![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/6a/91dd37d6fa01baa3539f5c1668595d8c.jpg)
オジロアシナガゾウムシ。
前から。
上から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/fc/dadebaeea56b79a82581bd684ecabd48.jpg)
甲虫目ゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科。
クズなんかを食べる。
6月23日撮影。
分類:
コウチュウ目ゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科
体長:
6~10mm
分布:
本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
4~11月(年1化、新成虫は8~9月頃)
成虫で冬越し
エサ:
マメ科のクズ。
成虫・・・葉
幼虫・・・茎(虫こぶ内)
その他:
体は黒色で、白色の鱗毛が、前胸背板の両側と上翅の後半部にある。
「パンダムシ」「パンダゾウムシ」の愛称で呼ばれる事がある。
鳥の糞に擬態していると思われる。
頭部の複眼間に顕著な窪みがある。
複眼は比較的大きい。
脚の脛節の先に二本のトゲ状突起がある。
体は非常に硬く、虫ピンが刺さらないほど。
林縁や草原のクズの葉上で見られる普通種。
危険を感じると、落下して脚を縮め、擬死(死んだふり)をする。
植物にしがみついて越冬する。
メスはクズの茎に螺旋状の傷をつけて産卵する。
そこが虫こぶ(クズクキツトフシ)となり、複数の虫室があり、それぞれに一頭の幼虫が住む。
幼虫は内部を食べて育つ。
分泌物や排泄物で蛹室を作って蛹化する。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
福光村昆虫記
ムシミル
ブログ版noinoinoiz 頑張らない自由研究
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/af/4d75c97be355a0f1aa130fb773622b6c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/5e/f1ac7f868b96156083d24be8a014fc36.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/fc/dadebaeea56b79a82581bd684ecabd48.jpg)
甲虫目ゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科。
クズなんかを食べる。
6月23日撮影。
分類:
コウチュウ目ゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科
体長:
6~10mm
分布:
本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
4~11月(年1化、新成虫は8~9月頃)
成虫で冬越し
エサ:
マメ科のクズ。
成虫・・・葉
幼虫・・・茎(虫こぶ内)
その他:
体は黒色で、白色の鱗毛が、前胸背板の両側と上翅の後半部にある。
「パンダムシ」「パンダゾウムシ」の愛称で呼ばれる事がある。
鳥の糞に擬態していると思われる。
頭部の複眼間に顕著な窪みがある。
複眼は比較的大きい。
脚の脛節の先に二本のトゲ状突起がある。
体は非常に硬く、虫ピンが刺さらないほど。
林縁や草原のクズの葉上で見られる普通種。
危険を感じると、落下して脚を縮め、擬死(死んだふり)をする。
植物にしがみついて越冬する。
メスはクズの茎に螺旋状の傷をつけて産卵する。
そこが虫こぶ(クズクキツトフシ)となり、複数の虫室があり、それぞれに一頭の幼虫が住む。
幼虫は内部を食べて育つ。
分泌物や排泄物で蛹室を作って蛹化する。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
福光村昆虫記
ムシミル
ブログ版noinoinoiz 頑張らない自由研究
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます