メスグロヒョウモンのメス。
翅がだいぶ傷んでいます。
オスは普通の豹紋柄ですが、メスはカバマダラ(毒蝶)に擬態しているのでは、と考えられています。
パッと見、イチモンジチョウにも似てますけどね。
唯一撮れた横を向いた写真。
ピンボケ&ブレブレですが、雰囲気だけ。
キツネノマゴで吸蜜中。
確か、一昨年の6月頃だったか?
芸術の森公園で逃げられて、写真も撮れずに悔しい思いをしましたが。
今回はつつじ山の第3ゲート付近。
別の場所で発見できたことで、探せる場所が増えました。
来年は何とか、完全な個体を撮りたいものだ。
分類:チョウ目タテハチョウ科ヒョウモンチョウ亜科
前翅の長さ:約40mm
翅を広げた長さ:65~75mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地(本州では1000m以下)
成虫の見られる時期:6~10月(年1化/8月中旬に夏眠?)
1齢幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・アザミ、ヒメジョオン、ウツギ、イボタノキ、クリ、イタドリ、リョウブ、シシウド、オカトラノオなどの花の蜜(白色の花を好む)
樹液や落果などには来ない。
幼虫・・・タチツボスミレなどのスミレ類
その他:オスは豹紋柄で、前翅表面の付け根付近にある黒色線は、「一」の字状になる。
ミドリヒョウモンと紛らわしいが、後翅裏面の白い筋で区別できる。
(メスグロヒョウモンは一本、ミドリヒョウモンは多数ある)
メスの翅は黒地で、カバマダラ(毒蝶)に擬態していると言われる。
オスは良く地上で吸水し、メスも稀に吸水する。
移動性が強く、平地と山地を往復移動することが知られる。
(蜜源植物を求めて移動することが、8月中旬に個体数が減る原因ともいう。)
森林に近い草原を好む。
孵化した幼虫はエサを食べずに、ある程度集団で冬を越す。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
かたつむりの自然観撮記
翅がだいぶ傷んでいます。
オスは普通の豹紋柄ですが、メスはカバマダラ(毒蝶)に擬態しているのでは、と考えられています。
パッと見、イチモンジチョウにも似てますけどね。
唯一撮れた横を向いた写真。
ピンボケ&ブレブレですが、雰囲気だけ。
キツネノマゴで吸蜜中。
確か、一昨年の6月頃だったか?
芸術の森公園で逃げられて、写真も撮れずに悔しい思いをしましたが。
今回はつつじ山の第3ゲート付近。
別の場所で発見できたことで、探せる場所が増えました。
来年は何とか、完全な個体を撮りたいものだ。
分類:チョウ目タテハチョウ科ヒョウモンチョウ亜科
前翅の長さ:約40mm
翅を広げた長さ:65~75mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地(本州では1000m以下)
成虫の見られる時期:6~10月(年1化/8月中旬に夏眠?)
1齢幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・アザミ、ヒメジョオン、ウツギ、イボタノキ、クリ、イタドリ、リョウブ、シシウド、オカトラノオなどの花の蜜(白色の花を好む)
樹液や落果などには来ない。
幼虫・・・タチツボスミレなどのスミレ類
その他:オスは豹紋柄で、前翅表面の付け根付近にある黒色線は、「一」の字状になる。
ミドリヒョウモンと紛らわしいが、後翅裏面の白い筋で区別できる。
(メスグロヒョウモンは一本、ミドリヒョウモンは多数ある)
メスの翅は黒地で、カバマダラ(毒蝶)に擬態していると言われる。
オスは良く地上で吸水し、メスも稀に吸水する。
移動性が強く、平地と山地を往復移動することが知られる。
(蜜源植物を求めて移動することが、8月中旬に個体数が減る原因ともいう。)
森林に近い草原を好む。
孵化した幼虫はエサを食べずに、ある程度集団で冬を越す。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
かたつむりの自然観撮記
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