アトキスジクルマコヤガ。
だいぶ翅が傷んでおり、模様が不鮮明ですね。
リュウキュウクルマコヤガの可能性も否定出来ません。
①前翅前縁は黄白色。
②内横線
③外横線
②③ともに淡黄色で直線的、また平行に近い。
止まった時、③外横線は逆「八」の字状になる。
④後翅の横脈紋は黄白色の「く」の字状。
別名:マエヘリクルマコヤガ、マエベリクルマコヤガ
分類:チョウ目ヤガ科ベニコヤガ亜科
翅を広げた長さ:18~24mm
分布:北海道、本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:5~6月、8月(年2化)
越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・枯葉、ヌルデ
その他:翅の地色は茶褐色で、前翅はやや暗く、前縁は黄白色。
内・外横線は淡黄色で直線的、また平行に近い。
後翅の横脈紋は黄白色の「く」の字状。
止まった時、外横線が逆「八」の字状になる。
(アトテンクルマコヤガでは、前翅は明るい褐色で、前縁や横線は橙褐色を帯びる、後翅横脈紋は微小な暗黒点、止まった時の外横線は「一」文字状。)
第2化はやや小型で赤味を帯びる。
終齢幼虫の体長は約14~15mm。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
List-MJ日本産蛾類総目録[version3]
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
北茨城周辺の生き物
フォト蔵
だいぶ翅が傷んでおり、模様が不鮮明ですね。
リュウキュウクルマコヤガの可能性も否定出来ません。
①前翅前縁は黄白色。
②内横線
③外横線
②③ともに淡黄色で直線的、また平行に近い。
止まった時、③外横線は逆「八」の字状になる。
④後翅の横脈紋は黄白色の「く」の字状。
別名:マエヘリクルマコヤガ、マエベリクルマコヤガ
分類:チョウ目ヤガ科ベニコヤガ亜科
翅を広げた長さ:18~24mm
分布:北海道、本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:5~6月、8月(年2化)
越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・枯葉、ヌルデ
その他:翅の地色は茶褐色で、前翅はやや暗く、前縁は黄白色。
内・外横線は淡黄色で直線的、また平行に近い。
後翅の横脈紋は黄白色の「く」の字状。
止まった時、外横線が逆「八」の字状になる。
(アトテンクルマコヤガでは、前翅は明るい褐色で、前縁や横線は橙褐色を帯びる、後翅横脈紋は微小な暗黒点、止まった時の外横線は「一」文字状。)
第2化はやや小型で赤味を帯びる。
終齢幼虫の体長は約14~15mm。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
List-MJ日本産蛾類総目録[version3]
虫ナビ
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