『奈良・まち歩き』は、私が散歩中に見つけたギャラリーや
イベントなどを紹介するコーナー。
ガイドブックに載っているような情報なら、皆さんもとっくにご存知のはず。
だから自分の足で、目的もなく歩いて・・・
面白いものや美しいものに、偶然出会いたいのです。
昨日も、月曜日のコーナーで紹介するために、
『まだ残る夏らしさ』をテーマに、1時間ほど探し歩きました。
そして、導かれるように花の寺を発見。
重要文化財の本堂があるのに、『蓮長寺』の存在すら知らなかった私。
夏の昼下がり、広い境内はシーンと静まり返り、人っ子一人いません。
奈良駅からこんな近くに、癒やしの空間があったことに驚きです。
でも、月曜に紹介する理由は、このお寺に向かうまでの坂道。
両側に、大きな夾竹桃が40本以上(!)植えられているのです。
真夏に咲く花だから、もう盛りは過ぎているけれど、まだ蕾もいっぱい。
ピンクの八重咲きの可愛い花で、坂はまるで天国へ続く『祝福の道』みたい・・・
今まで、夾竹桃の花が、こんな甘い香りだと気づかなかったです。
子供のころ、団地の前に植えられていて、毎日『おままごと』に使ってました。
後に、樹液に毒があり、枝を箸として使って亡くなった人がいることを知りました。
でも、やっぱり私にとって夾竹桃は、懐かしい友達みたいな存在です。
乾燥と大気汚染に強いので、高速道路沿いによく植えられています。
この坂道の両側に植えられた夾竹桃たちも、
国道369号をひっきりなしに通る車の、大量の排気ガスにじっと耐えていました。
でも、そんな環境にも負けず、桃の花によく似た可憐なピンクの花を、いっぱいつける姿から
残暑を乗り切る『元気』をもらいました。
明日、番組内で詳しく場所を紹介しますから、ぜひお出かけください。
イベントなどを紹介するコーナー。
ガイドブックに載っているような情報なら、皆さんもとっくにご存知のはず。
だから自分の足で、目的もなく歩いて・・・
面白いものや美しいものに、偶然出会いたいのです。
昨日も、月曜日のコーナーで紹介するために、
『まだ残る夏らしさ』をテーマに、1時間ほど探し歩きました。
そして、導かれるように花の寺を発見。
重要文化財の本堂があるのに、『蓮長寺』の存在すら知らなかった私。
夏の昼下がり、広い境内はシーンと静まり返り、人っ子一人いません。
奈良駅からこんな近くに、癒やしの空間があったことに驚きです。
でも、月曜に紹介する理由は、このお寺に向かうまでの坂道。
両側に、大きな夾竹桃が40本以上(!)植えられているのです。
真夏に咲く花だから、もう盛りは過ぎているけれど、まだ蕾もいっぱい。
ピンクの八重咲きの可愛い花で、坂はまるで天国へ続く『祝福の道』みたい・・・
今まで、夾竹桃の花が、こんな甘い香りだと気づかなかったです。
子供のころ、団地の前に植えられていて、毎日『おままごと』に使ってました。
後に、樹液に毒があり、枝を箸として使って亡くなった人がいることを知りました。
でも、やっぱり私にとって夾竹桃は、懐かしい友達みたいな存在です。
乾燥と大気汚染に強いので、高速道路沿いによく植えられています。
この坂道の両側に植えられた夾竹桃たちも、
国道369号をひっきりなしに通る車の、大量の排気ガスにじっと耐えていました。
でも、そんな環境にも負けず、桃の花によく似た可憐なピンクの花を、いっぱいつける姿から
残暑を乗り切る『元気』をもらいました。
明日、番組内で詳しく場所を紹介しますから、ぜひお出かけください。