まだまだ男ですから

気がつけば、いつの間にか過ぎていたバレンタイン。
既に己の人生の中では「死語」に近い存在。
中学の時は意識して学校行ったもんだ。

そんな過去の人にも少しは甘いお話。
お客様様から頂いたチョコやらプレゼント。
もちろん彼氏の作って余ったから、なんて程度だろうけど
そんな場面でもチョッとは俺の事を思い出してくれて「義理チョコ」
作ってくれた、ってだけでも営業担当冥利に尽きるっつーもんだ。
いつも社内ではクールに構えるナルシスト＆斜めな俺も
心の中は暖かい想いでいっぱいよ。

そんなオチョコ様と言えども一度に何個も食べれる
ワケではないので会社の冷蔵庫に置いておく。
土日を挟み、本日月曜日。
毎度の残業、時間も21時。疲れもピーク、甘いものが欲しくなる。
冷蔵庫へ向かう・・・お客様に感謝の気持ちを感じつつ、
少しは甘いひと時に浸ろうではないかい♪
冷蔵庫を開ける。

・・・

無い。

無い！

顔を近づけ物色・・・

タフマン１本あるのみ。

（怒）

誰食った！！！！？・・・





甘いひと時終了。


手癖の悪い会社なの忘れてた。

そういや先輩が机の下に取引先から貰ったクッキーとか隠し持ってるの
いつもほじくり出して俺も食べまくってたっけ。

天罰下ったと納得。


みんなにお返しちゃんとしよっと。