橋田寿賀子著「渡る世間に鬼千匹」をうんうん・そうそうと読み終えて
40年前に書かれたとは思えないと感じました
人間の本質とはどんなに社会が変化しても変わらないのですね
70数年経験を積み重ねてわかってきたことを50歳にして言葉として言い表す
いやー物書きさんって凄いです
私なんぞ経験したことしか表現できません(;´∀`)
才能というか・・想像力半端ないです
「年寄の言うことは聞くもんだ」と言われて育ちましたが本当にそうです
経験に基づくものの説得力程強いものはありません
人の数だけ人生があります
本質をわきまえて人の言葉に耳を傾ければ少しはいい人生が送れることは間違いないように思えます