先日、深夜1時。上海時間で12時。
突然、次女から国際電話が!!
主人が電話を取るが、何故かこういう時「母さんに代わって!」と言う。
「麻里から」と主人。
時間が時間なだけに慌てて代わると
「さっきシャワーを浴びた後、急に意識がなくなって耳の後ろを切ったみたい。
どうしよう?」
え~~~~~!!
「どうしようって、どれくらい切ったの?!」
「ルームメイトが見てくれたんだけど、ザックリ深いし、血も止まらない」
「え~~~~!!すぐに病院行きなさい!!」
「やっぱり行かなきゃダメ?」と渋る次女。
「当たり前でしょ!!このままだと血も止まらないし、怪我も何日も治らな
いよ!!保険あるでしょ?それを持って今すぐ行きなさい!!」
「分かった・・・」
その後、電話を切っても心配でならない。
中国に渡って1年半が過ぎたが、幸い、まだ一度も病院の世話になった
ことがなかった。これは奇跡。食中毒にも罹らなかったのだから。
「中国で病院にいくのだけは嫌だ!」
と、娘は日頃から話していた。
が、状況が状況だけに致し方ない。
あ~、無事に病院に行っただろうか?
何針縫うんだろうか?
恐がりの次女・・・大丈夫だろうか?
色んな心配が過ぎっても、上海は遠い。
留学するということは、こういうこともあるんだ・・・と覚悟は
していたけど、もどかしい・・・・。
翌日、こちらから電話してみた。
部屋にしても出ない。携帯にかけても出ない。
ひょっとして入院?
そんな不安が過ぎり、あちらでサポートして下さってるスタッフに
電話してみる。
何と事情を知らないようだった。
至急、娘から連絡が欲しい旨を伝えて切った。
それから1時間後。娘からやっと電話が入る。
「どうだった?!」と聞くと
その後、ルームメイトに付き添ってもらい病院に行って3針縫った
とのこと。
もう学校に行っていたらしい。
大事に至らなくて良かった。
何より、ルームメイトがいてくれて良かった。
これが一人だったら・・・・と思うと背筋が凍る。
深夜まで付き添ってくれたルームメイトには近々、お礼の品を送ろう
と思う。
歯科に行くにも、未だに泣きそうな顔をする怖がり娘が、異国で深夜
3針縫うなんて、どんなに不安だっただろう。
でも、こうやって子供は成長していくんだ。
親がいなくても、何とかやるんだ。
そう考えると、嬉しいような寂しいような複雑な心境だ。
でも、確実に逞しくなっているんだね。
突然、次女から国際電話が!!
主人が電話を取るが、何故かこういう時「母さんに代わって!」と言う。
「麻里から」と主人。
時間が時間なだけに慌てて代わると
「さっきシャワーを浴びた後、急に意識がなくなって耳の後ろを切ったみたい。
どうしよう?」
え~~~~~!!
「どうしようって、どれくらい切ったの?!」
「ルームメイトが見てくれたんだけど、ザックリ深いし、血も止まらない」
「え~~~~!!すぐに病院行きなさい!!」
「やっぱり行かなきゃダメ?」と渋る次女。
「当たり前でしょ!!このままだと血も止まらないし、怪我も何日も治らな
いよ!!保険あるでしょ?それを持って今すぐ行きなさい!!」
「分かった・・・」
その後、電話を切っても心配でならない。
中国に渡って1年半が過ぎたが、幸い、まだ一度も病院の世話になった
ことがなかった。これは奇跡。食中毒にも罹らなかったのだから。
「中国で病院にいくのだけは嫌だ!」
と、娘は日頃から話していた。
が、状況が状況だけに致し方ない。
あ~、無事に病院に行っただろうか?
何針縫うんだろうか?
恐がりの次女・・・大丈夫だろうか?
色んな心配が過ぎっても、上海は遠い。
留学するということは、こういうこともあるんだ・・・と覚悟は
していたけど、もどかしい・・・・。
翌日、こちらから電話してみた。
部屋にしても出ない。携帯にかけても出ない。
ひょっとして入院?
そんな不安が過ぎり、あちらでサポートして下さってるスタッフに
電話してみる。
何と事情を知らないようだった。
至急、娘から連絡が欲しい旨を伝えて切った。
それから1時間後。娘からやっと電話が入る。
「どうだった?!」と聞くと
その後、ルームメイトに付き添ってもらい病院に行って3針縫った
とのこと。
もう学校に行っていたらしい。
大事に至らなくて良かった。
何より、ルームメイトがいてくれて良かった。
これが一人だったら・・・・と思うと背筋が凍る。
深夜まで付き添ってくれたルームメイトには近々、お礼の品を送ろう
と思う。
歯科に行くにも、未だに泣きそうな顔をする怖がり娘が、異国で深夜
3針縫うなんて、どんなに不安だっただろう。
でも、こうやって子供は成長していくんだ。
親がいなくても、何とかやるんだ。
そう考えると、嬉しいような寂しいような複雑な心境だ。
でも、確実に逞しくなっているんだね。