前回のここからの繋がりです。
と言う事で、小湊鐵道は一部が通行許可証です。
信号などの保安設備が充実しておらず、牛久駅⇔里見駅⇔中野駅の二区間にて、通行許可証で運行します。
牛久駅。駅長さんの肩掛けの中に、駅の発行する許可証が。
肩掛けも含めて『スタフ』と呼びます。だからスタフ区間とも。
スタフは一区間一つの専用です。
なので使用中は、他の列車に通行許可が出ません。
里見駅到着 対向の上りにスタフを。これで上りが動けます。
上りが牛久駅に着いたら、今度はまた下りで里見駅へ。
里見駅~中野駅も同様です。次に...これに似た方法もご紹介します。
同じタイプの許可証を用いる『タブレット』。📱や🍬じゃないですよ💦。
タブレットだと、許可証を持ってかれても、線路の空きと安全の確認次第、別の許可証の発行が可能。(※タブレットは複数ある。) つまり...
小湊鐵道がタブレットだったら、里見(牛久)から許可証が帰って来ないでも、牛久(里見)から通行許可は可能。※線路の空きと安全の確認次第。
後編につづく.....
俺の子どもの頃は、こんな風景が普通だった。余計なシステムがないので、故障もないし、シンプル・イズ・ベスト。
だけど、臨時列車が走るときは要注意。そして、大雨の時は駅員かわいそうに。トホホ。
久留里線は丁度10年前までこうでした。だけどタブレットと旧形列車が無くなった以外は変わって居ませんね。
この記者を作る為の資料にも、臨時に対応しにくいと書いてあった様な。
雨も可哀想ですよ。小湊鉄道も完全に濡れないのは、近代的な五井と光風台だけ。余談、このブログも満10年。
列車のスタフには、時刻や行き先も載っていたら、タクシーのスタフと同じですね。
タクシーにもスタフが❔........💦
そりゃ当たりか。あまり見ないだけで、タクシーにも行路表はありました。あれがスタフじゃないなら何だ❔ですよね。
私も代行輸送やスクールで、ルート送迎しました。あれは良い仕事でした。
ここの駅は猫ちゃんが看板娘みたいだねー。
猫駅でブームしそうだなーと思ったよー。
猫は、何匹いるのかな?あと、オスメスどっちだろうねー。
代行輸送やスクールタクシーは安定収入で羨ましいです。私のところはこういった美味しい仕事がありません。
JRが停まるとバスが出るか、何も代行手段はないですね。
中途半端な都心は都心で、固定客は少ないので、お客さまとの触れあいは多少のみ。付近の路線バスがあるので、至急やせっかちのお客さんばっかり。
正直、我々の敵は路線バスですよ。
なので、お客様のわがままや好き嫌いが結構ありますね。逆に都会は、運んで貰えれば良いって人が多くて話も通じるけど、値段や時間に関しては厳しいかな。
今日は雨でジトジト。そして寒いねー。
猫ちゃん、こんな時はどうしているんだろーと思っちゃったよー。
あと、寒くて感覚が鈍ってきちゃった。かのんちゃん、昨日右足の太ももを机にぶつけちゃったんだー。痛かったよ。
お互い風邪引かぬ様に。
ネコは私も気になってます。
今日の日中、都内へ高速のお仕事がありました。首都高が大渋滞。そうしたら、オバチャマ(お客)からあっちへ迂回、こっちへ迂回とあれこれ言われ、したがったら大幅遅延。
途中で迂回の話を止めてほしかったとなぜか説教。ストレスたまるよ。
でも、説教中もメーターはそのままにして、がっぽり料金は頂きました。
私は、4号下りを新宿目指して外苑で降り、睨まれた事あります。
新宿で降りろ言ったろって。結局東新宿で、言う通りしてたら西新宿からUターン。寝てたお客様にも落ち度が無いとも。今は高速担当外れましたけどね。