キエダシャク。
翅は黄色地に赤褐色の斑紋があります。
外横線はハッキリしていて、内横線は不明瞭。
前翅の先は尖り、内外横線の間には、一対の褐色紋があります。
前翅外横線の外側は赤褐色に染まります。
分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
翅を広げた長さ:♂32~35mm、♀35~39mm
分布:北海道(南部)、本州、四国、九州
平地~低山地
成虫の見られる時期:5~8月(年1化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜
幼虫・・・ノイバラ、サンショウバラ、バラの葉
その他:日本特産種で、普通種だが、個体数はそれほど多くない。
黄色地に赤褐色の斑紋がある。
外横線はハッキリしていて、内横線は不明瞭。
前翅の先は尖り、内外横線の間には、一対の褐色紋がある。
前翅外横線の外側は赤褐色に染まる。
外縁は波状。
触角は♂が微毛状、♀は糸状。
林縁、休耕田、湿地周辺などで見られる。
夜行性で灯火にも来る。
卵は淡緑色~淡褐色の少し平たい直方体で、機関銃の弾丸のように横一列に連なる。
卵の上面は縦約1.0mm、横約0.5mm程度で、厚さは横幅より小さいようだ。
幼虫は細長い緑色のシャクトリムシで、体側面に四対、腹端近くに一対の赤黒いトゲがあり、バラの棘に似る。
胸脚も上から見るとバラの棘に似ている。
見た目に反して、トゲは非常に柔らかい。
終齢幼虫の体長は約40mm。
葉を綴って蛹化する。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
芋活.com
渓舟の昆虫図鑑
翅は黄色地に赤褐色の斑紋があります。
外横線はハッキリしていて、内横線は不明瞭。
前翅の先は尖り、内外横線の間には、一対の褐色紋があります。
前翅外横線の外側は赤褐色に染まります。
分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
翅を広げた長さ:♂32~35mm、♀35~39mm
分布:北海道(南部)、本州、四国、九州
平地~低山地
成虫の見られる時期:5~8月(年1化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜
幼虫・・・ノイバラ、サンショウバラ、バラの葉
その他:日本特産種で、普通種だが、個体数はそれほど多くない。
黄色地に赤褐色の斑紋がある。
外横線はハッキリしていて、内横線は不明瞭。
前翅の先は尖り、内外横線の間には、一対の褐色紋がある。
前翅外横線の外側は赤褐色に染まる。
外縁は波状。
触角は♂が微毛状、♀は糸状。
林縁、休耕田、湿地周辺などで見られる。
夜行性で灯火にも来る。
卵は淡緑色~淡褐色の少し平たい直方体で、機関銃の弾丸のように横一列に連なる。
卵の上面は縦約1.0mm、横約0.5mm程度で、厚さは横幅より小さいようだ。
幼虫は細長い緑色のシャクトリムシで、体側面に四対、腹端近くに一対の赤黒いトゲがあり、バラの棘に似る。
胸脚も上から見るとバラの棘に似ている。
見た目に反して、トゲは非常に柔らかい。
終齢幼虫の体長は約40mm。
葉を綴って蛹化する。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
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渓舟の昆虫図鑑
バラは愛される植物ですねぇ。
人からも虫からも(笑)