コクワガタの♂。
結構、良い型です。
大あごの先端寄りに、一対の内歯があります。
初見としては、ちょっと遅いですかね。
2016/04/17
2018/04/15
2019/05/24
小型の♂。
内歯が消失しています。
こちらも小型の♂。
ちょっとスジクワガタかとも思いましたが、これだけ小型だと、鞘翅にかなりハッキリした縦筋あるハズなので、コクワですね。
♀。
あぁっ!
ピント合ってなかった!
ふ節の先のアップ。
二股に分かれた爪の先に、さらに二股に分かれた爪状のモノ。
「香川照之の”おうちで”昆虫すごいぜ!リターンズ」で、カマキリ先生がミヤマクワガタの標本から「発見」してたモノですな(笑)
分類:コウチュウ目クワガタムシ科クワガタムシ亜科
体長:♂17~54mm、♀17~33mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5月中旬~9月中旬
幼虫、成虫で冬越し
エサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、クリ、ヤナギなどの樹液
幼虫・・・広葉樹の朽木
その他:地色は黒色~黒褐色。
♂は大あごの先端寄りに一対の小内歯を持つ。
小型個体では消失する。
♀は前胸背板にやや光沢があり、鞘翅には点刻列を持つが、明確な筋はない。
前胸背の側縁後方は丸みを帯び、大きくくびれない。
最普通種。
成虫は雑木林の石の下や木の洞などで越冬する場合がある。
夜行性の傾向があり、灯りに来る。
⦿型の産卵痕を残す。
様々な段階の朽木に適応するが、湿度の高い朽木を好む。
幼虫期間は1年。
終齢幼虫の体長は約30~50mm。
朽木周辺の土中や、柔らかい朽木の中に蛹室を作る。。
羽化後1年休眠する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
こん虫ずかん
結構、良い型です。
大あごの先端寄りに、一対の内歯があります。
初見としては、ちょっと遅いですかね。
2016/04/17
2018/04/15
2019/05/24
小型の♂。
内歯が消失しています。
こちらも小型の♂。
ちょっとスジクワガタかとも思いましたが、これだけ小型だと、鞘翅にかなりハッキリした縦筋あるハズなので、コクワですね。
♀。
あぁっ!
ピント合ってなかった!
ふ節の先のアップ。
二股に分かれた爪の先に、さらに二股に分かれた爪状のモノ。
「香川照之の”おうちで”昆虫すごいぜ!リターンズ」で、カマキリ先生がミヤマクワガタの標本から「発見」してたモノですな(笑)
分類:コウチュウ目クワガタムシ科クワガタムシ亜科
体長:♂17~54mm、♀17~33mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5月中旬~9月中旬
幼虫、成虫で冬越し
エサ:成虫・・・クヌギ、コナラ、クリ、ヤナギなどの樹液
幼虫・・・広葉樹の朽木
その他:地色は黒色~黒褐色。
♂は大あごの先端寄りに一対の小内歯を持つ。
小型個体では消失する。
♀は前胸背板にやや光沢があり、鞘翅には点刻列を持つが、明確な筋はない。
前胸背の側縁後方は丸みを帯び、大きくくびれない。
最普通種。
成虫は雑木林の石の下や木の洞などで越冬する場合がある。
夜行性の傾向があり、灯りに来る。
⦿型の産卵痕を残す。
様々な段階の朽木に適応するが、湿度の高い朽木を好む。
幼虫期間は1年。
終齢幼虫の体長は約30~50mm。
朽木周辺の土中や、柔らかい朽木の中に蛹室を作る。。
羽化後1年休眠する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
こん虫ずかん
一番身近なクワガタですが、良く見るとカッコいいですよね!
甲虫が灯りに飛んでくる季節になりました。
何が見られるか、楽しみです。