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komasaram
アニメでは順番が複雑なので漫画で考えます。
3.一徹が星を指で指す(講談社漫画文庫『巨人の星』1巻39~40ページ)
1.一徹がちゃぶ台をひっくり返す(同76ページ)
2.一徹と飛雄馬がうさぎ跳で特訓(同305ページ)
この順番です。
いずれも文庫1巻に収録。
☆一徹が星を指で指す場面これは少年星飛雄馬が長嶋茂雄に魔送球を投げつけ、飛雄馬が長屋に戻ったところを川上哲治が尾行、飛雄馬が壁の穴ごしに投げたボールを川上が打ち返したあとに一徹が巨人の星を指差す場面です。原作ではこれが最初。
なお、この「一徹が巨人の星を指差す場面」は、当然ながらその後の回想シーンとして何度も描かれており、飛雄馬が大リーグボール1号で9連勝のとき(文庫6巻155ページ「男の一念」)、1号をオズマに打たれて飛雄馬がマンションから長屋に戻ったとき(文庫8巻255ページ「あやうし!大リーグボール」)がそうです。場面のたびに一徹と飛雄馬が立っている場所が違うようなのでいつもしつこく言われていたのでしょう。
飛雄馬が大人になった『新巨人の星』では、まず一徹が飛雄馬と再会したとき、次に飛雄馬が伴の会社のグランドでビッグ・ビル・サンダーというコーチの協力で練習し、3人でベンチで休んでいるときなどに回想シーン(『新』文庫1巻「泥濘の章」)で出てきます。
一徹ぬきで飛雄馬自身が「巨人の星」を見上げたり指さす場面はもっと出てきます。
☆☆一徹がちゃぶ台をひっくり返す場面(文庫1巻「大リーグボール養成ギプス」)
これは星飛雄馬が赤川という少年に大リーグボール養成ギプスを見せたことがばれて、一徹が飛雄馬を殴った場面ですが、ひっくり返すというより傾いてしまったという感じ。
アニメではエンディングで何度も出てきますが、漫画で次に出るのは「新巨人の星」になってからで、草野球のグラウンドで飛雄馬が一徹と再会したとき、次に花形邸で飛雄馬が明子と再会したときに回想シーンで出てきます(前述「泥濘の章」)。
☆☆☆一徹と飛雄馬がうさぎ跳で特訓する場面(文庫1巻「柔道部のボス伴のしごき」)
これもアニメでは主題歌のバックで何度も出てきますが、原作の飛雄馬の少年時代では一徹との練習はキャッチボールとノックの場面のみ。
うさぎ跳びの場面が出るのは飛雄馬が青雲高校に入ったあと、当時柔道部にいた伴宙太にしごかれていたときですかね。伴と飛雄馬がうさぎとびをしているとき、飛雄馬が自分の幼いころ、オヤジにうさぎ跳びでしごかれていた時代を回想しています。
したがって、原作では「星を指差す→ちゃぶ台→うさぎ跳び」の順番になり、あとは回想シーンでちょくちょくという感じですね。
回答日時:2009/10/22 00:58:06
編集日時:2009/10/22 01:22:25
komasaram
アニメでは順番が複雑なので漫画で考えます。
3.一徹が星を指で指す(講談社漫画文庫『巨人の星』1巻39~40ページ)
1.一徹がちゃぶ台をひっくり返す(同76ページ)
2.一徹と飛雄馬がうさぎ跳で特訓(同305ページ)
この順番です。
いずれも文庫1巻に収録。
☆一徹が星を指で指す場面これは少年星飛雄馬が長嶋茂雄に魔送球を投げつけ、飛雄馬が長屋に戻ったところを川上哲治が尾行、飛雄馬が壁の穴ごしに投げたボールを川上が打ち返したあとに一徹が巨人の星を指差す場面です。原作ではこれが最初。
なお、この「一徹が巨人の星を指差す場面」は、当然ながらその後の回想シーンとして何度も描かれており、飛雄馬が大リーグボール1号で9連勝のとき(文庫6巻155ページ「男の一念」)、1号をオズマに打たれて飛雄馬がマンションから長屋に戻ったとき(文庫8巻255ページ「あやうし!大リーグボール」)がそうです。場面のたびに一徹と飛雄馬が立っている場所が違うようなのでいつもしつこく言われていたのでしょう。
飛雄馬が大人になった『新巨人の星』では、まず一徹が飛雄馬と再会したとき、次に飛雄馬が伴の会社のグランドでビッグ・ビル・サンダーというコーチの協力で練習し、3人でベンチで休んでいるときなどに回想シーン(『新』文庫1巻「泥濘の章」)で出てきます。
一徹ぬきで飛雄馬自身が「巨人の星」を見上げたり指さす場面はもっと出てきます。
☆☆一徹がちゃぶ台をひっくり返す場面(文庫1巻「大リーグボール養成ギプス」)
これは星飛雄馬が赤川という少年に大リーグボール養成ギプスを見せたことがばれて、一徹が飛雄馬を殴った場面ですが、ひっくり返すというより傾いてしまったという感じ。
アニメではエンディングで何度も出てきますが、漫画で次に出るのは「新巨人の星」になってからで、草野球のグラウンドで飛雄馬が一徹と再会したとき、次に花形邸で飛雄馬が明子と再会したときに回想シーンで出てきます(前述「泥濘の章」)。
☆☆☆一徹と飛雄馬がうさぎ跳で特訓する場面(文庫1巻「柔道部のボス伴のしごき」)
これもアニメでは主題歌のバックで何度も出てきますが、原作の飛雄馬の少年時代では一徹との練習はキャッチボールとノックの場面のみ。
うさぎ跳びの場面が出るのは飛雄馬が青雲高校に入ったあと、当時柔道部にいた伴宙太にしごかれていたときですかね。伴と飛雄馬がうさぎとびをしているとき、飛雄馬が自分の幼いころ、オヤジにうさぎ跳びでしごかれていた時代を回想しています。
したがって、原作では「星を指差す→ちゃぶ台→うさぎ跳び」の順番になり、あとは回想シーンでちょくちょくという感じですね。
回答日時:2009/10/22 00:58:06
編集日時:2009/10/22 01:22:25