猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

逝ってしまった

2021年01月20日 | ペット

1月19日午後2時25分

サッチモが逝きました

朝からずっと眠っていて一瞬で逝ってしまった

安らかと言えるだろう臨終に救われます

享年16歳6か月

天寿を全うしたと思います

ありがとう

どれだけの癒しをくれた事か

ふと視線を感じ気づくと静かに傍にいる(微妙な距離で)

主張しないで待つ

そんな子でした

臆病で健気な可愛い子

もう見られないこの姿

 

2000年に先代猫ココを亡くした(享年9歳8か月)

病院に連れて行って翌日検査のショックで亡くなった(超人見知りの怒りんぼ)

看取れなかった悲しさ

2013年にポーちゃんが亡くなった(享年14歳2か月)

異変にビックリして病院に連れて行って即入院だった

幸い持ち直したが完治は無理で時間の問題と言われた

病院も薬もストレスだったね(歯ぎしりが酷かった)

絶対に家で看取ると決めて見送り後悔はなかった

 

サッチモは病院行っただけでショック死しそうな子なので延命処置は考えなかった

急変してたった一日で逝ってしまったが穏やかな死だったと思う

くうもにっちもも高齢猫

この子たちの存在がどれほど大きいか思い知る

さっきまで元気だった子が急変するなんて

最近手芸の邪魔をするくうを叱ってしまうことしばしば

もうくうを怒らないと決意する

にっちもが泣いてるとスリスリして慰めてくれる

にっちものモリモリ食べる姿が嬉しい

 

ずっと猫がいた暮らし

猫がいない生活など想像できない

生きていけるかなあ

猫の居ない一人暮らしだったら私の人生は淋しいものだったろう

君たちのおかげで孤独を感じず生きてこれました

 

ありがとう ありがとう ありがとう

 

ご飯も食べれないくらい悲しい

胸が苦しい

心に大きな穴が開いた

涙も枯れた

 

当たり前の日常は当たり前ではない

そう思ってもなかなかそうは生きられない

当たり前が身について変わらないと錯覚している

一日一日の当たり前に感謝しなければとこの時は思うのに・・

 


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