猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

半年の間に

2012年09月18日 | 日記
人生あっという間を実感
忙しさに追われている間に半年なんて瞬く間に過ぎていく
やっていることは変わらない訳で高齢になるとパワフルに動けない分時間が掛かるというだけの事
還暦を超えると気持ちは若くても認めざるを得ない老いを感じる

「老いを考える」
中村メイ子さんの言葉
 未知の世界だから想像できない
山田太一の「シルバーシート」では老いた人のみ発せられる言葉が生々しい
 老人なんて邪魔者
 過去の栄光も実績も老いては何の意味ももたない
 使い捨てされたとの言葉が重い


父も母もすでに亡くなったが見てきて思うことは生きたとうりの最後があるということ
幸せな最後を送れるかどうかはそれまでの人生で決まる
必ず訪れる死に向かっていることは間違いない
考えても確かに分からない

両親が教えてくれたこと
父の最期はみごとでした
「やるべきことはすべてやった人生悔いなし」
母の最期も素晴らしかった
「死ぬのは怖くないよ」



私も父のようにありたい
 
 

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