KONASUKEの部屋

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モンキコヤガ20210625

2021年07月17日 | チョウ目
モンキコヤガ。

①前翅前縁:丸みが強い
②前翅頂:やや突出する
③内横線
④外横線
⑤外横線の内側:褐色を帯びる
⑥外横線の外側:暗灰色
⑦胸部背面・前翅後縁前方:大きな黒色紋
⑧淡褐色の楕円形紋

分類:
チョウ目ヤガ科スジコヤガ亜科
翅を広げた長さ:
18~23mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
5~9月(年1化)
幼虫で冬越し
エサ:
成虫・・・不明
幼虫・・・各種の広葉樹の枯葉
その他:
前翅の前縁は丸味が強く、翅頂はやや突出する。
外横線より内側は褐色を帯び、外側は暗灰色。
胸部背面・前翅後縁前方に大きな黒褐色の紋、。
内横線を挟んで外側に淡褐色の楕円形紋がある。
色調と斑紋には、比較的顕著な個体変異がある。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、寺社林などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
幼虫は完全に腹脚をそなえ、褐色形の隠蔽色。
終齢幼虫の体長は約15mm。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
北河内昆虫記
北茨城周辺の生き物


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