娘との会話で話した事
「片親にしてしまい悪かったけど愛のない偽善の家庭で育てたくなかった」
「子供の為に我慢するのは違うと思った」
その思いには私の幼少期のトラウマがある事
養女に出され寂しい愛のない中で育ったこと
愛を知らない私が間違った相手を選んでしまったこと(愛情不足で育った大人は恋愛でつまずく)
どれだけ傷ついてきたか
複雑な環境で育ったことなど言わなければ分からないよね
「子供は親をどう見ていたのか?」なんて考えた事もなかった
二人の子供を持ったことだけが私の人生で愛を得たできごと
子供にとっては不運でも私には幸運
私も父母の事どれだけ知っていたのだろう?
死に様を見せるのが最後の仕事という
子供と自分の歩んだ人生を語るのも良いかもしれない
語る上で不器用で要領が悪かった生き方だが自分に正直に生きた事は良かったなと思う
偽善とズルさを最も嫌ってよかった
正解など個人個人違うだろう
私は幼少期のトラウマが幸いしたと思うが・・
やっぱり暖かい普通の家庭で愛されて育ってみたかったな
過去があって今がある
今が一番しあわせ