こまわり君の伝記

住まいの専門店 コスモ住研です。お住まいの住環境に対する不便不満不快を解決する仕事をしています。

カイテキリフォームつづき3

2009年07月11日 | コスモ住研日記
10の項目を検討し、設計が完了した。



前回述べた10項目

【ポイント1】広く感じられるように
【ポイント2】ジュウタンのように暖かく、そして健康的な素材
【ポイント3】洗面室を広く
【ポイント4】広くカイテキで掃除がラクチンな浴室
【ポイント5】洗面室、浴室の湿気をどうにかする
【ポイント6】床の強度強化
【ポイント7】憧れのLDK化
【ポイント8】気持ちのイイ風通し 
【ポイント9】段差解消
【ポイント10】ピアノを置くスペース

この中の浴室についてひとこと。
お客様が毎日使う空間。

  そこで!

コスモ住研では、カイテキリフォーム設計に入る段階で、
お客様に必ず見て、そして体で体験してもらって納得した浴室を選んでもらっています。
お客様がこれから一生、毎日使い続ける空間ですから。
リラックス空間、癒し空間としてお客様に後悔して欲しくないですから。


お待たせしました。

  いよいよ工事着工です。

まずは広く感じられるように洗面室と浴室を(解体)移動する為、増築部分に基礎を打設します。



基礎を打設後しばらく養生します。


      リフォーム前、キッチン状況写真

その間にキッチンの位置を移動します。
(仮設キッチン)
今回のI様邸増改築、カイテキリフォームのテーマは、
「お客様がリフォーム中も生活出来ること。」



洗面室、浴室、台所と水周りを同時に少しずつ切り替えていきます。

まずは浴室の復旧。


リフォーム前の浴室は、なにか味気ない、そしてお風呂のお湯が
すぐ冷めるユニットバスでした。
段差も10cm近くありました。
基礎を打設した後、外部を造作していきます。

    

外部が下地まで完成すると、いよいよ浴室設置です。
浴室設置と同時にエコキュートも据え付けます。

  
  
  浴室が完成しました。

今回お客様に選んでいただいた商品は、
クリナップ製システムバス「アクリア」。
三菱製エコキュートSRT-HP464WFです。

最近のユニットバスは、バリアフリー化しています。
出入口の段差が無いんですよ~(段差2㎜以下)。
しかも引戸にも出来るんです。
こんな感じです。↓

  

リフォーム前はこの浴室の洗い場の広さでした。
  

完成した次の日から、早速カイテキなお風呂を堪能していただきました。

  さて、

浴室が完成したので次の工程に進みます。
現場は日々進行し、待ってはくれません。


リフォーム前の洗面室は浴室同様、1.5m×2mの広さでした。

新しく移動した洗面室をカイテキに仕上げていきます。
湿気対策として調湿作用のある珪藻土を使用し、自然素材の腰板を張ってちょっとリッチな気分に。(マイナスイオン効果)癒しプラスです。

ワンポイントに造りつけ収納棚を造作。

とにかく明るく使いやすい。
掃除がカンタン♪
そして広い。

っていうのがイチバンですよね。

完成した洗面室の写真が・・・・・・


次回へつづく

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