っかけ
するんだも~ん♪

その後、昨日のリベンジとばかり蟹を食べに「居酒屋嘉兵衛」へ。
蟹3種盛りをまず注文。
それは、蟹の刺身、天ぷら、焼き蟹。
「あま~い!ぷりぷり!これこそ蟹よね!」と大はしゃぎの私。
そして、函館と言えば、イカ。
刺身を注文したら、足がまだ全部クニュクニュと動いてる。
「ごめんね~」と言いつつも、容赦なく醤油に漬けて口の中に~。
プリプリの触感がたまらないし、甘い!
お酒も進みます。

お腹も気分も大満足でホテルに戻る。
主人は早速部屋着に着替え、1杯やってる。
私は展上風呂へ。
主人の言っていたとおり、種類は少ないが洒落た温泉。
露天風呂からは夜景が望める。
しかも女性には露天に入る時、体をまとう布が用意されている。
どこまでも細かい気遣い。
その後、スパに行って、歩き疲れた足をオイルマッサージしてもらう。
心地よい気分で部屋に戻り、買っておいたワインを開け、ゴルゴンゾーラ
をマドラーで切り分けてつまむ。
窓から広がる夜景とワインとゴルゴンゾーラ♪至福~♪
一人であっさり1本開けて、さすがに眠くなりベッドイン。
即刻熟睡。
明日は元町を散策ののち、寿司の町、小樽へ。
食い倒れるぞ~♪     つづく


銀婚旅行一日目(登別温泉)

2008年10月10日 | 旅行
10月8日は私達夫婦の結婚25周年。
行き先は1年前から、色んな案が出ていたけど、燃油サーチャージャーの
高騰により、結局、道南3泊4日の旅で夫婦で納得した。

ANAのツアーでホテルを自分達で選択し、自由に北海道を巡るというもの。
私にお任せと主人が言うので、2ヶ月程まえからネットでホテル情報や
レストラン情報を収集していた。
そして、二人共美味しいものを前にすると昼からでもお酒を飲むので
レンタカーではなく、道南フリーパスというツアー会社独自が発行している
ものを付けてもらって、列車(特急もOK!)の旅にした。

朝、お姑さんをショートステイに預けて、いざ車で空港へ!
新千歳までは2時間。
12時20分発だったので、空港で空弁を購入して乗ることにした。
主人はカツサンドと天むす。私は穴子飯。
2時間なんてアッという間と思っていたら、大間違い!}
飛行機の中、主人はずーっと小説を読んでいる。
私は無類の旅行好きで、これまでも、娘や友達と数年前から年に一度は
近場の海外に旅行してきた。
女同士だからお喋りしているうちに、6時間くらいのフライトでもアッと
言う間に着く。
あ~、これが新婚旅行の時との違いだ~~~~!!と内心不服に思いつつ
も、マップルを眺めながら、これからの行き先に思いを馳せる。

新千歳から登別までは特急で約1時間。そこからはシャトルバスで
ホテルまで。
今回泊まったホテルは「まほろば」。
31種類のお風呂があるとのことで、追加料金を出して、そのホテルを
選択。
まずはチェックインを済ませ、夕飯まで時間があったので、「地獄谷」
まで行ってみることに。
そこが登別温泉の源泉となっているところ。
硫黄の匂いと煙が立ち込めていた。
帰りは今夜飲むお酒とつまみをコンビニで調達してホテルに戻った。

夕食はバイキング。
部屋食が良かったが、同じプランの日本旅行では部屋食にできる代わりに
総額で二人で4万円違った。
4万!!これは大きいのでバイキングで我慢。
でも、ものすごい種類!!
おまけに3大蟹は食べ放題!
お刺身から寿司、熱々の天ぷらまである。ラザニアやサラダ、カレーライスまで!
全てを制覇なんて絶対に無理。
それでも、わくわくしながらプレートに乗せていく。
そして別注の生ビールで乾杯♪
く~、美味い!
そしてまずは蟹!
うん???美味しくない?なんだ?この水っぽさは?
おまけに甘味もない!完璧冷凍品だ~~~!!
他の料理も同じ。
不味くはないが、美味しくもない。
私と主人の味覚は似ているし、肥えている。
でも、もくもくと食べる。
そして、無言で部屋へ。
「美味しくなかったね。その上、お腹苦しい~!」
だって、バイキングってお皿に盛った以上残せないし・・・。
あ~、初日のご飯は失敗だ~!

その代わり、お風呂は夜と朝風呂で31種類制覇してきた!
さぁ、明日は函館だ!
今回一番の目的の場所。
ウニ、イクラ丼にいか刺し、蟹も生を食べ尽くすぞ~!!
何より、お慕いしている土方歳三の最期の地碑にお参りするのも
最大の目的。
さぁ、いざ函館へ!     つづく。

例の夫婦のその後・・・。

2008年10月04日 | 日記
かつてブログに書いた、夫が浮気して、激怒した妻が自分の親にも彼の親にも
ぶちまけた話。

昨夜、あれ以来、やっと彼が店に来てくれた。
とっても急いでいるようで、「1杯だけ下さい!」と言って、改めて私達に
ご迷惑おかけしました。と謝った。
私達夫婦は被害者は彼の妻だということは重々承知している。
でも、彼女のその後の行動には非常に疑問を感じていたので、思わず出た言葉
は「大変だったね」だった。

彼は何度もあちらのご両親に土下座したと言っていた。
彼のご両親もあちらのご両親に対して肩身が狭かったことだろう。
ホント、同情する。

そこへ彼女から私へメールが!!
「00行っていませんか?」
私は正直に「1杯だけって来てくれてるよ。私達にひたすら謝っています」
と返事をした。
すると
「子供が高熱を出しているのに歓送迎会だからって仕方なく出したのに
残念です。無理に返さなくていいです!」
と返事。
正直ムッとした。
私は彼女から一言も「ご迷惑おかけしました」の言葉を聞いていない。

その後最悪なことに、彼の会社の方達(お偉いさんも含めて)10数人が
入ってきた。
彼は帰るに帰れない状況・・・。
仕方なく彼女に私は電話して状況を伝えた。
彼女は興奮していて聞く耳持たず!
おまけに私に対して「みゅうさんは、いつもマスターがいてくれるじゃ
ないですか!一人で子育てしている私の気持ちが分かりますか!」
(実家の親に助けてもらってるくせに!!)
って、食ってかかってきた。
さすがに私もキレて「じゃあ、あなたは休みもなく働きながら子育てした
私の気持ちは分かるの!」
ははは・・・私も大人げないですね~。

しかも「もう00への愛情はありません!!」と言う。
「じゃあ別れたら?」と私が言うと
「別れませんよ!生活できませんから!」
だったら許すしかないでしょう?違いますか???
別れる根性もないくせに!と言葉が喉まで出てきた。

私は翌日冷静になってから改めて彼女にメールした。
「あなたが一番辛いのは分かっているつもりよ。でも、もう充分すぎるくらい
罰を与えたじゃない?一生責め続けるつもり?だとしたら彼にとって家庭は
安らぎの場所ではなく、針のむしろです。
夫婦って忍耐と努力と許し合うことで本当の夫婦になっていくんじゃないかな。
その中にささやかな幸せや喜びがあるんじゃないかと思うの。
うちの娘も先日、結納を済ませました。今は楽しそうだけど、今後の人生は
皆と同じ。私は娘の努力と忍耐を陰ながら見守ります。仲良くやってね」と。

最後の娘の件はやや皮肉を込めていますが。笑

それに対して返ってきた返事・・・「ありがとう」

なんじゃ~~~~!!ありがとうございますだろ~~~~!!
そして、婚約おめでとうございます、の一言もなし!

はっきり言います。
彼の心も完全に冷えています。この耳で聞きました。
当然だわ!!!!!

そんな私達夫婦も今月の8日で結婚25年を迎えます。
山あり谷あり・・・どん底ありの25年間でしたが、月曜日から
北海道に行ってきま~す!仲良く喧嘩しないように♪