戦争の悲惨さは戦時下に生きた方の声ほど伝わるものはない
スターが証言「戦争と私」
徹子の部屋で戦争体験を語る三波春夫高峰秀子江戸家猫八さんのVTRが放送された
それは生々しく鳥肌が立った
戦争の記憶を語る人が居なくなったら戦争の悲劇も薄れていく
特攻隊
お国のために命を捧げた若者
皆が最後にお母さんと叫ぶ
敵国の兵士も最後にマザーと叫ぶ
なぜ殺し合わなければならないのか?
戦争の愚かさを強く感じる
父に聞いた唯一の戦争体験
敵と鉢合わせたと言う
思わず銃を発射
鉢合わせた時の顔
若い幼顔が忘れられないと言っていた
もし父が死んでたら私は今此処に居ない
あの戦いがあって今がある
平和ボケの私は犠牲の上にある
終戦記念日は目を背けず今生きている意味を考えなければならない
社会に貢献するでもなく何のお役にも立っていない高齢者だが
ただ丁寧に生きようと思う