今日は、娘とフィアンセ(と、言ってももう一緒に住んでいるけど)を
連れて、私の実家に行って来た。
結婚式には当然出席できない母。
一回目の乳がん発覚が9年前。その3年後にもう片方の乳癌が見つかり。
更に、また3年後に肺に癌の転移が見つかった。
長い闘病人生。そして、また、あれから3年。
その間には「死」への恐怖から鬱病だった時期もあった。
今、母は「死」をどのように受けとめているのだろう。
恐くないと言う。
どうやって達観したのだろう。
そして、そんな母、3月の結婚式の写真が見れるか医師に聞いたらしい。
医師からはYESとは言ってもらえなかったとのこと。
せめて嘘でも「大丈夫ですよ!」と言ってやって欲しかった。
怒りが込み上げる。
花嫁姿だけでも見せたいから、一日でも早く早撮りしてね!と娘達には
お願いしている。
今日は、衣装合わせの後、私と合流し3人でランチして、実家に向かった。
母に彼を紹介したかった。
いつもはベッドに寝ているのに、私達が行くと聞いて、服に着替え炬燵に
座って待っていた。
彼は自分からすぐに自己紹介をし、勧められて炬燵に入り、実家の愛犬
のサリーとも、すぐに仲良くなって顔をペロペロ舐められている。
いつもは寡黙な父も、今日は饒舌で、彼と楽しそうに会話が弾んでいる。
母も嬉しそうに、彼に娘の小さい頃の思い出話をしている。
彼はにこにこ笑って話を聞いている。
娘の彼、決してハンサムではないし、背も低いけど、素直で人の良さが
滲み出てるんだよね。
誰からも好かれそうなタイプ。
決して、背伸びすることなく、全てが自然体で好感が持てる。
1時間ほど滞在して帰ったけど、両親は上機嫌だった。
いつもは私に色々くれるのに、今日は全部娘の元に~。
え?私には???
殻付き牡蠣・・・欲しかったよ・・・・。涙
でも、その後電話で話したけど、母が
「安心したよ。もう死んでもいいよ」って。
父も
「男前とは言えんけど、性格の良い子じゃのう」と嬉しそう。
少し、親孝行できたかな。
私も嬉しかった。
自分が褒められるよりも嬉しかった。
「寿命」・・・こんなの先生にだって分かりっこない。
だって、今日も本当に元気そうだったもの。
結婚式の写真も、いつかひ孫の顔だってみれるよ、母さん。
前向きに1日でも長生きしてね。
母さんがいない実家なんて考えられないんだよ・・・私。
連れて、私の実家に行って来た。
結婚式には当然出席できない母。
一回目の乳がん発覚が9年前。その3年後にもう片方の乳癌が見つかり。
更に、また3年後に肺に癌の転移が見つかった。
長い闘病人生。そして、また、あれから3年。
その間には「死」への恐怖から鬱病だった時期もあった。
今、母は「死」をどのように受けとめているのだろう。
恐くないと言う。
どうやって達観したのだろう。
そして、そんな母、3月の結婚式の写真が見れるか医師に聞いたらしい。
医師からはYESとは言ってもらえなかったとのこと。
せめて嘘でも「大丈夫ですよ!」と言ってやって欲しかった。
怒りが込み上げる。
花嫁姿だけでも見せたいから、一日でも早く早撮りしてね!と娘達には
お願いしている。
今日は、衣装合わせの後、私と合流し3人でランチして、実家に向かった。
母に彼を紹介したかった。
いつもはベッドに寝ているのに、私達が行くと聞いて、服に着替え炬燵に
座って待っていた。
彼は自分からすぐに自己紹介をし、勧められて炬燵に入り、実家の愛犬
のサリーとも、すぐに仲良くなって顔をペロペロ舐められている。
いつもは寡黙な父も、今日は饒舌で、彼と楽しそうに会話が弾んでいる。
母も嬉しそうに、彼に娘の小さい頃の思い出話をしている。
彼はにこにこ笑って話を聞いている。
娘の彼、決してハンサムではないし、背も低いけど、素直で人の良さが
滲み出てるんだよね。
誰からも好かれそうなタイプ。
決して、背伸びすることなく、全てが自然体で好感が持てる。
1時間ほど滞在して帰ったけど、両親は上機嫌だった。
いつもは私に色々くれるのに、今日は全部娘の元に~。
え?私には???
殻付き牡蠣・・・欲しかったよ・・・・。涙
でも、その後電話で話したけど、母が
「安心したよ。もう死んでもいいよ」って。
父も
「男前とは言えんけど、性格の良い子じゃのう」と嬉しそう。
少し、親孝行できたかな。
私も嬉しかった。
自分が褒められるよりも嬉しかった。
「寿命」・・・こんなの先生にだって分かりっこない。
だって、今日も本当に元気そうだったもの。
結婚式の写真も、いつかひ孫の顔だってみれるよ、母さん。
前向きに1日でも長生きしてね。
母さんがいない実家なんて考えられないんだよ・・・私。
読みながら泣けてくるねん・・・
お母さん、ほんまに嬉しかったんやろね
長女ちゃんと結婚相手がご挨拶にきてくれたこと
幸せな時間が過ごせ、安心しはったと思う
できるだけ、長生きしてほしいね
だってお母さんがいるから帰りたいって思う実家やねんもんね~
私もそう・・・
今姉妹で毎月帰っているのは母がそれだけを楽しみにしててくれるからやもん
母はね、大きな病気を抱えてるわけやないけど
認知症の不安があって12月に検査の予約をしてるんやわ
義父もアルツハイマーで孫の名前さえ言えなくなってきて・・・
時々、旦那に「はよ所帯もつように」って言うねんで
私の存在さえも忘れてることある
実際に目の前にいると、ちゃんとわかってるみたいやねんけど・・・
長女が結婚する頃まで生きててくれるかな?
ちゃんと認識できてるやろか
今日も、長女が来てて「おばあちゃんに花嫁姿を見せてあげたいな」って私も言うてるんよ・・・
なかなか2人の気持ちが固まらず歯がゆいけど
自分たちの人生やもん自分たちで決めることやしね
みゅうちゃん、長女ちゃんの花嫁姿をお母さんが見れること、心から祈ってるね(*^^)v
誰にとっても母親って、とても特別な存在。
いくつ年齢を重ねても母親の前では、すぐ娘に戻れるものよね・・・
実家に母がいてくれる、
おっきい安心感があるものだよね。
主治医の先生が言われたのかな?
告知することで生きるということを強く思ってほしい・・・
という考えって多いけど。
私個人の考えは違う、わずかでも思っていたいんよ。
余命宣告なんて絶対にいやだ・・・
そうだよね、なんで先生に決められなくてはならないの。
希望を持っていたいよね、まだまだ大丈夫って・・
みゅう姉のお母さんが長女さんの花嫁姿が見れますように。
彼氏さん、いい人なんだね^^
一緒にいて安らぐほっとする雰囲気を持っておられるんだね、きっと。
恋人とはドキドキ緊張感持って、
夫婦になったら、一緒にくつろげる人がいいかな♪
長女さんと彼氏さんも、お幸せになってほしいね♪
私達の年齢って色んなこと抱えているよね。
親のこと、子供のこと。
心配だらけ・・・。
私ね、実感できないんよ。
親が死ぬなんてこと。
昨日も元気そうで、結婚式だって出れるんじゃないかって思うくらいなのに、父に聞いたら「無理だ」って。
たばちゃんのお母さんは認知症?
これも辛いね。
私は日々姑を見てるから、だんだん幼児化していく姿に悲しいものがあるよ。
息子は実の親だから、余計情けないみたいで。
だからと言って、お嬢ちゃんに結婚しなさいって言うのは無茶な話だしね。
長女は実家に本当にお世話になって可愛がられたから、親も思い入れが強くって。
最後の孝行ができたとホッとしてるよ。
でも、確実に親も年取っていくんだね。
あんなに元気だったのに。神様は残酷です。
病気でも気丈な母から教わることは、今でも一杯あるの。
実家に帰って、母親がいないって寂しいよね。
父が一人になるのも切ないし・・・。
せめて、長女の結婚式まで生きさせて下さいって願うわ。
でもね、生きてくれる気がするの。
まだまだ何年も。
ちっとも死が近い人には見えないの。
だから、私は信じてるよ。
花奈美ちゃん、ありがとう。
きっとみゅうさんの実家のご両親もとっても安心したんだよ。
人間の生命力って医者でもわかんないことが多いから
かならずしも余命が決まってるわけじゃないと思うよ。
「うれしいこと」「たのしいこと」がたくさんあって
いつも「笑って」いると免疫力が上がるのは事実だしね。
この間TVで車椅子マラソンに出ている人が、ガンで余命半年とか言われたけど、目標を諦めずトレーニングを続けて、今ではガンも大きくなってなくって元気で生きてる。
みんなでいっぱい楽しいことプレゼントしてあげるといいと思うよ♪
馬場さんの歌にあるけど、
「神様が決めたゴール」って言葉があるんだよね。
このゴールはお医者様が決めるわけじゃない。
お母さんやみゅうさんたち御家族に「追い風」吹くこと祈ってます。
もう一回コメントするね。
長女ちゃんの彼がホントにいい子で、みゅうさんの実家の御両親もすっごく安心できたんだよね。それだけでも親孝行だと思うよ。
馬場さんの歌に「神様の決めたゴール」って出てくるけど
このゴールはお医者様だって決められないんだよね。
「楽しいこと」「嬉しいこと」があると、人間の免疫力ってあがるんだよね。それだけでもゴールが先にのびるかもしれない・・・。
御両親やみゅうさんたち御家族に「いい追い風」が吹くこと祈ってます。
うちもまっったく、母親が死ぬなんて想像できなかった。実感も湧かなかった。
余命宣告、必ずしもあてにはならないよね。
その年月を過ぎても元気に生きてる人、たくさんいるもの。
今思うのはこれだけかな。
時間に甘えずに
そして
願うこと
祈ること
みゅうさんのしていること見ていると
うちは恥ずかしくなります。。
私は・・・まだまだ親が亡くなるなんて想像も出来ないから、
何も言えないんですが。。。
私はみゅうさん家族とお母様の「今」っていう時間がとても大切な宝物のように思えてなりません。
死は確かにとても怖いものだと思います。
お母様がいくら言葉では「怖くない」と言っていても、
やっぱり覚悟なんて出来る人はいないと思うから。
それは家族だって同じですよね。
誰にも分からないその日を迎えるまで、ご家族で温かな時間を過ごして下さいね。
長女さんのフィアンセが温かな風をひとつ運んでくれましたね。
久しぶりのコメントなのに上手く言えなくてごめんなさい。
私も父のことでもうどうしていいのかわからなくなってて・・・写真もまだ郵送できてなくて本当にごめんなさい。
父が退院してからもうすぐ2ヶ月になるんですが、母が追い込まれてて。
あんなに優しくて穏やかな性格だった父が変わってしまい・・・母に暴力を振るい私が心配するからって先日まで隠してたけど血を見たことや警察のお世話になったことも。。。
毎日、父に次は何をされるのか怯えて母は暮らしてて。
母は自分で選んだ道だから行くとこまで頑張ってみるって言ってるけどその決意が怖くて。
すぐに飛んで行って助けてやれない自分にも腹が立つし、行ったとしても私がどうこうしても父は聞く耳を持ってないだろうって絶望に近い気持ちもあって。
なんかみゅうさんのお母様に対する愛情いっぱいのブログに今の自分が恥ずかしくなりました。
みゅうさんのお母様にはお孫さんの美しい花嫁姿を見せてあげたいよ。
ごめんなさい。上手く何もコメントできなくて。。。
そしていつも心配掛けるような事ばかり書いてしまって本当にごめんなさい。(私は大丈夫なので)
私、親が死ぬってことが受けとめられなくて、全然親孝行なんてしてなかったんだ。
今でも、母を見てると、とても元気そうに見えてしまって。
本当は、肺癌だから息苦しいはずなのに・・・。
そのテレビ、仕事しながら、ちょっと見ました。
奇跡ってあうんだよね。
免疫力が強くなれば、癌だって追いついてこないかもしれないんだよね。
奇跡を信じてみます。
せめて3月までは。