ゴマダラキコケガ。
鮮やかな黄色に、ごまだら模様。
すぐそばに、蛹の抜け殻があり、黄色い鱗粉か、毛のようなものが付着しています。
あるいは羽化したばかりの新鮮な個体だったのかも。
幼虫の毛で作られたと思しき繭のあと、さらに幼虫の抜け殻らしきものまで。
分類:チョウ目ヒトリガ科コケガ亜科
翅を広げた長さ:♂約26mm、♀約32mm
第2化20~25mm
前翅の長さ:13~15mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~9月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜?(口吻が退化しているとの情報もあり)
幼虫・・・地衣類
その他:前翅は地色が黄色で、黒点列が三本ある。
後部にも一対の黒点がある。
後翅は一様に淡黄色で、外縁前方に薄い黒点が二つ現れることが多い。
♂の触角は櫛歯状、♀は歯牙状。
普通種で個体数も多い。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、果樹園、人家の庭などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
幼虫は無毒。
終齢幼虫の体長は約25mm。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
渓舟の昆虫図鑑
昆虫写真図鑑
博物雑記
田中川の生き物調査隊
鮮やかな黄色に、ごまだら模様。
すぐそばに、蛹の抜け殻があり、黄色い鱗粉か、毛のようなものが付着しています。
あるいは羽化したばかりの新鮮な個体だったのかも。
幼虫の毛で作られたと思しき繭のあと、さらに幼虫の抜け殻らしきものまで。
分類:チョウ目ヒトリガ科コケガ亜科
翅を広げた長さ:♂約26mm、♀約32mm
第2化20~25mm
前翅の長さ:13~15mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~9月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜?(口吻が退化しているとの情報もあり)
幼虫・・・地衣類
その他:前翅は地色が黄色で、黒点列が三本ある。
後部にも一対の黒点がある。
後翅は一様に淡黄色で、外縁前方に薄い黒点が二つ現れることが多い。
♂の触角は櫛歯状、♀は歯牙状。
普通種で個体数も多い。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、果樹園、人家の庭などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
幼虫は無毒。
終齢幼虫の体長は約25mm。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
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