ご飯を食べなくなってそろそろ二か月のにっちも
チュールなら食べてくれて籠り用に出した炬燵で一日を過ごす
そのチュールも拒否して途方に暮れる
シーバを買ってみたら又食べだした
朝鳴き声で起きる
湯冷ましを差し出すと沢山飲んでくれる
そしてご飯を差し出すと食べてくれたりプイと炬燵の中へ行ってしまったりその日の気分は全く読めない
一か月が過ぎて炬燵に入らなくなった
痩せてしまったのに私にすり寄ったりついて回ったりする日もあれば撫でられるのを嫌がる日もある
ジッとたたずむ姿は仙人のようだ
18歳超高齢です
2か月前まで本当に元気でいてくれた事が今更ながらありがたい
人間も猫も老いは避けられません
やはり無理に食べさせたり病院へ連れていくことは私にはできません
こんなに生きてくれてありがとう
嫌なことはしないからね
チュールをひと舐めで終わる日や一本ひたすら舐めてくれる日もあり
一喜一憂の日は続く