みゅうの細腕繁盛記

コブクロ、馬場さん、ナオトが大好き♪これからの人生、更に楽しく生きたいと願います。初めての方のコメント大歓迎です!!

還暦祝い♪

2010年05月09日 | 仕事

                           (アルけんさん撮影)

馬場さんのアコースティックサーキットがスタートしました!!


昨日5月8日(土)京都初日。

心を京都に飛ばしながら、お好み焼きを焼いていた私。

そんな中、2階の店では、当店の大御所Oちゃんの還暦祝いが行われていました。

Dちゃん幹事の元、これまで彼と関った常連達に連絡を取り、古くからの常連が20人程集合。
遠方に行ってしまった人もいたり、主婦だったり、色んな事情で来れない人が大半の中、懐かしいメンバーが、
世代を超えて集まることができました。
私も9時には店を閉め、大急ぎで2階の店に!



還暦を迎えた大御所Oちゃんと、Yちゃん。
皆から贈られた記念品を手に。

紅一点で来てくれたYちゃんとは、20年ぶりの再会。
ちっとも変わってなくて、40代半ばのはずだけど、とっても綺麗。




記念品の中身は掛け時計でした。彼が100歳になったら、音が出ます。嘘です。(笑)

彼と私は、独身の時に、この店の客として出会いました。
私が23才で、彼が32才。
若かったね。(爆)

ご存知の方も多いと思いますが、私は店のマスターに見初められてしまったのです。
お互いに、Rちゃんの言葉を借りれば、まさに「魔がさした・・・」

こいつと結婚したばかりに、お好み焼き屋のおばちゃんになるわ。休みはないわ。スタジアムライブは行かせてもらえないわ・・・しつこいけど・・・。本当に失敗。




彼が手にしているのは、ドンペリ♪

当時の常連だったT君夫妻の新婚家庭にお呼ばれした、Oちゃんと私達夫婦。
新婚旅行先で買って来たお酒を、次から次へと空けようとする悪魔のような私達。
ドンペリを見つけてしまった私達!
「おお~!ドンペリ~!!開けよう!開けよう!!」
と騒いだら「これだけは勘弁して下さい。その代わり、Oさんが結婚した時に開けますから」って。(爆)

結局、結婚しないまま還暦を迎え、お祝いで持参してくれました。

その曰く付きのドンペリ!

一口飲んだけど、もう飲み物とは言えない代物に・・・( ̄▼ ̄|||)

だから~、あの時に飲んでおけばよかったんだよ~。・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...





当時、まだ20代だった常連達。

「あんた達、おっちゃんになったね」・・・思わず、言ってしまった一言。(爆)

ははは・・・人のこと言えないけど。( ̄▼ ̄|||)

あ!この中の一人が、コブクロのことを「オール巨人阪神」って。(怒)

もう、あなたの所でCD買ってあげな~い!( →_→)ジロ!




何故か、階段にたむろしている、現常連達。(何してるの~?)

私に気付いて上がって来て、私が最近買ったばかりのスニーカーを見て
「おっ!かっこいいの履いてるじゃん!」
「いいでしょ?」
「踏んでやろうか」
「やめて~~~~」

そしたら、その中の一人が、「新しい靴を買ったら、誰かに踏んでもらった方がいいって本当の話ですよ」
って言うもんだから、単純な私は信じて「そう?」って踏んでもらいました。





そんなジンクス・・・聞いたことあります?



さてさて、今夜も当然、2次会へGO!!

主人は疲れていたので、私だけの参加。


私、奥のほうにいます。

しかし、毎日何やっているんだか?

しんどい中にも、こういう多くの出会いがあった、私の人生。
これも、またよし!なんでしょうね。



来週は、馬場さんのライブに行ってきます。

セットリストを送ってくるような不届き者は容赦しませんから!!



☆皆さん、今日は「母の日」ですよ~。ちゃんと感謝の気持ち・・・現しましたか?
 私は実家にプレゼント持って行ってきました。
 毎年、両方の母に同じ物をプレゼントします。

久々の夜遊び♪

2010年04月04日 | 仕事
私の毎日・・・本当に同じ日々の繰り返しで。(色んな出会いはありますが。酔っ払いも
追い出さないといけないし。無銭飲食もあったり)
あれ、変化に富んでる?(爆)
でも、定休日が元旦の一日だけ。

朝、遅めに起きて(爆)簡単な掃除と、しっかり洗濯。
それから、お昼ご飯を食べて、買い物行って、5時までには夕食作り。

それから下の店でお好み焼き焼いて、終わったら、即2階の店に出て。
そして、深夜、就寝。

だから、私がライブや旅行に行く時や、主人がダイビングに行く時は交代で休むのだけど、
ぎりぎりの人数でやっているから、一人いないと実は大変で。

なので、本当に、どこへも行くことなく、お友達とのランチもたま~に・・・くらい。

至って真面目でストイックな毎日を送っています。

まさに「籠の鳥」。

そんな私の唯一の楽しみが、店が終わって常連と更に飲み歩くこと~。

でも、この2,3年、翌日がちょっとしんどくなってきて、控えていました。

昨日は、何となく盛り上がって「行こうか!!」と誰かの一言で決定!

主人は行かないけど、行っておいで~って言ってくれたので、お言葉に甘え、常連3人と
繰り出しました。




近くの居酒屋で、取り合えず生で乾杯~♪

彼等、長い子で、かれこれ20年以上の付き合いで。

この前も「○○さん(私)って、昔から本当に全然変わらないよね~。若いよ」って言うので、
「そう?」って出会った頃の写真を見せたら、全員が
「え~~~~~~~~!!」って。( ̄▼ ̄|||)

あはは・・・。人のこと言えないじゃん!
君達も若い頃、結構イケてたよ。
今じゃ、頭は後退してるし、お腹も出てるし。(爆)

お互いに、週に2,3回も会っていれば、変化に気づかないのね。

と、言うことは・・・夫婦も・・・幸せなことです。(爆)

彼らの青春の傍らに、いつも、うちの店と主人と私がいたんです。

恋愛して、結婚して、お父さんになって。
あ!一人独身います。誰か、嫁に来てやって~。

今では、39才~42才。・・・おっちゃんになったね。(爆)



チャーハンです。・・・深夜に食べていいのか?


刺身の盛り合わせ。


海鮮のホイル焼き。1個しかなかった牡蠣。私が頂き~♪

と、言うか、ほとんど私が食べてたし。


で、閉店になったので、「場所、移ろう!!」とはしご。(爆)
一体、どんだけ飲むんだ?!

2軒の店。
昔から、週に1度は顔を出していた行きつけの場所。
汚いけど、安いんです。

お母さんの料理も美味しいし、旬の魚も美味しい



私、かなり酔っていますね。(爆)ここでは熱燗。





餃子とレバ刺し。






それと必ず注文する、私が大好きな「豚足」
がっつりいきました~!!

で、翌日・・・案の定、しんどかった。
パックしたまんま、早朝まで爆睡してて、慌てて起きて、お布団に。

あ~、やっぱりキツイわ。
しばらく自重します。

でも、また行きます。(爆)



「花田少年史」と熱い夏の日々

2010年03月29日 | 仕事
うちの店に、西村雅彦さんと篠原涼子さんがお見えになったことは、何度か色んな場所で
自慢しているけれど。(爆)
あの日々の出来事は、ブログに記録していませんでした。

何故なら、まだブログをやっていなかったから。(爆)

でも、あの熱い熱い夏の日々は、今でも鮮やかに蘇ってきます。(暑いではありません)

花田少年史の撮影が隣町で行われていることは知っていました。

それは、4年前の暑い夏の日々の出来事です。(こちらは暑いです)

ある夕方、駅前の国○ホテルから1本の電話が入り、「これから15,6名様大丈夫でしょうか?」というもの。
まだ時間も早かったので、お客もまばら。もちろんお受けして、座敷席のつい立を全て取り、次女も駆り出し、
準備万端でお待ちしていました。

15分ほどして、団体様がお見えになりました。
私は入り口の所に立って、お一人お一人に「いらっしゃいませ」とご挨拶をしていました。

次の瞬間!!「え~~~~!!」と心の中で叫びました。
に・に・西村雅彦だ!!!!!
うっそ~!!なんで?!なんで?!

テレビで見ると普通の人に見えるでしょうが、全然!!
スタイル抜群でオーラ出まくりでした。
しかも、ジーパンにビーサン。でも、このスタイルが似合う中年って考えたら凄い!

全員がお席に座られた後、興奮状態の私は、すぐに西村さんの席に行き
「西村雅彦さんですよね!!大ファンなんです。握手して下さい!!」とお願いしました。

もう、仕事も忘れ、我を忘れ(爆)
本当に役者さんとして好きだったんです。

西村さん、私の手を両手で握って、ニコニコしながら「あの~キムチを下さい」って。(爆)
私、「はい!はい!はい!」って10秒くらい握手していたでしょうか?

テレビのキャラのまま、面白い人でした。

で、お帰りの際に、お願いして、頂いたサインと一緒に写した写メです。




167cmの私が小さく見える程、長身の西村雅彦さんでした


そして、その後も、スタッフの方々、子役のママ達、などなど、頻繁に来て下さり、
とても、忙しい日々が続いていました。





そして、それから1ヵ月後!!
また、西村さんがお見えになったんです!!
な~んと、今度は、あの篠原涼子さんとご一緒に!
監督さんもご一緒でした。
篠原涼子さんは、正直、普通の綺麗なお姉さんって感じで、特にオーラはなかったです。
きっと、カメラを向けられると、輝く方なんだと思います。

で、私、この篠原涼子さんも、あのサバサバした感じが好きで、女優さんの中でも3本の
指に入るほどのファンなんです。

この時は、メチャ緊張しましたが、お会計の前に勇気を出して行きました。

「あの、大ファンなんです。サインお願いしていいですか?」

西村さんの心が見えました(爆)・・・ダレにでも言うんだなって。(爆)

違うの~~~!!本当に、お二人とも好きなんです!!
で、頂いたサインがこちら。



写メは、マネージャーからNGが出て、ダメでした。
なので、雑誌の切り抜きを一緒に入れています。(笑)

後日、共演なさっている、もたいまさこさんも来られました~

きっと、口コミで広がっていたんでしょう。

ありがとう。西村さん。

次女は、あの時、高校3年生で受験の年。
そんなの関係なく、駆り出されるのが商売人の子供の宿命。(爆)
でも、彼女は、西村さんや篠原さんに気軽に声をかけられていました。
「こちらのお嬢さん?えらいね、お手伝いしているんだね」って。

最後のスタッフの打上げも、うちの店を使って下さり、本当に、主催の日テレさんには
感謝!感謝!

私の熱い夏は、こうして終わりました。

(しかし、写り悪いなぁ。やっぱりデジカメ買おうかな~)・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...





松永貴志さんとゴキちゃん&失礼な私(追記あり)

2010年03月21日 | 仕事
昨夜は雨だったせいか、お持ち帰りの注文ばかりで、店は閑散としていました。
一昨日がとても忙しかったので、例の新人アルバイト君に掃除を指示。

そこへ、男性客がお二人入って来られました。
「いらっしゃいませ~!」と言ったのは私だけ。
変わらず、声の出ない新人君。
「あのね、大きい声で、いらっしゃいませって言ってね」と注意すると「はい」
「恥ずかしい気持ちも分かるし、勇気もいるけど、大切なことだからね」と私。

その男性達、どうも、遠方から来られた雰囲気。
広島焼きを2枚と1品料理を3品。そして、ビールに焼酎。

話が弾んでいるようで、閉店時間になっても帰られる気配がなかったし、最近は、私も
遅くまで開けることにしています。不景気なんで。
で、アルバイトは定刻になったので帰らせて、私一人で頑張っていました。

そこに、その男性達から、「あの~、すみません!」
私「はい!」
客「ゴ・ゴキブリが!!何とかして下さい!」
内心、え~!私かよ~。ちっ!アルバイト帰すんじゃなかった・・と後悔しつつも、客席へ。壁にゴキ野郎が1匹。
食べ物があるので、防虫スプレーを撒く訳にもいかず、大量のティッシュを持って、
「えいっ!」とやったが、逃げられる。
仕方なく、年配の方の方が、「じゃあ、僕が」と言って、ティッシュでバッチリ捕まえて
下さった。

若い方の男性は、腰が引けて立ち上がっているし「す・すごい!!尊敬しちゃいます!」
な~んて言ってるし。(爆)

私も、ふと我に返り、急いでサービスの飲み物とおしぼりを持って、「不快なお気持ちに
させてしまって、申し訳ありませんでした」と謝りました。

若い彼に「そんなに恐いですか?彼女と部屋にいる時に出てきたらどうすの?」って
聞いたら「きゃ~!って一緒に逃げます」と笑わせてくれました。

そして、お会計の時間。
年配の方が「領収書を下さい」
私「はい。どちら様で?」」
客「ホリプロで」
私「え?!ホリプロって、あのホリプロさん?」
客「はい、あのホリプロです」
私「え~~~!何で、こんな所にいらっしゃるんですか?」
客「あ、彼、ミュージシャンなんです。今日ポ○ロでコンサートがあったんで。僕は
 マネージャーです」
私「え~~~!失礼ですが、何とおっしゃるんですか?」

そこで若いミュージシャンの彼が「あの、松永貴志っていいます」
知らないし・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

そこでマネージャーの男性が「彼、報道ステーションのテーマソングも手がけている
んですよ。ネットで見てやって下さい。ざーっと出てきますから」

私「すごいじゃないですか!!あ、サインを・・」
と色紙を探すが、その日に限って見つからない。
私「あの~、ご迷惑じゃなかったらご一緒に写メ撮らせて下さい!!」
彼は快く引き受けてくれ、一緒にパチリ。
その写メを見ながら、彼「僕、顔でかい・・」(爆)・・・本当だ。(爆)←言わなかったよ。

帰り際、「更にビッグになって下さいね~!頑張って下さ~い」と私。
「ありがとうございま~す!」と彼。

で、今日、検索したんです。
すると!!すでに、ビッグでした。

私って失礼なこと言ってしまいました。そして、彼、謙虚でした。(爆)

ちなみに彼のプロフィールです。

●5歳の頃よりピアノ、オルガンを始める。

●10歳。ハモンドB-3を使用したオリジナルCD「SPAIN」発表。

●13歳。ジャズピアノの巨匠・ハンク・ジョーンズに「ずば抜けた演奏」と絶賛される。

●15歳。「松永貴志プロデビューリサイタル」実施。

●17歳。
 
  5月、デビュー・アルバム「TAKASHI」発表。ベストセラーとなる。
     各種メディアにも多数取り上げられた。

4月、高等学校が使用する英語教材「Watching Light」と「Watching1」2004~2005年版に、
     松永貴志が掲載される。

  6月から7月まで初の全国ツアーは大成功を収める。

  8月、<東京JAZZ2003>に出演。自己のトリオでの演奏はもちろん、
      ハービー・ハンコック<SUPER UNIT>での海外超一流ジャズメンとの共演は喝采を浴びる。

10月、東北放送でDJ番組<松永貴志 放課後のJAZZ>が始まる。
 
11月、全曲書き下ろしオリジナルによる2ndアルバム「MOKO-MOKO」発表。
 
  1月、スイングジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞<ニュー・スター賞>受賞。

●18歳。

  2月、グラミー賞受賞アーティスト、ボビー・マクファーリン(Bobby McFerrin)と共演する。

     「咲くやこの花賞」(大阪市芸術文化賞)受賞。
 
     全米、ヨーロッパ(イギリス、ドイツ他)、アジアなど世界各国から
     「STORM ZONE」(邦題「MOKO-MOKO」)発売。
     ブルーノート・レーベル65年の歴史上、最年少のリーダー録音記録を作った。

    3月、第14回「出光音楽賞」受賞。 NTTドコモ関西のテレビCM出演。

4月、テレビ朝日系「報道ステーション」のオープニングテーマ曲を作曲し、自らも演奏した。

 5月、NYトリオによる【TODAY】発売

  7月、NHK大阪ホール「青少年のためのコンサート」大阪フィルハーモニー交響楽団(大植英次氏指揮)共演し、
     これを機に、松永貴志のオーケストラとの共演が始まった。

12月、2日間開催されたドコモHearty Xmas Concertで、初のプロデュースと自ら率いるトリオ及び
     テレマン室内管弦楽団(18人編成)のアレンジをした。

●19歳。

11月、「2005かんでんハーモニアスファミリーコンサート」で、大阪フィルハーモニー交響楽団(井上道義氏指揮)
      と共演。

06年1月、成人の日にサントリーホールで新日本フィルハーモニー 交響楽団(岩城宏之氏指揮)ととととガーシュウィンの
「ラプソディ・イン・ブルー」共演。大絶賛される。

06年1月、NYトリオによる【無機質オレンジ】発売

●20歳。

  3月、NYトリオでの全国ツアーは大成功を収める。

  4月、読売テレビの番組テーマ曲「ブラボー」作曲、演奏。

  7月、ショスタコーヴィチ生誕100年を記念してアクロス福岡シンフォニーホールで開催されたコンサートで、
     九州交響楽団(井上道義氏指揮)と共演。
     クラシックピアノの演奏で、松永貴志の新たな一面を披露した。
     演奏曲:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 作品102

  6月、昭和女子大学 人見記念講堂で行われた、テレビ朝日系「題名のない音楽会21」で
     東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(飯森範親氏指揮)と共演し、初のオーケストラの
     アレンジ(無機質オレンジ)をした。これは、7月に(番組名「ヌーヴォー VS ヴィンテージ」)放送された。

  10月、文京シビックホール 大ホールで、テレビ朝日系「題名のない音楽会21」で
     日本フィルハーモニー交響楽団(梅田俊明氏指揮)と共演し、オーケストのアレンジ(宿題)を披露した。
     これは、10月29日に(番組名「ジャズ界のモーツァルト・松永貴志~オーケストラ楽器道場」)放送された。
 
  10月、30・31日の2日間にわたって、新日本フィルハーモニー交響楽団(井上道義氏指揮)と共演。

●21歳。

  6月、振付・出演/服部有吉、音楽監督・指揮/金聖響、ダンサー/ラスタ・トーマス、
     東京フィルハーモニー交響楽団、大阪センチュリー交響楽団が出演するBigイベントで共演し大絶賛された。

  8月、テレビ朝日系「題名のない音楽会21」でゲスト司会し、演奏活動以外のジャンルに出演。
 
  10月、テレビ朝日系「題名のない音楽会21」で再度ゲスト司会する。
 
  11月、第16回荻窪音楽祭 で、東京佼成ウインドオーケストラ 指揮:國分 誠氏と共演。

●22歳。

  1月、テレビ朝日系「題名のない音楽会21」で3度目のゲスト司会。
 
  4月、4月30日に2年3ヵ月ぶりのアルバム「地球は愛で浮かんでる」発表。
     6・7月に全国ツアー【松永貴志Japan Tour 2008 「地球は愛で浮かんでる」】実施。    


すごいでしょ?恐れ入りました。でもね、見た目は普通のお兄ちゃん~♪

追記
こちらを見ればお顔も見れます♪

松永貴志公式HP

お疲れ様会♪

2010年03月14日 | 仕事
昨日、やっと、お互いの時間が合ったので、4年間、アルバイトしてくれていた彼女の
「お疲れ様会」をして来ました。
彼女は、次女の高校の同級生。
大学入学と共に、4年間。本当によくやってくれました。

下のお好み焼き屋のアルバイトは全員で4人。
この4人でローテーションを組んで頑張ってくれています。

彼女の代わりに最近入ってきたのが、高校1年生の男の子。
まだまだ慣れてなくて、なが~い目で見守っていかなきゃな~って感じです。
ただ一番困るのが、基本の「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」そして
「お待たせしました」の声が小さい。正直、聞こえない。

「もっと大きい声で言ってね」と言うんだけど、彼には一杯一杯の様子。

こんな時、社会で、若い子を大勢使っている、サラリーマン&ウーマンさん、大変だな
ってつくづく尊敬しちゃいます。

基本、褒めて使う!が私の信条なんだけど、そうばかりも言ってられない時もあり・・。
何しろ、お相手はお客様ですから。
最近、新人君の指導に頭を少々痛めています。
ははは、子育てみたいね。

まぁ、そんな気分は忘れて、彼女と次女と向かった先は市内の「チャオ


ちょっと張り切って「お昼のミニコース」を注文。

こちらは、前菜。



菜花のペペロンチーノ。美味しかった!
菜花のほんのりした苦味、すきです。

サラダと、パンは省略です。
こちらが、メインのプレート。




手前がミニステーキ。奥にあるのが、すずきの香草焼きトマトソース。
左上の丸いのは大豆のコロッケだそうで、バジルの香りがほんのり。
右の四角いのはふわふわのオムレツでした。そして、ポタージュスープ。
どれも、とっても美味しかった。


そして、デザート



ソフトクリームとロールケーキです。
幸せ~

彼女も満足してくれたみたい。

4月から社会人。
彼女なら、どこでもやっていけるでしょう。


同級生でも、海外の大学に行った次女は、入、卒業の時期が違うので、今が、就活
真っ只中。
今年も厳しそう。
しかも、かつては、グローバルに活躍したがっていた次女。
最近は、中国での生活が長かったせいか、もう遠くに行きたくないと、県内での
仕事を探しています。

地方だし、なかなか・・・・。

まぁ、彼女の人生なので、口出しはできませんが・・・。




そんな色々な中、今日嬉しいものが、やっとやっと届きました
ババユニフォーム!!


福岡のIちゃんも、ブログで紹介していたけど、「着た方が可愛いです
と、言うので早速着てみました~。




あはは・・・おばちゃんなりに可愛かったです

「これ着て馬場さんのライブに行くの~」と嬉しそうに次女に言ったら
とっても冷めた口調で「良かったね・・・」ってシャッターを切ってくれました。
( ̄▼ ̄|||)

一期一会

2010年01月30日 | 仕事
1階のお好み焼き屋が終わって、2階の店に上がってみると、なんと!カウンターに
こんなナイスガイが



敢えて目隠しなしです。(爆)

きゃあ~~~~、かっこいい

ハンサムって国は関係ないんですね~。


隣に座っている、うちの常連達と和気藹々とお喋りしているので、輸出関係の仕事を
している彼等のお客様かな~と思いきや、な~んと、アメリカンのバックパッカー。

早速「Nice meet you!」と私。

「Nice meet you too!」と彼。もちろん握手

でも、何で、こんな田舎町に来たんでしょう?

うちの店って、結構外人さんが入って来ます。

外に流している曲のせいかな?70年代のアメリカンポップスを流しています。

英語?全くダメです

で、こういうことがあると、独学で英会話を勉強し始めるのですが、すぐに挫折。
この繰り返しです。

今回は、英会話が堪能な彼等に、通訳をお願いしながら、色々と質問。

名前はアレック。年は26才。わ・・・若い

ロングのドレッドヘアーがお似合いです。

「素敵な髪型ね」と言うと、「君もね」と私のクルクルカールを触ってきました。

(*/∇\*) キャ

異文化コミュニケイションできたら楽しいだろうな~。と、いつも思うのだけど。

だから、中国語が喋れる次女も、我が娘ながら、かっこいいです。
・・・・親バカです。

これから、大阪に行って、青森に行くそうです。

で、帰りにまた、こちらに来て、うちの店に寄ってくれると約束

それまでに、少しお勉強!お勉強!頑張ろうっと


役得です!!(爆)





なんか、私、エロイおばちゃんみたい。(爆)

でも、帰り際は、さすがアメリカ~ンなご挨拶。

「See you again!!」とハグハグ




すみませ~ん。一人で良い思いをして。(笑)

たまにはいいでしょ?いつも、油とソースにまみれているんですから。(爆)


モテない男の言い訳。

2009年10月16日 | 仕事
先日、たまたま夜、お客さんが二人になって。
実は、この二人、ウチの店の2大巨頭で。
何がって?
モテなくて・・・。

で、その夜、とある所から「婚活ボーリング大会」のチラシが周ってきて、
私、二人に勧めました。
でも、二人共「行かない」と言う。
「何で?どこにチャンスがあるか分からないじゃん!!」と強く押しました。

すると、二人は声を揃えて
「女は男を顔で選ぶから、どうせ、行ったって僕等に出番はない」
と、何とも悲観的なお答え。

「男は顔じゃないよ!」という私に対して「顔だ!」と言い張る二人。
「いい例があるじゃん。マスターだって結婚できてるじゃん」
すると、主人
「あれ?オレは男前じゃん」・・・・・・・・シラ~。


翌日、二人を良く知るお客さんがいらして、前日の話をすると
「それは、みゅうさんが悪いよ。逃げ場を作ってあげないと。二人はモテない
理由を顔にしたいのに、それを否定されたら、性格も悪いって言ってるような
もんだよ」と。

私、絶句。
「え?じゃあ、どう言えば良かったの?」と、聞くと
「そうね、残念ね、やっぱり顔よねって言えば良かったんですよ」とゲラゲラ
笑う彼。

ややこしい~~~。汗

本当に、顔じゃないのに。
もちろん、好みの顔はあるけど。
それに、確かに若い頃は、見た目は重要だったような・・・。

じゃあ、男の人の価値って?
皆はどんな基準で選びます?

歌の下手な黒ちゃん。(アル方のパクリ}
才能のない小渕君。

う~ん・・・困る。
きゃあ、福岡からも大阪からもお怒りの声が!!

何なんでしょうね。
やっぱり、フィーリング?
好きになるって理屈じゃないから説明がつかない。

ただ、男の人は口を揃えて言います。
「女は容姿が大事」って。
それって理不尽!!でも、店で男共の本音をいつも聞かされる私。
皆、自分を棚にあげて好き勝手言っています。
あ~、男って単純・・・いつも思ってしまいます。

「若い女しか好きになれない男は、大人の女と対等に渡り合えない未熟な男」
これ、私が言ったのではありません。
私が敬愛する作家、故森瑶子の名言です。
聞いていますか?そこのあなた?

皆さんは、どんな人が好みですか?

私は、財力のある人です。


嘘です。(爆)
包容力があって、器の大きい人です。
例えばコビィ?きゃっ!

主人?真逆な人です。(爆)

でも、主人も言います。
「控え目で、細かいことに気がつく人がいい」と。

そして、私、真逆です。
ご愁傷様。

誕生日♪

2008年02月28日 | 仕事
昨日2月27日は私の49回目の誕生日でした。
そうです!大台までのカウントダウンが始まったのです。はぁ~。

でもでも、交流掲示板でお祝いして下さった皆さん、本当にありがとう
ございます!!感動で一杯です!!

いつも朝寝坊の私。
起きてみるとメールの数々。
それらは、学生時代の友達や、お店の女の子のお客さん達からのものでした。
何て嬉しいことでしょう♪

ところが!家族の誰一人、私にお祝いの言葉がない!!
皆揃って、完全に忘れている・・・。
日付が変わって27日になった瞬間、まだ店にいた私は「誕生日になったよ!」
と自らアピール。あ~、惨め・・・。
ダンナ「ふ~ん、おめでとう」
お客さん達は元気よく「おめでとう!!」って言ってくれたけど、私から
催促したようなもんじゃん!

翌日になっても、長女なんて、な~んにも言ってこない。
小学生の頃、毎年お友達を沢山招いてお誕生日会を欠かさずやってあげた
のに!こいつめ~~~!今夜も彼氏とデートさ!
彼氏に正体をバラしてやる~~~~!!

そんな中、次女から国際電話!
ええ!やっぱり、あの子だけは覚えてくれてたんだわ♪
あの子の誕生日にはエアメールでカード送ったしね♪
ウキウキしながら話を聞くと、「母さん、パソコンが完全に壊れたわ~。
こっちで新しいの買うからカンパしてぇ~」
なんだとー!おねだりかよー!
「今日が何の日か答えたらカンパしてあげるよ!」
すると次女
「ひょっとして誕生日?そうか50になったんだ~」
おいおい!!まだ49です!!
そう言うと「同じじゃん!」とゲラゲラ笑う次女。
パソコン欲しさに「おめでとう~~!!」って言ったけど。
いいえ!1才の違いは、この年になったら大きな違いなのっ!!

は~~~、家族って・・・・こんなもん???

打ちひしがれた、そんな私に、夜サプライズが♪

下のお好み焼き屋も終わり、10時過ぎに2階の店に出たら
「ハッピバースデイ♪ツーユー♪」の合唱が!
なんと!常連の男の子(若者ですよ♪)3人がケーキ持参で待って
くれていました♪

きゃあ~~~!ありがとう~~~♪
嬉しい、嬉しい瞬間でした。

結局、家族より、赤の他人の方が心優しい!と思い知った一日でした。


結局、そんなもんです。

素敵な一日

2007年09月23日 | 仕事
昨日は、2階の大切なお客様の結婚式だった。

2階の店・・・主人がサラリーマンを辞めて、実家に帰り家屋の一部を改装してオープンしたもの。
あれから、26年。
私と結婚して今年で25年。
その中、店で結ばれたカップルもたぶん同じ数くらい。
26組はいるだろう。
そのうち2回は、若くして私達夫婦が仲人もさせて頂いた。
披露宴に招待される時、大抵は主人が代表して出席する。

だが、今回は主人ではなく、私に招待状が届いた。
送り主は、ウチのお客様で、6年近い付き合いのある女性からだった。
彼女は30代後半に差しかかっていた。
私は、彼女を何としてもウチの店からお嫁に出したかった。
だけど、今回それは叶わなかった。
彼女は自分の趣味の仲間と結ばれた。
今日までの長い付き合いの中、当然、ウチの店の中でも彼女の恋愛はあった。
しかし、どれも結婚には結びつかなかった。

彼女と私は10歳ほど年令が離れている。
私達の間には、客と店の人間の関係を超えて、親子?姉妹?女友達・・・そんな
仲が構築されていた。
ひとつの恋が破れた・・・・そんな夜は朝方まで彼女の涙に付き合った。
去年は一緒にサンマリにコブクロを観に行った

何年かぶりに招待される披露宴は、さまざまな演出がほどこされていた。
受け付けまでの間、ウエイティングルームに通され自由に飲み物が頼める。
そして、受け付け終了後、広場に出ると、バルーンを一杯持った新郎新婦。
2人から招待客に一つ一つバルーンが手渡され、皆が揃ったところで掛け声と
共にバルーンを一斉に空へと放つ。
空一面に広がっていく色とりどりのバルーン。
2人の幸せな未来を連想させた。

白いウエディングドレスに包まれた彼女は、いつもに増して美しく輝いていた。
初めてお会いする新郎。素朴そうで、誠実な性格が滲み出ている。
私は自分のことのように幸せな気分に浸った。

そして、披露宴の始まり。
沢山の余興があり、楽しい時間が過ぎていく。
新郎側の友達が唄った曲はコブクロの「永遠にともに」
新婦側の友達は小田和正の「こころ」
どちらも胸に響き、熱いものが込み上げる。
お料理も素敵で、目と舌を楽しませてくれた。
素敵な時間は時を刻むのが早い。
いよいよ、エンディングが近づいていた。
昔なら、キャンドルサービス。
だが、今回はキャンドルリレーと言って、各テーブルから一人づつ代表して
自分のテーブルの前にある、薔薇の形の小さなキャンドルを持って、横並び
に整列する。端の一人のキャンドルに灯が灯される。
それを、お隣に、お隣に・・・と繋いでいく。
代表者は自分の席に戻り、次は自分のテーブルの人達が隣へ隣へと繋ぐ。
全員のキャンドルに灯が灯り、薄暗い会場が幻想的な空気に包まれる。
そして、新郎新婦、各々の代表が彼等のキャンドルに灯を点ける。

「新郎代表0000さん、新婦代表、いつもお世話になっている・・・・」
何とそこで、私の名前が呼ばれた。
「えっ!?」私は驚きを隠せない。そして、にくい演出をしてくれた彼女に
嬉しさで一杯の気持ちになった。
私は席を立ち、彼女の元に近づき「ありがとう。すごく綺麗よ」と囁いた。
私の灯が彼女のキャンドルに手渡され、全ての灯が灯った後、皆で掛け声と
ともに、一斉に灯を消した。
会場が連帯感に包まれていく。

その後、彼女からご両親への挨拶、両家を代表して彼のお父様のご挨拶。
最後は締めくくりで、彼の挨拶。
こうして披露宴は滞りなく終了した。

その間、私は各シーンで何度も目頭を熱くした。
本当に素晴らしい宴で、いつまでも余韻が残った。
最後、両家のご両親と新郎新婦の見送りを受け、会場を後にした。

彼女の人生・・・きっとこれから、色んなことが待ちうけているだろう。
だが、きっと2人で支え合っていくことだろう。
どうか、どうか幸せになって欲しい。

昨日は私にとっても素敵な1日となった。
ありがとう!感謝の気持ちで一杯だ。
人間関係・・・なんて素敵だろう。

ふと、蕾組のことを考えた。
今回は、本当に皆に支えられた。
皆がいなかったら、私はパソコンを開くことは、もうなかったかもしれない。
まだ、お会いしたこともない私達。
いつしか、友情で結ばれている。
なんて素敵!
私は、どんなことがあっても、やはり人との関わりを大切にしたい。
そして、信じることをやめない。
そう誓った。



愛する私の店

2007年06月24日 | 仕事
昨日から、主人は店の常連10人近くと沖縄に行っている。仕入れを兼ねて大好きなダイビングもその目的のひとつだ。毎年沖縄の梅雨明けを待って、沖縄に行き、沢山の食材を仕入れ、7月の1ヶ月間だけ沖縄フェアをやっている。今年で10年目。
一人留守番の私は、いつも通り1階のお好み焼き屋をアルバイトと二人で閉店までやると、疲れた体に渇を入れて、2階の店を開けた。
何故なら、待ってくれるお客がいるからだ。主人が沖縄で私一人留守番と知っていて、何人かの常連達が「みゅうさん、一人でしょ?行くからね~!」と言ってくれた。皆、もううちの娘達と年齢が近い子ばかり。それでも、うちの店を愛して集まってきてくれる。
「開店は10時になっちゃうよ~」それでも行くよ~!と言ってくれる。幸せなことだ。

1階の店は義母が作りあげた店だ。私は2代目として、いまだに正直愛着を感じる事ができない。でも、生活のためだ!頑張っている。
私と主人の2階の店。これは何て例えたらいいだろう・・・。スナックでもない。バーでもない。ある常連が面白い表現をした。「授業が終った後のクラブの部室みたい」だと。
そうかもしれないと私も思う。新しい客が来る。古くからの客は気持ちよく彼らを迎え入れる。仲間にしてしまう。そんな店だから、なんと結婚したカップルはすでに30組近くになる。この秋も常連だった女の子の結婚式に招待をされている。
何を隠そう、主人と私が第1号だ。私は、かつてこの店の客だったのだ。そして、独身だったマスターは客に手を出したというわけだ!笑
普通のOLだった私の人生は、そこから大きく変わった。
嫌なことも、苦しいことも一杯あった。やむなく客を追い返したことも数知れず。お尻を触られた時は激怒して土下座騒ぎにもなった。うちはそんな店ではない。

そして、昨夜10時を過ぎた頃から、次々と女の子から男の子からやって来て、10人座れるカウンターはすぐに一杯になった。テーブル席も3つある。でも、誰もがカウンターに座りたい連中だ。皆、楽しそうに会話が弾んでいる。私はそれを幸せな気持ちで見守る。
そこへ、古くからの常連がやって来た。かつては自分達がデンと居座っていた場所を、今は新しい常連が占めている。彼はカウンターの片隅に座り「新しい客で盛り上がっているね」と微笑んだ。自分達が青春時代の1ページとして刻まれた店が、また新しい客によって繁栄していることを心から喜んでくれている様子だった。
私は、ふとコブクロの掲示板みたい・・・・と思った。新しい人がどんどん増える。それを温かい目で見守る古い客。そこは、かつて彼等と私達が築いてきたものと何ら変わりはない。確かにジェネレーションギャップはある。でも、うちの店を愛してくれる気持ちは皆同じ。
何時の間にか新旧入り乱れて会話が弾み出した。
この店をやってきて良かったと思う。辛かった記憶なんて吹っ飛ぶ瞬間だ。
さんざん盛りあがり、時計を見ると1時が過ぎていた。
それぞれが、私の体を気遣い席を立ち始めた。

店が終わり、お風呂に入り、また1杯やりつつコブクロのDVDを見ながら幸せな気分に浸っていると、時計は3時をまわっていた。そろそろ寝なくちゃ。明日も仕事だ。頑張るぞ!と自分につぶやき、私は心地よさに包まれながら床についた。