ヤナギルリハムシ。
ヤナギ類につく小型のハムシ。
4/2、ヤナギの若い葉に群れていました。
コムラサキ探索の副産物。
4/16、交尾個体が多数見られました。
♂の性器が伸びているのが見えます。
卵も見られました。
5/5、幼虫が見られました。
大きさにバラツキが見られます。
いずれも、ヤナギの葉の表面を舐めるように食べています。
小さな幼虫ほど色が薄く、大きいものほど黒っぽいようです。
もしかして、糞を体に塗りつけている?
分類:
コウチュウ目ハムシ科ハムシ亜科
体長:
4mm前後
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
4~11月(年3~4化)
成虫で冬越し
エサ:
成虫・幼虫ともネコヤナギ、カワヤナギ、シダレヤナギ、タチヤナギ、ジャヤナギ、アカメヤナギなどヤナギ類、ポプラの葉
その他:
背面は光沢のある青藍色。
各地で顕著な個体変異が見られるという。
♀は一般的に♂よりやや大きい。
樹上性で、広葉樹を中心とする樹林と林縁、湿地、河川周辺などで見られる。
昼行性。
普通種で個体数も多い。
越冬成虫は4月中旬~5月上旬に、植樹の葉表に黄色い卵を10~20個まとめて産卵する。
幼虫は一列に並んで、葉の表面を摂食し、網目状の食べ痕を残す。
幼虫を刺激すると、体の両側に並ぶ突起にある腺から臭気を放つ。
終齢幼虫の体長は約4mmほどになる。
蛹化は食樹の葉裏などで行われる。
参考:
かたつむりの自然観撮記
病害虫・雑草の情報基地
北海道立林業試験場
J-STAGE
コトバンク
昆虫エクスプローラ
虫撮る人々
写蘭虫ホームページ
日本生態学会
東京23区の虫2
ヤナギ類につく小型のハムシ。
4/2、ヤナギの若い葉に群れていました。
コムラサキ探索の副産物。
4/16、交尾個体が多数見られました。
♂の性器が伸びているのが見えます。
卵も見られました。
5/5、幼虫が見られました。
大きさにバラツキが見られます。
いずれも、ヤナギの葉の表面を舐めるように食べています。
小さな幼虫ほど色が薄く、大きいものほど黒っぽいようです。
もしかして、糞を体に塗りつけている?
分類:
コウチュウ目ハムシ科ハムシ亜科
体長:
4mm前後
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
4~11月(年3~4化)
成虫で冬越し
エサ:
成虫・幼虫ともネコヤナギ、カワヤナギ、シダレヤナギ、タチヤナギ、ジャヤナギ、アカメヤナギなどヤナギ類、ポプラの葉
その他:
背面は光沢のある青藍色。
各地で顕著な個体変異が見られるという。
♀は一般的に♂よりやや大きい。
樹上性で、広葉樹を中心とする樹林と林縁、湿地、河川周辺などで見られる。
昼行性。
普通種で個体数も多い。
越冬成虫は4月中旬~5月上旬に、植樹の葉表に黄色い卵を10~20個まとめて産卵する。
幼虫は一列に並んで、葉の表面を摂食し、網目状の食べ痕を残す。
幼虫を刺激すると、体の両側に並ぶ突起にある腺から臭気を放つ。
終齢幼虫の体長は約4mmほどになる。
蛹化は食樹の葉裏などで行われる。
参考:
かたつむりの自然観撮記
病害虫・雑草の情報基地
北海道立林業試験場
J-STAGE
コトバンク
昆虫エクスプローラ
虫撮る人々
写蘭虫ホームページ
日本生態学会
東京23区の虫2
育てている人には迷惑なレース職人さんですね(笑)