KONASUKEの部屋

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スズムシ♀20190903

2019年09月08日 | バッタ目
スズムシのメス。

触角は、体長の2倍近くある。

横から。

分類:バッタ目コオロギ亜目コオロギ上科マツムシ科スズムシ亜科
全長:16~19mm
分布:北海道(外来)、本州、四国、九州
   平地~丘陵
成虫の見られる時期:8月中旬~10月下旬
エサ:
その他:体色は黒く、触角や脚の一部が白い。
    「鳴く虫」の代表格で、平安時代から声が愛でられ、少なくとも江戸時代には商業目的の繁殖が行われていた。
    河川敷や林縁など、木々が混じる湿った草地を好む。
    茨城県北では比較的少ない。
    よく知られた「リーン、リーン」という鳴き声は、メスを呼ぶための「誘惑鳴き」。
    普段は「リンリンリンリン・・・」と単調に鳴く。
    後翅は羽化後しばらくすると抜け落ちることが多い。
    後翅の残る個体(特にメス)は灯りに飛来することが多い。
    卵を持ち腹が膨らむと、前翅も抜け落ち、裸になってしまう個体もいる。


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