ツバキコブハムシ?
このあとすぐに逃げられたので、決定的な証拠は掴めていません。
この葉っぱも食草ではなさそうです。
頭部~前胸背に褐色部があります。
ツバキコブハムシであれば、前胸背に「x」字状の褐色の隆起があるハズです。
恐らくそうではないかと思いますが。
確証を得るためには、
①裏返して「前胸腹板後突起」「後胸腹板後突起」の形状を確認する
②後方から撮って、「尾節板」の形状を確認する
必要があります。
分類:
コウチュウ目ハムシ科ツツハムシ亜科
体長:
3.5~4.5mm
分布:
本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:
?
越冬形態?
エサ:
ツバキ、ヒサカキ
その他:
国内の同属9種中、本土産では最も大型。
体色はほぼ全体黒色だが、頭部前半、前胸前半部の「x」字隆起、触角、肢は褐色。
前胸背中央には縦溝があり、隆起線で中断されない。
前胸腹板後突起は前縁の1/4以上の太さで、両端はほとんど平行で単純な棒状。
先端は広く丸まる。
尾節板側方の縦隆紀は太く浅く、短くて下縁には達しない。
上部1/3付近で内側に強く湾曲して中央の隆起線と連絡し、「x」字状。
比較的普通に見られる。
参考:
今坂正一とE-アシスト
南大沢昆虫便り
てくてく日記
春夏秋冬の昆虫写真館
このあとすぐに逃げられたので、決定的な証拠は掴めていません。
この葉っぱも食草ではなさそうです。
頭部~前胸背に褐色部があります。
ツバキコブハムシであれば、前胸背に「x」字状の褐色の隆起があるハズです。
恐らくそうではないかと思いますが。
確証を得るためには、
①裏返して「前胸腹板後突起」「後胸腹板後突起」の形状を確認する
②後方から撮って、「尾節板」の形状を確認する
必要があります。
分類:
コウチュウ目ハムシ科ツツハムシ亜科
体長:
3.5~4.5mm
分布:
本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:
?
越冬形態?
エサ:
ツバキ、ヒサカキ
その他:
国内の同属9種中、本土産では最も大型。
体色はほぼ全体黒色だが、頭部前半、前胸前半部の「x」字隆起、触角、肢は褐色。
前胸背中央には縦溝があり、隆起線で中断されない。
前胸腹板後突起は前縁の1/4以上の太さで、両端はほとんど平行で単純な棒状。
先端は広く丸まる。
尾節板側方の縦隆紀は太く浅く、短くて下縁には達しない。
上部1/3付近で内側に強く湾曲して中央の隆起線と連絡し、「x」字状。
比較的普通に見られる。
参考:
今坂正一とE-アシスト
南大沢昆虫便り
てくてく日記
春夏秋冬の昆虫写真館
これまで、ツツジコブハムシの成虫と幼虫を1匹ずつ、ツバキコブハムシの成虫を1匹だけしか見つけられてません。
害を与えるほどの大量発生してるとはとてもとても思えないささやかなつましい生活ぶりに感じてます。
私には「害虫」と呼べる勇気がもてなくて・・・
見つけられて良かったですね!
「害虫天国」って(笑)
まぁ、御馳走が沢山集まってるんですから、昆虫にとっては、ある意味、天国かも知れませんね(笑)
糞に擬態するという生活は、それはつましいでしょうねぇ(笑)