KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
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エゾヨツメ♀!ついに出会えた!220330

2022年03月30日 | チョウ目
エゾヨツメの♀!

「エゾヨツメ~ヤツは必ずこの山の何処かに居る!」から二年、ついに生きているエゾヨツメに出会えましたよ!
もう、はなぢブ~!ですよ(笑)
エゾヨツメを探すには、ちょっと標高が低い気がするんですが。
居るんですねぇ。

これも「も」さんのお陰です!
ありがとうございます!

今日、遅番の帰りに、いつものトイレの灯りに向かおうと。
車を停めようとしたら、珍しく先客が。
この時間に、この場所に車を停めるのは、御同輩と見てまず間違いない(笑)
果たせるかな、トイレ前でライトラをやってらっしゃいましたよ、「も」さんが。
それで、KONASUKEもご相伴に預かったというワケ(笑)

ちょっと元気なくしてたんだけど、吹っ飛んじゃった(笑)
我ながら現金だな(笑)

分類:
チョウ目ヤママユガ科エゾヨツメ亜科
翅を広げた長さ:
♂65~70mm、♀90~100mm
前翅の長さ:
♂34~40mm、♀48~53
分布:
北海道、本州、四国、九州
北海道では普通、本州では山地性
成虫の見られる時期:
3月下旬~5月中旬(年1化)
蛹で冬越し
エサ:
成虫・・・食べない
幼虫・・・カバノキ、ハンノキ、シラカバ、ブナ、クリ、コナラ、カシワ、カエデ、ハウチワカエデ、ハルニレ、ナナカマド、オオバボダイジュなど
その他:
北方系の蛾。
日本産のヤママユガ科の中では、最も小型。
♂は茶褐色、♀は淡褐色。
♂の触角は羽毛状、♀は歯牙状。
翅の中央の紋は前翅では黒色で、中に「く」の字状の白紋がある。
後翅では紫藍色※で黒輪があり、中に⚓型の白紋がある。
※構造色のため、角度によっては黒色に見える。
狸に擬態している?
静止時に翅を立てる傾向がある。
♂は日没後すぐに、♀は20~21時頃、灯火に飛来する。
幼虫は5~7月に見られる。
若齢幼虫には、背中に5本の細長い突起がある。
頭の近くに目のような赤黒い模様がある。
体の側面に淡黄色の線が走る。
終齢幼虫の体長は約50~55mm。
落ち葉のすき間や枝の間などで繭を作って蛹化する。
イボタガとともに春の二大スター、さらにオオシモフリスズメを加えて春の三大蛾と称される。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
広島大学デジタルミュージアム
蛾色灯。
夜間飛行-灯火にあつまる秋田県の昆虫-
芋活.com
あおもり昆虫記
北茨城周辺の生き物


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2 コメント

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Unknown (高楊枝)
2022-03-31 08:25:37
美しい蛾ですねぇ♪
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高楊枝さんへ (KONASUKE)
2022-03-31 21:35:02
コメントありがとうございます。
人気があるのもうなづけますよねぇ。
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