みゅうの細腕繁盛記

コブクロ、馬場さん、ナオトが大好き♪これからの人生、更に楽しく生きたいと願います。初めての方のコメント大歓迎です!!

気分転換でランチ♪

2010年02月27日 | 日記
今日は、暗い気分を吹っ飛ばそう~と思い、そしてめでたくもない私の誕生日も兼ねて娘達とランチに
繰り出しました~

行ったのは、市内の「よいえびす」
以前、たばちゃんと行ったお店の姉妹店です。




長女夫婦です。
顔を全部隠すという条件で、やっと撮らせてもらった1枚。



とってもお洒落が好きな長女と、優しいお婿ちゃんのS君。
相変わらず仲良し。ラブラブです。
長女は私を若くした感じでしょうか?良く似ているって言われます。


そして、一つ年を重ねた私。


こちらの顔を全て隠すべきだったかしら?

次女は断固として、撮られることを拒否。
私から見ると可愛いんだけどな~。(親ばかです
長女とは、雰囲気の全く違った素朴な子です。


さて、今日のランチは「ごちそうさまランチ」
まずは、前菜とスープ、サラダです。





こちらがメインディッシュ。
今日のメニューは、ポークロース肉のチリソース煮とサーモンのオーブン焼き。
ワンプレートに盛っています。



なかなかお洒落でしょ?
こういう盛り付けって、参考になりますよね。

お昼なので、お茶で「お誕生日おめでとう~」の乾杯


会話はどうしても、長女夫婦のことに及びます。
就活中の次女の話題は禁句ですピリピリしていますから。(爆)

私「料理は、○○がしているの?」
長女「そうよ」

私、S君に向かって「美味しい?」
S君「めちゃ美味しいです!味付けがとっても良いんです。」

ハイハイ仲良くていいわね~

実は、パスタランチを注文した長女。
私達のプレートを見て、「え~!?美味しそう~。そっちにすれば良かったぁ」

はい、彼と仲良く分け合って食べていました。


こんな、何でもない日常が幸せなんだ・・・と改めて思った今日。
いつまでも、続いて欲しい。皆が健康な生活。
それが、当たり前ではなく、本当に有り難いということ。


相変わらず、「私、将来結婚しないから」と言う次女。
「結婚のメリットって何?」と難しい質問をしてきます。

「人生って、全てセットでくると思うんだ。結婚しなければ、する必要のない苦労も
しなくても済むかもね。でも、幸せだな~って思いも同じ分少ないのかもね」と私。


私にだって、実は分からないんです。

大人になっても、何にも分からないよ~♪・・・馬場さんの歌のフレーズです。

そう、大人になっても、分からないことだらけなんだよ。
迷ってばかりいるし、自信もないし。

そうやって迷い続けて、人生を重ねていくんでしょうね。

だから、次女の選択も反対はしません。
自分で選べばいいのです。


昨夜、20数年来の付き合いの常連が来ました。
髪の毛が、ストレスからほとんど抜けてしまっていました。
ほんのわずかの期間で・・・。
ゴソッと抜けていったそうです。

「ストレス感じてた?」と聞くと「全然、自分では感じていなかった」と。
要するに、麻痺しているんですね。恐いことです。

「年を重ねるほどに辛いことって増えてくる気がするんだけど」と私。
「それが人生じゃないかな・・・。でも、そこから学んだことを子供達に
伝えていけたらね」と、彼は力強く言いました。

大人って何だろう?経験はそれなりに活かされているのかな?
いくつになっても、分からないことばかり。

そんなことを考えた、昨日から今日でした。

早すぎる死 (追記あり)

2010年02月26日 | 日記
まだ頭が混乱しています。

でも、何かに向かっていないと、涙が溢れてきそうで・・・・。

ここで、吐かせて下さい。


その訃報を聞いたのは、昨日の夕方でした。

あまりのショックで、すぐにはピンとこなかったけど・・・。
店が終わって、緊張が解けた途端に泣き崩れてしまいました。

私が可愛がってもらっていた、従兄夫妻の末娘が、自ら命を絶ってしまったのです。
まだ29才です。1才にも満たない愛娘を残して・・・。

いったい、彼女に何があったのか・・・。

それは家族しか知りません。
いや・・本当は、彼女自身しか知らないのかもしれない・・・。

ただ、救急車で、以前運ばれたことがあり、呼吸困難だったこと。
そして、何度も実家に子供と療養に帰っていたこと。
自ら命を絶ったこと。

それらから推測すると、たぶん、パニック症候群から、うつ病になっていたのでしょう。


明日、婚家で葬儀が行われるというので、まだ実家にいる彼女にお別れがしたくて、
今日、行って来ました。

まるで、眠っているかのような、綺麗な顔。
肩を揺すったら起きてきそうな感じでした。

私は、彼女の頬を撫でながら「可哀想に・・・」と嗚咽を漏らしました。

彼女の母親が頭を撫でながら「楽になると思ったんだよね・・・」と。

「一番の親不孝だよ」・・・私は泣きながら、彼女を責めていました。
なんで!なんで!

それは、神様が決めたゴールだったの?
その前に力尽きちゃったの?
今、天国で後悔していない?

心の中で、色んな思いが交錯していました。


彼女の実家とは、近所だったので小さい頃から知っていました。
本当に活発で聡明な美少女でした。
学生時代は、バスケット部だったのに、短距離走で国体に出るほど、運動神経も
抜群でした。

大人になった彼女は、更に、美しく成長していて、学生時代から付き合っていた
彼と結婚しました。
とても、優しい彼だったようですが、彼女を救うことはできなかったのです。


何にも知らない幼子は、私を見てニコニコ笑っていました。

今、人見知りが、一番激しいのに、私にだけ人見知りしないので、彼女の母親が
「あら?お母さんと間違えているのかな?おばちゃんも、お母さんみたいに目が
大きいもんね」・・・と。

私は、心の中で、「しっかりと強い子に育ってね」と呟きました。

従兄夫婦が引き取って育てるそうです。

「だから、しっかりしないとね」と母親は気丈に言っていました。

明日、婚家で葬儀が執り行われ、その後、あちらのお墓に入るのでしょうか?

うちの娘だったら・・・。
私は、連れて帰りたい。
だって、私の娘だもの。

人生は不条理です。
でも、必ず、そんなことばかりではないはず・・・。

いつか、いつか、残された家族に笑顔が戻る日が来ますように・・・。

可愛い天使が、皆を癒してくれますように。

ただ、祈るのみです。



(追記)
奇しくも、今日(27日)は私の誕生日。
また、一つ年を重ねてしまいました。( ̄▼ ̄|||)
0時を過ぎて、ジャンジャンなる私の携帯。
多くのファミさん、昔からの友人、嫁いだ長女。
みんな、覚えてくれててありがとう!!
心から嬉しい気持ちで一杯です。
そして、この世に生を授けてくれた両親に感謝。
こんな素敵な仲間と出会わせてもらったよ。
皆に支えられている自分。
何があっても、私は、神様が決めたゴールまで歩んでいきます。
本当にありがとうございました。


ババヘッズ ミニオフ会

2010年02月20日 | オフ会
このタイトルがふさわしいですね、昨夜は。(爆)

コブファミとして、3年前の秋にTeamで知り合ったご近所ファミさんの私達。
なのに・・なのに・・昨夜の話題は・・・馬場さん。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・



このところバタバタとしていて、なかなか出かける時間のない私に、タンサンが仲良しファミさんに声をかけてくれて、
うちの2階の店に来てくれました。


「思う存分、コブクロトーク、ババトークしようね♪」とタンサン。
いつも、いつも、本当にさりげなく私を心にかけてくれます。
優しいタンサン、ありがとう。大好きだよ。

そして、隣町からわざわざ足を運んでくれた、ゆかりママ、けいこさん、ありがとう。
再会、嬉しかったです。

私達の平均年齢をグッと下げてくれる(爆)ちえちゃんは、風邪で急遽欠席。
大丈夫かな・・・。早く治してね。会いたかったよ~。

トークのほとんどは馬場さんだったけれど、基本は、やっぱりコブファミの私達。

と、いうことで、良い物をお見せします。
な~んと、ゆかりママが5296分の1に選ばれました~。
コブクロ湯呑みです。





不公平なので、こちら側からも。(爆)


はい!これでkobukuroですね
使えないよね。勿体無くて。


昨夜は、熱い熱いトークが全開でした~

「馬場さんの歌って沁みるよね・・・」
うんうん、全員が頷く。
「心に寄り添ってくれる感じよね」
うんうん。
「なんか、一人じゃないよ。僕が付いているからね。一緒に頑張ろうね、って言ってくれてる感じがするんだよね」
うんうん。

皆、延長戦を続けている大人たちなんですね~。人生、色々あります。


ちなみにその時は他にお客がいなかったので(いなくて良かったよ。この会話。爆)BGMは馬場さん。

あれ?違和感がない?

主人も黙って許してくれていました。

その後、常連が一人、二人・・・。でも、BGMは変えないまま。

私がポロッと
「私さぁ、馬場さんの歌、好きだけど、馬場さんをかっこいいって思ったことないんだよね」

3人の顔が一瞬に変わりました。はい、殺気を感じました。
声を揃えて
「かっこいいよね~~~~!!昔は握手会があったんだけど、目をジーッと見つめてくれて、話に頷きながら耳を傾けてくれて。
あの瞬間にドキューンとハートを射抜かれるんだから~」

すみませんでした。

射抜かれたいです、私も。

5月のアコースティックサーキット。ヤバイです。
これ聴くとやられるな・・・って曲がいくつか。
あ~、想像しただけで目が潤む・・・。馬場さん、罪です・・・。


さて、食事は軽く済ませてきたという3人。でも、お好み焼き、下の店から出前で~す。


それと、これは私のお勧め。「人参しりしり」
沖縄では、普通に食べられているおかずです。
これが、意外に美味しいんです。
たかが人参、されど人参。実は食べかけです。(爆)実際はこの倍の量。人参1本分使用。



作り方はこちら とっても簡単でヘルシー。


ただし、しりしり器がないとできません。
他にもパパイヤとかをしりしりして、炒めるみたいです。
沖縄では普通に売っていますが、行けない方はこちら

そして、楽しい夜は更けて行き、お帰りの時間。寂しい・・・。
記念写真をパチリ♪



3人が帰った後、常連の一人が「びっくりしたよ。外に馬場さんの鴨川が流れてて」
彼が聴きたいって言うので、貸してあげてたんです。


ほどなくして、主人がぽつり・・・。

音楽変えて。・・・・・( ̄▼ ̄|||)



追記
皆様にご心配おかけしました父ですが、本日、無事退院し、整形外科の方に戻りました。
こちらは、日にち薬ですので、間もなく日常に戻れそうです。
ありがとうございました。

祈り続けた日々

2010年02月12日 | 家族
     どんなに苦しくても どんなに悲しくても
     闘う君に追い風が吹くように
     今夜は力尽きて 倒れても明日が来る
     そこから何が見えますか?立ち上がれ My Friend

                 (いつか君に追い風が~馬場俊英)
                         「延長戦を続ける大人たちへ」より


父が転倒して頭を強打して入院したのが年末。

実家の両親は、癌末期の母親を父親が介護する、所謂、老老介護の状態。
父が入院してからは、親戚、ご近所、ヘルパーさんのお世話になり、何とかしばらく
やっていたけれど、せめて、父だけでも、私が世話できれば、ということで、うちの近所の
整形外科に転院したのが、今年になってからでした。


日にち薬とは、よく言ったもので、父の痛みは、次第に緩和され、起き上がることが可能に
なり、そのうち、自力で歩けるように。


ホッと、胸を撫で下ろしたのも、束の間でした。

突然、父が呼吸困難に陥り、往診して頂いた内科の医師によると「心不全」とのこと。

急遽、専門の総合病院へ、またまた転院となってしまいました。



カテーテル、胸水、肺のCT,さまざまな検査の後、私が主治医に告げられた言葉は

「肺がんの疑いがあります」

全身から血の気が引くのが分かりました。


見せられた、肺のCTには、はっきりと陰がありました。
でも、それが必ずしも癌とは限らないし・・・。


が、もし、癌だったら、どれくらい進行しているのか?
治療は可能か?
母との二人の生活は?
母に告げるべきか?

色んな思いが一気に押し寄せてきましたが、私は深呼吸をし、平静を装って、父の病室へ行きました。


「心臓は異常なかったよ~。ただ、肺の水が溜まってる原因を、この際だから調べようって。だから、退院、少し延びるみたい。」


父は「そうか」と一言。
普段から、温厚で無口な父です。


結果が確定するまで、8日間。その間も、またCTを撮ったり、検査が続きます。
私にとって、長い、長い日々でした。


朝が来ても何も見えません・・・・。
むしろ、何も見ようとしないで過ごしてきました。


病室に入る前は、深呼吸を一つ。
笑顔を作り、何でもないふりをし、いつもどおりの会話。

「食欲は?」「眠れた?」「欲しいものある?」「洗濯物は?」
そして、お天気の話。


そして、「じゃ、また明日ね」
そう言って、病室から出た途端、急に緊張が解け、私の表情は一気に暗くなっていたと思います。


家の中では、ずーっと馬場ソングをかけていました。
苦しい時、馬場さんの歌は、心を癒してくれます。


日常は淡々と過ぎていきます。
仕事も普通にこなさないといけないし、家事だってある。
これが、生活・・・。


娘達が大人になってくれていることが有難かった。
私が背負っている荷物を支えてくれ、時には一緒に病室に付き添ってくれました。
娘達が行くと、父の表情が、パッと明るくなります。


そして今日、やっと結果が出る日。余りにも長すぎた日々・・・。
病院へ行く前に、次女とケーキ屋さんに寄りました。
偶然にも、今日は父の誕生日です。

Wの祝いになることを願って・・・・。


そして、神様は微笑んでくれました!!

胸の陰は、胸水を抜いた後の陰影だったとのこと。
その後、2回のCT検査にも癌は見られなかったこと。
胸水の中にも、がん細胞は見られなかったこと。


今、正直、気が抜けて脱力感です。

来週末には退院。
その後、再び、整形外科に入院し、徐々に回復の後、日常生活に戻れることでしょう。


私も、やっと、日常生活に戻れそうです。