脱線事故から復旧した小湊鐵道線。あれからも何事なく元気です。
脱線現場には進路を分ける(合流させる)設備のポイントが。
今はポイントも、遠隔操作や自動など色々あります。小湊鐵道も遠隔ですが、一部にはこの様な特殊ポイントも。↑そこで太陽光が反射しています。
その反射している箇所の部品が動いて、列車を直進と分岐(合流)へ導く訳です。
↑は直進の状態です。
合流して来ました。合流側(分岐側)へ開通していませんから、普段なら脱線してしまいます。
自ら車輪で部品を押し、進路を合流にしてしまいましたよ。
今ではほとんど見られない仕組みの特殊なポイントです。
今回の脱線は、雪で部品が上手く動かず、開通不十分で脱線したのでしょうか❔だとしたら.....
進んでみないとポイントの状態がわからないので、気付くのも難しいでしょう。自動操作だったらどうだったでしょうね。
ポイントが原因でなければ、雪の塊に乗り上げたか。列車が通り過ぎたら、バネの力で直進側へ戻ります。直進と合流しか出来ないんですよ....この特殊ポイント。
脱線した車両は、当日中に道具で持ち上げて線路へ戻しました。
🏗️じゃないんだ....
そこまで見ていて現場の写真は無いのですかと❔
私がやるとただの不謹慎撮影だから止めました。その代わり...
列車の振替を手伝ってました。連携してる関係なら尚撮影止めないと💦。
本当にお寒い中の復旧に頭が下がります❕お疲れ様でした🙇
大規模に落ちてしまった時はクレーンを使いますが、基本は油圧レベルでなんとかします。
クレーンは呼ぶたげで高価であり、クレーンの座る場所も大規模に必要です。
貴重な情報を有難う御座いました‼️
ユニックでもあるのかな❔あったとしても大企業かな❔何て思ってました💦。
会社に関係なく、やり方は同じの様ですね💦。
あれは見ていて、本当に気の遠くて大変な作業だと思いました🙇。