~窓をあけよう☆~

~部屋に風をいれよう~

クリスマスにいかがでしょう☆

2017-12-18 11:05:58 | クリスマスの音のつづれ織り

12月に入ってすっかり寒くなりましたね。私も重い腰を上げて大掃除をしています。昨日はベランダと窓と網戸の掃除をしました。北側のベランダに出ると北風がもろに当たって寒かったです。でも。2メートルほど離れた隣の建物の同じ階の窓から青い首輪をしたキジトラの猫がじっとこちらを見つめていたので、掃除しながら猫に手を振ったりしました。その猫の飼い主さんはきっとこの隣人をへんな奴と思ったに違いない。

あと年賀状を、毎年つたない絵を描いているのですが、まだ終わってなくて、印刷もあて名書きもこれからです

終わらせたら、映画と展覧会に行きたい。それまで

 

そんな日々ですが、もうすぐクリスマスですね。

今年は今年の初めに買ったミュージックボックスに入っていた曲を載せたいと思います。

ミュージックボックスは縦も横も奥行きもすべて8.5㎝の立方体の箱から音楽が流れる文字通り音楽を鳴らす箱で、テレビの通販を見てむらむらと欲しくなって購入したものです。いや、衝動買いでもないんです。最初見ていいなあと思って思わず「なんか欲しくなった。買おうかな~」なんてつぶやいたら、傍にいた末っ子が、私が誘惑に弱い性格なのを知っているので「今テレビを消すかチャンネルを変えた方がいいよ」とアドバイスをくれてそうして、数か月後また宣伝の放送が流れた時も無事通過して、さらに数か月後、今度はこれまでの最安値という触れ込みで通販されて、ついに注文してしまいました。

届いたミュージックボックスは時計やらタイマーやらいろいろ機能がついているらしく、立方体を横に転がすとそれぞれの機能が作動するらしいです。が、私はもっぱらミュージックボックスとしてのみ使ってます。

箱の前面には液晶画面があり、後面にはスイッチとか音量調節とか電池を入れる蓋やアダプターの接続があります。そして側面には音楽にまつわる絵が印刷されてます。中に入っている音楽も魅力だけど、その側面に入っている絵がとても好きなので欲しくなったのだろうな~

 

ガウデンツィオ・フェッラーリ「奏楽の天使」

ラファエロ・サンティ「パルナッソス山」

メロッツォ・ダ・フォルリ「奏楽の天使」

マティアス・グリューネヴァルト「奏楽の天使」(イーゼンハイムの祭壇画より)

音楽が流れるのはこのグリューネヴァルトの絵の面を上に置いた時なんです。大好きな画家なのでこの絵を上にして聞けるのが嬉しい。ずっと上にして音楽を聴いているので、ちょっと色が薄くなって天子のお顔が見えずらくなってしまいましたが・・・

音は良い方とは言えないけれど、音量を小さめにしているし、家事をするときに聞いているのでまあ大丈夫。

沢山入っている曲の中でとてもいいなと思ったのが今日載せる曲です。

 

ヘンデルの「メサイア」より「ひとりのみどりごがわれわれのために生れた」です←ね、クリスマスにぴったりでしょ☆

「メサイア」はハレルヤコーラスが有名だけど、このミュージックボックスで知ったこの曲がとても気に入りました。

とても明るいいい曲で、なんといってもサビの部分で「ワンダホー」て歌うのが楽しいのです☆

 

ヘンデル メサイヤより “一人のみどりごが我らのために生まれた”

 

去年は12月に入ってすぐクリスマスの曲を載せましたが、ちょっと早すぎた気がしたので、今年は1週間前にしました

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。