いすみ鉄道 国吉駅で保存中の車両。
この車両は、4ヶ月前まで近くのJR久留里線を走っていました。
この列車は、兄弟や仲間が居ます。
それら全部を合わせると、何と400台です。
昭和34~39にかけて400台造りました。
映っている列車は、主に木原線 八高線 相模線 久留里線 で使われました。
久留里線を管理する木更津には二度も配置されてます。
更に、☆木原線とは、現在のいすみ鉄道 つまり、ここなので、☆ここに来るのも二度目です。
参照記事:路線バスの旅1 大多喜~茂原 (千葉県)
半年前 久留里線にて。
昭和9年 大原~上総中野 全線開通
上総中野→上総亀山→木更津 と、現在のJR久留里線へつなげる計画でした。
でも 実現しませんでした。
五井→外房の安房小湊 を計画していた 小湊鐵道 も上総中野から先は実現していません。
これは、上総中野から大原まで、木原線が開通した事も関わっています。
木原線は昭和63年に廃止され、いすみ鉄道が継続しました。
今居る国吉駅は、木原線だった頃に活躍していた所です。
いすみ鉄道にゆかりある車両なので、この列車をここへ連れて来たそうです。
私は11月にキハ30とお別れしました。
いすみ鉄道でまた乗りたいです。
クロスシートのキハ38にも来て欲しかったです。