レース11戦目

完全な業界繁忙期に入り夜討ち朝駆け営業の日々ですっかり更新する気も起きなかった1週間。
先週のレース結果を。

品川にあるイオンで開催したレースに参加。
新型マシンでの初レースとあって期待も膨らむ。

予選は2位に大差をつけて準決勝進出。






準決勝の組み合わせは事前に決まっているので、今更確認すると…


準決勝は4レース。
そのうち第1レースと第2レースは予選各組1，2位通過者が固まり
第3レースと第4レースは予選3位以下で敗者復活から勝ち上がった通過者が固まる仕組み。マジで！？（笑）
うーん…予選で3位以下だった方が楽に決勝進出できるような気も…。
しかし、前向きに考えれば、1位2位通過者で潰しあう準決勝1，2組目を勝ち残れば決勝では上位入賞は堅いはず。

準決勝は2位抜け。さあいい走りを見せて！

写真を撮る余裕もないほど声援を送った結果。

3位。

雨天で転倒者続出の中、ケガなく無事にゴール出来たのは幸いなのだが、やはり悔しい。
本人は勝負事中とは思えぬ笑顔でフィニッシュ（笑）
うーん………ま、楽しいのならいいか（笑）

このレースから1週間後の今週末。
公園ではカラーコーンのコースを何十周も練習。
コーナーの抜け方からコース取りも上手くなってきた。

2歳の時は、公園を延々好きに走らせるだけで何回か優勝できたので
3歳時でもこれで通用するとばかり思っていたが、甘くなかった。
そこでここ最近、カラーコーンを購入してコース練習を始めたら、見違えるほど上手になっていく。
2歳卒業時からすぐにこれをやっておけば良かったなぁ、と息子への申し訳なさと後悔を感じつつ、
まだまだやり直せるはず！と勝手に気合を入れなおすバカ親。

来週は3歳ラストランの遠征。
勝たせたい気持ちを抑えつつ、楽しいレース旅行にしたいと思います。

指導力？

週末。

公園で野球とサッカーに誘ってみたが、息子は迷わず公園の練習をリクエスト。
頑張るね。

そして、ついに新型の軽量ストライダーを購入。
3歳最後まで旧型でいくつもりでしたが、カミさんの後押しもあり
近所のショップに唯一置いてあった現物を購入。

1歳9か月から丸2年間お世話になった旧型モデル。
1年前に自家塗装したのも懐かしい。お疲れ様。


新型マシン。

旧型からハンドル、シート、タイヤを載せ替えての初ライド。

さあ、気合を入れて走るぜぃ！って感じで。


約1キロの軽量化で初速UPとトップスピードまでの時間は短縮されることだろう。

更に今週からは大量に購入したカラーコーンでコースを作りレース感覚での練習も開始。
チームに所属していないと競争相手がいないなど不利な点がある分、こちらの努力で補うしかない。

珍しくカミさんが練習に同行。力の入っていない走りを見てカミさんの指導開始。
「つま先で地面を蹴ってごらん」「もっと足の音が出るくらい蹴ってごらん」…！！！
足の回転が断然早くなった！　
駆けっこをしているみたいにストライダーを乗り始める息子。


新型マシンの影響か？？？いや、そうではないだろう。カミさんのアドバイスで何かコツを掴んだのだと思う。
もちろん、珍しく練習にカミさんが来てくれたのも嬉しくて、コツを掴んだきっかけになったのだと思う。

カミさんの指導力に脱帽…そして、毎週走りを見ている俺はいったい…（笑）

最後は仮面ライダーマッハのキメポーズで締める。


知育ドリルに営業教室にストライダーと今週もたくさん頑張った息子。
夕方は仮面ライダーのカードゲームで楽しく遊んで終了。


今週は保育園のプールも最後なので、楽しく過ごしてほしいと思います。

お盆休み後半/レース10戦目

お盆休み最終日～。

3歳になりレースもついに10戦目。
今日こそは決勝進出できるかなー？？？なんて思いながら首都高を走り続ける事1時間。
今日の会場は横浜シンボルタワー…横浜は中華街と山下公園、赤レンガ程度しか知らない小生は初めて。

おお～！海が目の前のレース場とは！


仕事柄、商船三井や川崎汽船のコンテナを探してしまう小生。


昨日の悔しさを今日のレースにぶつけろー！って親だけ勝手に意気込む中、レース開始。

スタートも無事に決まり、予選は2位通過！
気になるのは、真剣な顔では無く、ずーと笑いながら走る息子…隠れている顔はレース中とは思えぬ笑顔。


最後までちゃんと足を動かすの！！！とカミさんの忠告が聞こえているのかどうか…かき氷に夢中。


かなり早いメンバーが揃った準決勝…どこまで食らいつけるかな？？？
スタート！！！

前日レースの準優勝選手に後一歩まで食らいつくベストの走りで2位通過…久しぶりの決勝進出！おめでとー。
真剣な顔つきで走っていたので、いよいよ火がついたかな？(笑)

緊張の決勝6名のグリッド。


この会場、スタートから長い直線が続き、かなり奥のスタート地点からは見えないスペースでいくつかのコーナーを経て、また長い直線で戻ってくるので
スタート地点から奥のコーナーを見る為に追いかけて行くのは至難の業。
スタートして目の前を通り過ぎたら直線を走る背中を見て、最後の直線コースで戻ってくるのを待つしかない。

決勝スタート！！！4位から5位で目の前を走り抜けていく…さあ何位で戻ってくるかな…？？？
6位…しかも最高の笑顔！走る気あるのかい？？？(笑)

久しぶりの入賞！
この大会は6位までトロフィーが付くので3歳初のトロフィーＧＥＴ。

協賛のドン・キホーテさんからも商品を頂き


これまた久しぶりの表彰台


息子も久しぶりのトロフィーＧＥＴにかなりの喜びよう。
良く頑張りました！

この大会を運営した横浜のストライダーチームの皆さん。
とても楽しく過ごす事が出来ました。
ちなみに、こんなチームが近くにあったら迷わず入れさせて頂きたいです。
本当にありがとうございました。

お盆休み後半/レース9戦目

快適な3日間を過ごし、4日目は朝6時半に長野を出発。
帰路の途中、ストライダーレースに出場する為、目指すはさいたま市の埼玉アリーナへ。

予定通り渋滞はなく、休憩挟んでも3時間で到着。
さあ今日も決勝目指してがんばれー。

埼玉アリーナ目の間の広場が会場。
初めてのネフレックスコース。


レース全体が見渡せて、日陰の休憩場所もたくさんあり、コンビニ近い、トイレも綺麗、土埃も無い、ICから近い…
今まででレース環境が最も良かったなぁ。

さあ、予選開始！2位までが準々決勝へ。


レディ、セット、ゴー！！！の掛け声でスタート板が開くはずが、少し遅れて開いてしまったので
抜群のタイミングでスタートを切った息子のストライダーは板につんのめり、後ろタイヤが浮いてしまう始末。
かなり出遅れてのスタートになってしまったが、直線で抜き返し2位フィニッシュ。


危ない危ない…。

続く準々決勝は3位で準決勝へ。

今度はスタート板開くの遅れるなよー。
と思いきや、今度は慎重になってしまいスタート失敗。
3位で第1コーナーを抜けるものの、最終コーナーで痛恨の大回り中に抜かされてしまい4位フィニッシュ。

無念の準々決勝敗退も、長野からの長距離移動の果てだけに疲れもあっただろう。
走り自体は決して悪くなかったので、明日のレースに期待！！！
そう、英語教室も夏休みの日曜日は貴重なレース可能日なので連続エントリー。

長野から埼玉アリーナと続いたお盆休みの旅行も無事に終了。
いよいよお盆休み最終日を迎えたのでした。

なお、快適過ぎる会場の今レース、運営スタッフの皆さんは笑顔で対応も良く気持ちよく過ごす事が出来ました。
ありがとうございました。

レースと自然体験

海の日の7月20日は那須高原へストライダーの大会へ。

こんな自森の中がレース会場！


苦手なオフロードコースなのでどうかと思ったけど、
予選2位で8ポイント獲得、2次予選は1位で10ポイント獲得。合計18ポイント。
同点の場合、月齢が低い子が優先されるので、結果が出るまで予選通過か全く分からず…。
36名中の上位8位に入っている事を祈りつつ…結果、無事に5位通過。

準決勝は3位で決勝には行けなくて悔し泣き…そういう気持ちが芽生えるのは成長している証。
苦手なオフロードで良く頑張りました！


せっかく遥々来ているので、レースの合間に地元の自然学校が出店している体験学習へ。

フェルトボール（羊毛を丸めた物で小生は初めて知った）作りを体験して


渡されたカードに指定されている蟻やキノコや蜘蛛の巣などを見つけてカードに印を付けていくゲームも体験。


都会っ子（と言っても埼玉の中堅都市だが）の息子には、たくさん自然に触れられてとても良い経験になったはず。

締めは那須と言えば、入場料無料の南ヶ丘牧場。

としまえんレース以来の乗馬体験、魚や馬のエサやり体験をして
濃厚な牧場ソフトクリームを満喫。


もう少し大きくなったら川辺にでも行ってBBQやキャンプも体験させてあげたいと思うのでした。

静岡遠征③

悔いを残しつつレース場を後にし（親が勝手に悔いているだけで、当の本人は4レース出来て楽しかったようだが）
気を取り直し、残りの時間は息子にいい思い出を。

公園に水遊び場があったので、早速行ってみる。

地元の子供と意気投合、楽しく水遊びを1時間。

何に気があったのか知らんが、子供の社交性の高さには営業マンとして見習う点があるなぁ。

公園の芝生で。


今大会は2日開催なのだが、日曜は英語教室の為に泣く泣くエントリーはしておらず、ここで浜名湖とサヨナラ。
帰り途中に静岡名産を食べたいと思っていたので、悩んだ結果…駿河湾のさくらエビに決定。
調べると150キロ程度先に由比漁港という場所があり、漁港にあるお店をテレビで見たことあったので、そこに決定。

閉店15時…現在13時15分！！！

残り2時間で約150キロを走破せねば。
息子を昼寝させている間に爆走して、14時50分に到着。

やっと旅行っぽくなった。


お目当てのお店。


注文はさくらエビ丼と、さくらエビの蕎麦に炊き込みご飯を。




結論。
最強に美味い。

息子は味噌汁が美味しかったようなので、おかわりを注文。
閉店間際だったので、おかわりの味噌汁2杯をサービスしてもらっちゃいました。。
ありがとうございました！！！

最後は記念に1枚。


小生の不注意から、レースは不完全燃焼でしたが、
静岡滞在13時間程度の弾丸ツアーは息子の笑顔もたくさん見れて、いい思い出になりました。


なお、月曜日に全国で蔓延している手足口病が発症。
潜伏期間を逆算するとおそらく木曜から金曜…そりゃ体も少しは重いワケだ。

発熱、食欲減退は今のところ見られないですが、早く完治してまた一緒にたくさん遊びたいと思います。

静岡遠征②

みんなで楽しく朝食を食べ、元気に出発。

会場に到着し、受付を済ませて試走が開始。

？？？
動きが悪い。
毎週息子の走りを見ているからこそ分かるもので、すぐに違和感を感じる。

予選スタート。
スタートダッシュから棒立ち。足が重そう。動いていない。混戦では足を動かさず惰性のまま…泣。

12人中6位。


最近見せる負けた時の悔しい顔もない。

は！と思い、靴を調べてみると…
靴のサイズが合っていない。私生活ならともかく、猛者どもが集う1秒を争うレースでは致命的。

なんでそこまで気を回さなかったのだろう！…カミさんが選んだ位だからサイズもバッチリとばかり思っていた人任せな小生。
なんで念のために前の靴も持参しなかったのだろう！…出発時には仕事で疲れ果ててそこまで頭が回らなかった小生。

とにかく猛省する前になんとかせねば。
靴の隙間にティッシュを詰めてその場を凌ぐが…。

本予選は6位迄が準決勝進出。
慣れない靴でイマイチなテンションのままスタートし、いいとこなく7位でフィニッシュ。

全くいつもの走りが見れないまま本選を終えてしまう。
いつもの走りなら十分準決勝には行けただろうと思うと、悔やんでも悔やみきれない。

その後、予選敗退選手対象のフレンドリーレースでは予選1位と意地を見せてくれたが、





最後の決勝はスタートと同時に斜め走行してきた選手にぶつかられ、瞬間敢え無く終戦。

足元が落ち着かない中、息子自身はゴネることなく最後まで楽しんでいたので、余計に申し訳ない。

しかし、このハイレベルな中でどこまでやれたかホント見たかったと思いつつも
速い子は靴など関係なしで勝ってしまうのだろう、とも思ったり
消化不良な気分のまま、レース場を後にしたのでありました。

更に体が重かった理由は他にあった事を、2日経った今更にまた知るのだが…。

静岡遠征①

土曜日は静岡県浜名湖のレースの為、初の片道300キロ大遠征。

前々から金曜の有給を取っていたのに、本社のインセンティブパーティが入ってしまい
泣く泣く有給却下…ホテルも予約してたのに。
結局、40分遅れて終了、帰宅は21時半。

帰宅。
玄関で息子が笑顔で靴を見せてくる。

「ママに新しい靴買ってもらったんだよ！」
「そうなんだー。でも明日のレースはいつもの靴で走るんだよ」
「いやだ！新しいので走りたい」

疲れ果てて若干冷静さを失っていた小生は、さっさと出発したいのに
息子がゴネてめんどくさい展開になるのを避けたかったので、
一抹の不安を感じつつも「分かった。いいよ。」で話をまとめる。
この時、もう少し息子と向き合っていたら…。

シャワーだけ浴びて、夕飯カットで22時出発。息子が布団で爆睡している中、
首都高の大渋滞のイライラと闘い、東名道は睡魔と闘いながら飛ばすこと約2時間半。浜名湖到着は26時…眠い。

翌朝は超快晴のレース日和。

関東、関西、東海の猛者が集う、この時点の日本一を決めるハイレベルな大会。
エントリーリストを見ると正直ベスト12の決勝は厳しそうだが、ベスト24の準決勝までなら十分射程圏内なはず。

そんなレースなのに、息子の鼻から鼻水が。
昨日の移動中の車のエアコンが良くなかったのか？少し風邪でも引いたのか？
とにかく楽しく完走してほしいところなのですが…。

ついに決意

約束通り、本日も公園練習へ。

理想的なライディングジポションになってきたので、またスピードもＵＰ




今日も朝から水遊びを兼ねた駐車場掃除。
英語教室では元気よく発声して、元気よく歌う。
そして公園では2時間の走り込み。

しかし体力あるなー。

そして、いよいよ小生の体力も限界。
買い渋っていた並走用チャリの購入を決意。

もちろん、夏季ボーナス、決算ボーナス、そして株の配当金で懐がホカホカ、になる予定だから、ですが（笑）
と言っても今年もカミさんに搾取されて、いくらも手元に来ないのだろうけど・・・（笑）

レース6戦目

土曜日開催の大会が急遽決定。
しかも会場が超近場。車で20分足らず。

迷わずエントリー。

で早速結果。

予選1位。


準決勝2位。
負けた事が悔しくて、レース後にもうやりたくない！とワガママを言い出すので、プロであるカミさん登場。
負けた時こそ次を頑張る大切さを切々と伝え、最後はお菓子で釣る荒業で決勝へ。

3戦連続決勝へ。ようやく3歳クラスのレベルに追いついてきたかな？

6人の決勝は最悪の大外6番グリッド・・・初めの直線の大切さと第1コーナーのインを狙う事のみ伝えて
いよいよスタート。（小生のアドバイスを理解してくれたかは不明）

決勝スタート。

後ろから見ていたのだが、直線でトップに浮上したのか？
外から一気に第1コーナーのイン側へを駆けていくと
3位で次の直線に入る。

よし！

後ろから4位選手の激しいプレッシャーを受けながら各コーナーをクリアしていく。
そのまま表彰台を目指せー！

と思っていたら、少しアウトに流れた瞬間にインを狙われ4位に。
そのままゴール。

残り僅かだっただけに惜しかったなぁ・・・。


3歳クラス初入賞！

おめでとー


と思ったら、負けた悔しさ表彰式では終始仏頂面やら顔をしかめる始末。
あまりの態度の悪さにカミさんの雷が当然落ちて、何とも後味悪いまま終了・・・。

泣きながらも最後は息子も理解してくれたようなので、こういう機会にいろいろ学べたと思えば
今日このレースに出場した意義は大きいと思う。

帰宅後。
息子「明日は英語の後に公園でストライダーやろうねー」

ますます闘争心に火を付けたみたいなので、明日も炎天下の中、とことん付き合ってあげようと思います。