猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

群れない・慣れない・頼らない

2013年11月21日 | 日記
堀文子さん(画家)95歳の言葉に深く共感して嬉しくなりました
凛々しく嘘がないスックと生きている強さが魅力的な方
又人生の先輩に元気をもらいました

堀文子さんの言葉
・みんな独りが寂しいといいますが人といれば本当に寂しくないのかしら?
人はそもそも孤独なんです

・自由は命がけの事
群れをなさないで生きることは現代社会では有り得ない事です
何をするにしても誰かと一緒にしなければならない
それを私はしないよう道を進んできました
私のような職人にはよかったと思います

・感動していたい
楽しみながら日々を過ごす
息の絶えるまで感動していたい
現状を維持していれば無事平穏ですが新鮮な感動からは見捨てられるだけです
私は岐路に立たされたときは必ず未知で困難な方を選ぶようにしています

・蘇生の軌跡
素直に嘘をつかず正直に一心不乱に生きていればいいのだと思いました

堀さんの描く名も無き花素晴らしい作品です
八十一歳の時ブルーポピーを求めてヒマラヤへ旅をしたそうです

ひよっこの私は迷っていたと思いました
職人気質だし堀さんのモットーに近い生き方してるけど
これでいいのか?
世の中からはみだしているのでは?
違う生き方はできないけど・・ets
ともすれば流されてしまう現代
迷ってしまいます


でも又しっかり歩いていけそうです
先輩ありがとうございます

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