さすらいの庭師けい

今朝も、雨の止み間をぬって、作業に精を出しました。
そう私は、この季節だけ、ご近所でも有名な(笑）庭師・けいなの。

昨日なんて、日曜だったから、道行く人から次々と
　「奥さん、ご精が出ますな～」とか
　「いつも、マメですね」とか
　「勇ましい格好ですな」(塀に乗って作業してた）など
声を、かけまくられました。

一年のこの時期だけ、伸びた枝を払ったり、
枯れた草（といっても、アキノノゲシなどは２ｍ！(笑）を
引っこ抜いたりと、毎日時間を見つけてはコツコツ作業しています。

嬉しいのは、ご近所の方々が
農作業用の手押し車を貸してくださったり
　「大量に草や枝が出たら、一緒に処分したげるから
畑に運んでいいよ～」などと
親切に声をかけてくださることです。

昨日は、長年造園業を営まれている近所のおじさんに
枝きりアドバイスも頂きました。

自分がイメージしている剪定の高さよりも、
ちょっと低めに切っておく。。。
簡単に言うと、そういう内容ですが
その道のプロ・師匠の言葉は、素直に聞けます。

毎年、おっかなびっくりで切っていますが
なんとか自分のイメージどおりの野趣あふれる庭(←荒れ放題とも言う？(笑）を
保てているので、これで良しとしています。

完璧でないのは、カマキリの卵やムシが冬眠している枝を
わざと残しているからです。
こんなコトが出来るのも、全部自分でやっているからですね(笑）