会の保護猫で慣れ慣れな子は稀です
皆過酷な環境を生き抜いて人間の良かれと思う行為で保護されシェルターに入れられる
不安で当たり前です
時間をかけて心を開いてもらうには頑張らなければなりません
しかし預かりさんなら可能でもシェルターでは人出が足りません
だから私は里親探しより慣らしのボランティアさんを探すのが先だと思います
兎に角「里親に出したい」「もらってほしい」という代表の考えと合いません
どんなに訴えても代表に決定権があるのなら話し合いも無駄だし変わりませんね
猫の為に頑張りたかったけど此処では頑張れないので会を辞めるつもりです
ココがガンバリどころ!
シャー言ってても撫でてください
パンチが出ても首あたりまで手を伸ばせるなら触ってあげてください
強いパンチが出る場合も毎日試しているうちにパンチが弱くなってきます
「ナデナデ」を経験してもらう事が目的です
毎日続けます
普通嫌がってるように見えてやめてしまいますよね
猫の威嚇や攻撃は”不安”だからです
ナデナデは痛くないし聞こえる声は優しい筈です
毎日続ける事で人間の行動に慣れていき不安要素が消えて”感触”そのものを味わう”余裕”が生まれます
ナデナデは絶対に気持ちいいのです
猫にそのことに気づいてもらいましょう
ケガをしないように防御すれば自分の気持ちをリラックスさせて接する事が出来ます
シャーもパンチもその猫の一面です
「今日も元気なパンチだね」位の気持ちで続けましょう
ナデナデ終了したらおやつをあげましょう
ナデナデに気持ちよさを感じる余裕がなくても「おいしい」気持ちで終了する事ができます
保護猫で慣れている子は稀です
毎日シャーシャー攻撃受けてます(;´∀`)
シャー猫は出せないと言ったらほとんどの子の里親さんは見つかりません
上記で述べた事をお話しして納得して引き取ってもらう努力をすべきです
その覚悟がある里親さんが理想です
シャー猫が心を開いた瞬間は感無量でしょう
喜びも大きくその子が誰よりも愛おしくなるはずです