みゅうの細腕繁盛記

コブクロ、馬場さん、ナオトが大好き♪これからの人生、更に楽しく生きたいと願います。初めての方のコメント大歓迎です!!

芸能ニュースより早いか?! 吉報♪

2009年07月31日 | 日記
本日、キングコングの梶原に第2子の女児が誕生しました~!!
母子共に健康とのこと。良かった~♪

と、メールを貰ったのは、梶原夫人M子ちゃんのママから。
ママと私は高校の同級生なんです。
パパは先輩です。
二人共、剣道部の先輩と後輩の間柄。
M子ちゃんのママ、S子とパパの先輩とは、つい最近、久々に再会しました。

残念な話ですが、S子のお母様がお亡くなりになり、友人と二人で連名で
お香典をお供えしました。
そのお礼で、わざわざ店まできてくれたのです。

先輩・・・実は、大好きでした。
高校に入学した日、多くのクラブが新入生の勧誘をしていました。
その中でも、藍色の胴衣を身にまとった、背の高い先輩はすごく目立っていました。
剣道には全く興味がなかったけど、その先輩目当てで10人以上の女子が入部
しました。

ところが、練習が半端なくきつく、上下関係も厳しく、校内で先輩に会おうならば
大声で「ちわーす!!」と挨拶を強要されました。
裸足で、近くの寺まで走り、石段をうさぎ跳び。首上げ。地獄の特訓が始まり、
夏前には、女子は半分以下に減っていました。

それでも、しつこく残ったS子と私を含めた5人。私の親友のNを除いて、
後の4人は、その先輩に片思いしていました。

こう言っちゃなんだけど、皆、学年でも目立つ程、美人揃いでした~。
(現実に一人は、昔で言うスッチーになったし、一人はデパートでエレベーター
ガールをしていたし、それに私とS子。Nだけは他の先輩に憧れていたのです。)

夏休みのある昼下がり、S子と先輩が中庭で、二人きりで会話をしているのを
私達は見てしまいました。
あの日の光景は、今でも目に焼き付いています。
まさに、ガ~~~~ン!!地獄に突き落とされたような気分。
言葉を失った私達でした。

でも、若いってすごいなぁ
立ち直りが早い!!
そのうち、全員、すぐに彼氏ができちゃったんだから。

おまけに先輩とS子は、紆余曲折がありながらも、結局ゴールインしたし。
そして、先輩にそっくりな(S子許せ!)可愛いM子ちゃんが誕生して。

大学進学で上京したM子ちゃん。あの美貌、都会では放っておくわけがない。
すぐに読者モデルとなって、あらゆる雑誌で活躍。
で、お笑い芸人との合コンで、梶原に見初められ、めでたく結婚。

そして、今回の第2子誕生となったわけです。

先日、久しぶりに先輩に会って・・・。
15年くらい前にも、一度、千光寺公園で偶然遭ったんだけど、互いに30代
半ばということもあり、ほとんど変わりなく、すらりとしてて格好良くて、
少し胸がドキドキしたんだ。

でも、50過ぎた先輩は、頭に白いものが目立ち、ちょっとやつれていて、
明らかに、年取ったな~って印象。
孫がいかに可愛いかをデレデレと話す先輩は、昔の鬼の先輩の面影はなく。

先輩も私のこと、老けたなぁって思ったかなぁ。
思ってるよね。30年以上も時が経ったのだから。

懐かしくって、ほろ苦くって、ちょっと悲しくて、そして嬉しくもあり。

好きだった人に何十年も経って逢うって複雑。

でも、今日はお目出度い日。

きっとS子のお母様の生まれ変わりなんだ。

おめでとう!先輩!S子。そして、梶原ご夫妻。
いつまでもお幸せに♪

愛知からのお客様♪(尾道観光編) *追記あり

2009年07月22日 | オフ会
今朝は、朝10時前にホテルにお迎え。
遅刻してはいけない!と思うと、早朝何度も目が覚めました。
10時って、いつもなら起きる時間です。
はい、私8時間は寝ます。美容の為に。嘘です。爆

ママンちゃんもグッスリ眠れたとのことで、いざ尾道へ。
尾道と言えば、観光で有名ですが、私の生まれ育った町でもあります。
電車で15分。アッという間に到着。
改札を出たら、ちえちゃんが来てくれていました。

私が観光案内所でマップを貰っている間、ママンちゃんはギターを預ける場所を
探していました。
ちょうど大きいロッカーがあって、そこへ荷物を預け、身軽になって観光へ出発。

1番目の行き先は、千光寺。
ロープウェイ乗り場までバスで行こうとしたら、5分待ちとのこと。
バスの中で待っていると、車掌さんが日食が始まっていると教えてくれたので
一旦降りて、雲で霞んでいて、丁度良い空を見上げると、太陽が半月のように
なっていて、3人で一所懸命、写メを撮ったのですが、ちえちゃんのが一番映りが
良くて頂くことに。
思わぬ出来事に遭遇し、気分良く出発。
と、言っても5分ほどで到着。
ロープウェイで千光寺に登るの、15年ぶりくらい?
私の母校も見えました~。懐かしい。
ここから見える尾道水道の景色は絶景です。私の大好きな尾道の景色。

ところが!あまりに久々の為、道が分からなくなっていて、ほとんど、ちえちゃん
を頼りに着いていった私でした。
御祈願する所では、たった2円で、3つもお願いしてしまいました~。
でも、ちゃんとお守りは幾つか買いました。
来月、ツアーでお会いする、IちゃんとKちゃんの為に。
そして、まだ就職の決まらないアルバイトと来年就活の次女の為に。

ほとんどお寺にも古典文学にも興味のない女3人は、景色だけ堪能すると、さっさと
山道を降りてしまい、お昼前には、朱華園に着いてしまいました。爆

そして、ラーメンと餃子を平らげて、おみやげ物屋さんに。
勧められるままに、お茶やお饅頭を遠慮なく頂き、お勧めの化粧水を手に付けて
みたりとしてたら、ママンちゃんがお土産を買おうとしたので、それは、私からの
お土産にさせてもらいました。

その後も、映画資料館に行ったけど、拝観料が500円だったので高くて、入るの
をやめました~。笑 ぼりすぎだよ~!ちっちゃな資料館なのに。

結局、本通をブラブラしながら、面白そうなお店を覗いたり、またお土産を買ったり。
そうこうしながら、アイスクリームで有名なからさわに。
私とママンちゃんはクリームぜんざいを。あんこが苦手なちえちゃんはアイス最中を
注文。
そこで尾道水道の景色を眺めながら、まったりと1時間ほど過ごしました。

時計を見ると、ママンちゃんの出発までは、まだ1時間半あったので、お寺巡り
でもしようかと思ったけど、お寺はいいやってことで、ちえちゃんの提案で橋を
渡って因島まで潮騒ドライブすることに。
橋から眺めた景色は、まさに瀬戸内海の景色です。
小さな島々と海。それを繋ぐ船。

車の中ではBGMはもちろんコブクロ♪
話題は昨夜の夜のことや、コブクロの今回のツアーのことなど。
話は尽きません。

1時間程のドライブを終え、ちえちゃんにお礼を言って、尾道駅でお別れ。
私とママンちゃんも、丁度1分違いで電車があったので、改札を抜けて、上りと
下りに分かれて、お別れ。
「今度は大阪辺りで再会したいね!」と約束。

濃い二日間だったなぁ。
ママンちゃん、色々あったけど楽しんでくれたかなぁ。

私の電車の方が、先に来たので、何度も手を振ってお別れしました。

また、いつでも来てね!!
その前に、K氏はマジで行っちゃうかも!
短かったけど、楽しい二日間でした。

タンサン、ちえちゃん、本当にありがとう!!
ママンちゃんからも、よろしく伝えてね!とお願いされたよ。

また、皆で再会できることを願って♪そして出会いに感謝して♪   おわり


追記
ママンちゃんのブログをブックマークにしています。
今回の旅行、写真満載で、ママンちゃん目線で記されています。
どうぞ、覗いてみて下さい!

愛知からのお客さま♪(ライブ編)

2009年07月21日 | オフ会
ママンちゃんから、メールをもらったのは1ヶ月前。
内容を見て、びっくり!!
1ヶ月後、福岡経由でウチへ会いに来てくれるとのこと!
もちろん、ギター持参で♪

その日を指折り数え、ママンちゃんに少しでも楽しんで頂こうと、
ご近所ファミさんのタンサンに話したら、福ちえちゃんと一緒に店に
来てくれるとのこと。

そうこうしていたら、バンドを組んでる歯科医のK氏が飲みにいらして
その話をすると、一緒にセッションしようと話が盛り上がり、やっとその日を、
迎えました。

ところが、神様のいたずらでしょうか・・・。
梅雨前線が西日本で活発に活動。朝から豪雨です。
ママンちゃんからのメールに気づいたのが、朝の10時。(寝てました。汗)
どうやら岡山の手前で、新幹線が止まり、足止めをくっているとのこと。
私がメールに気づいて慌てて返事した頃には、何とか動き出したとのことで
ホッとしていました。

ところが、また2時間後、今度は広島で止まってしまったらしい。
テレビのテロップでも、広島~小倉間が豪雨の為運休とのこと。

福岡ではTちゃんIちゃんが楽しみに待っているのに・・・。
見込みも立たず、ついに福岡行きは断念したママンちゃん。
お疲れの様子がメールの内容でも見て取れる。
「今からこちらにおいで」とメールすると「清算したらそうする」とのこと。

どんなに福岡まで行きたかったことか・・・。
ママンちゃんの心中を察すると可哀想で仕方ありません。
が、自然の脅威の前では、どうすることもできません。
もう、気持ちを切り替えて、目一杯こちらで楽しんで頂こう!!と決めました!

ママンちゃんから「着きました」のメールをもらって駅へ。徒歩2分なんで。
驚いたのはギターのデカさ!!
こりゃ重いわ~。
お顔にも疲れが滲んでて、初対面の感動よりも「お疲れ様~~~」と労わりの
気持ちで一杯で。
とにかく腹ごしらえ!
近所にあるカフェにランチを既に予約済み。
ギターだけ、ウチの店に置いて、徒歩30秒(笑)の、そのお店に。

古民家を改造した、なかなかお洒落なカフェで、時折、タンサンとお茶をする
場所です。
ゆっくりとした時間が流れているようなお店で、ママンちゃんも気に入って
くれた模様。
お任せランチも美味しくって、ちょっとお疲れも取れたかな?

初対面だというのに、全く違和感なく、気づくと、いつも会ってるみたいに
会話をしていました~。笑

お腹も満たされてホッとしたのか、疲労がドドーッと押し寄せてきたらしく、
ママンちゃんは、一旦ホテルで休憩して、夕食時に、店にやってくるとのこと。

ママンちゃんが、お店に来たのは8時。
2時間程眠れたらしく、スッキリとお疲れも取れた模様。
お勧めの、ミックスモダン焼きを目の前で焼いてあげ、鉄板に。
「美味しい~!」って食べてくれました。

2階の店では、もうタンサン、ちえちゃんが来てて、フルーツカクテルに
海ぶどうや豆腐羊で楽しんでる模様。(7月は沖縄フェア中です)
K氏も同じ歯科医のN氏と、すでに来ててくれている様子。

私もアルバイトと急いで店を片付け、2階の店に。

いるいるみんな。
テーブル席に座っていたタンサン達に声をかけ、カウンターにいるK氏とN氏
に紹介。
すると、タンサンがいきなり「K君でしょ?同級生よ」に一同ビックリ!
しばし、ローカルネタで盛りあがる~。
一気に親しみが湧いて来て、初対面の緊張感も取れ、和気藹々。

他のお客さんの了解を一応得た上で、ライブの始まりです!
コブクロは知らないと言ってたK氏。
この日の為に「蕾」を練習してきてくれました。
「僕はやる時はやるんだ!」と得意げ。爆
ママンちゃんの弾き語りに、ちえちゃんのハモリが入ります。
お酒が入って乗ってきたK氏とママンちゃんのセッションもばっちりです!

曲は次第に、70年代のフォークに。
皆で揃って合唱状態に~。(6人の団体さん、すみません・・・汗)
K氏、ノリノリ♪N氏の歌声も素敵!
何と言っても、ちえちゃんの美声と声量は圧巻でした。
「なだそうそう」では主人も拍手喝采!
ママンちゃんのギターの腕もかなりのもの。

お酒が進むごとに、K氏のお喋りもギターも歌も冴えてきて、ママンちゃんも
乗っています。
こうして、楽しい夜は更けていきました。
ちえちゃんが、電車の時間になり抜けて、タンサンも午前様は・・・という
ことで12時前には帰宅。
12時になって、ママンちゃんもお帰りということで、私がホテルまで、
お見送り。
帰ってくると、ちょうど店から出てきた両氏に出会い、今日のお礼を言って
手を差し伸べると、K氏が両手を広げるので、あぁハグね、と思い、御礼なんで
ハグをしてあげて。爆 「おやすみなさ~い」

明日は、ママンちゃんと、ちえちゃんも加わってくれて、尾道観光です。
頑張って早起きだ~。え?普段が寝すぎ?へへ~、まぁね。  つづく。 
                           
                            

ロストペット

2009年07月08日 | 日記
この話を書く気持ちになるのは、ちょっと時間がかかりました。

実は、先月の15日、実家の愛犬が急死しました。
心臓マヒによるもので、1分程苦しんで、亡くなったそうです。

ポメラニアンのサリーを飼うことにしたのは、母の鬱病がきっかけでした。

最初の乳癌が見つかったのが、10年前、その3年後、もう片方の乳房にも
癌が見つかり、摘出。
その頃から、母の様子がおかしくなりました。
食欲がなく、気力もなく、ただ寝こんでいるだけ。
きっと、その頃、母は初めて「死」を意識したのでしょう。
いつか転移があれば死ぬ。
その恐怖と闘って、心が折れてしまったのでしょう。
病院の診察で「鬱病」と診断されました。

最近になって打ち明けられました。
何度も病院の屋上に上がり、飛び降りたら楽になると思うと、ふと私と兄の
顔が浮かんできてできなかった、と。

老夫婦だけの家の中は、静かで、特に無口な父は黙って母の介護をしていました。
この家の中に、小型犬がいたら、きっと少しでも癒しにならないか・・・。
そう思って、半ば強引に、兄に相談し、ペットショップに行きました。
その中でも、一番愛くるしい顔をしていたのが、ポメラニアンのサリー。

必要な物を全て購入し、実家に運びました。
父は嬉しそうでしたが、母は当初嫌がっていました。

その日から、7年。
優しい父に育てられたサリーは、ウルトラ我が侭犬に育ちました。
父が、体調を壊して入院した時は、いつもは無視している母の言うことをちゃんと
聞いてお利口にしていたそうです。
母も、父がいない不安をサリーによって慰められていました。

母の鬱病も時間はかかったけど完治し、癌の肺への転移が見つかった時も、母は
冷静でした。

サリーは気が強く、どうしようもないバカな犬だったけど、手がかかるほど、
両親には我が子のように可愛い存在でした。

元々、心臓が弱い子だったようです。小型犬にはありがちなことです。

母は、自分達より先に死んで欲しいが口癖でした。
その後のことを考えてのことでした。

ですが、実際に先に逝かれてしまった時の、喪失感は思った以上の打撃でした。
毎日毎日、母は泣いて。私はそれを聞いてやって。
父は黙っていたけど、一番辛かったはず。
誰よりも父になついていましたから。

サリーの死から3週間と少し。
最近、やっとサリーのことを口にしなくなりました。

私は、自分のしたことが正しかったのか、間違っていたのか・・・・。
いまだに分かりません。

癒しと思って連れて行ったサリー。

結果は、老いた両親に「ロストペット」という悲しみと寂しさを与えて
しまった。

サリーとの楽しかった日々を、両親が笑顔で語ってくれる日を、いまは
静かに気長に待っています。