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オオバトガリバ。
こんな風に、翅を半開きで止まることも多いようです。
全体的に灰褐色。
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白色の腎状紋は大きく、環状紋(矢印)は小さ目。
これでも、オオバトガリバにしては、環状紋が大きい方。
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冒頭の個体では極端に小さいし、
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この個体に至っては、痕跡を見つけることが難しい。
類似種にホソトガリバがいますが、
①前翅の幅が狭い
②環状紋が大きい
③前翅の横線がより顕著で、湾曲が大きい
④後翅中央の淡色帯の幅が広い
などの違いがあります。
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その他の特徴として、翅頂から前縁にかけて白い三角形紋があり、一辺は亜外横線(?)で縁どられます。
ところで、何で「オオバトガリバ」に対して、「ホソバトガリバ」ではなく、「ホソトガリバ」なんだろう?
ややこしや~(笑)
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分類:チョウ目カギバガ科トガリバガ亜科
翅を広げた長さ:♂44~48mm、♀47~50mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~8月(年2化?)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・樹液、腐った果実など
幼虫・・・コナラ、クヌギ、ミズナラ
その他:翅を半開きにして止まることも多い。
翅頂から前縁にかけて白い三角形紋があり、一辺は亜外横線で縁取られる。
本種は前翅の幅が広く、灰褐色と黒褐色の二色。
灰褐色部に大きな白い腎状紋があり、環状紋は小さい。
ホソトガリバ(山地・少ない)では前翅の幅が狭く、環状紋が大きい。
他に
前翅の横線は湾曲が小さい(ホソトガリバでは横線が明瞭で湾曲が大きい)
後翅中央の淡色帯の幅が狭い(ホソトガリバでは広い)
などの違いがある。
触角は葉片状で微小毛が混じる。
普通種で、個体数も多い。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、寺社境内などで見られる。。
夜行性で灯りに飛来する。
終齢幼虫の体長は約40mm。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
こんちゅう探偵団
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
こんな風に、翅を半開きで止まることも多いようです。
全体的に灰褐色。
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白色の腎状紋は大きく、環状紋(矢印)は小さ目。
これでも、オオバトガリバにしては、環状紋が大きい方。
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冒頭の個体では極端に小さいし、
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この個体に至っては、痕跡を見つけることが難しい。
類似種にホソトガリバがいますが、
①前翅の幅が狭い
②環状紋が大きい
③前翅の横線がより顕著で、湾曲が大きい
④後翅中央の淡色帯の幅が広い
などの違いがあります。
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その他の特徴として、翅頂から前縁にかけて白い三角形紋があり、一辺は亜外横線(?)で縁どられます。
ところで、何で「オオバトガリバ」に対して、「ホソバトガリバ」ではなく、「ホソトガリバ」なんだろう?
ややこしや~(笑)
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分類:チョウ目カギバガ科トガリバガ亜科
翅を広げた長さ:♂44~48mm、♀47~50mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~8月(年2化?)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・樹液、腐った果実など
幼虫・・・コナラ、クヌギ、ミズナラ
その他:翅を半開きにして止まることも多い。
翅頂から前縁にかけて白い三角形紋があり、一辺は亜外横線で縁取られる。
本種は前翅の幅が広く、灰褐色と黒褐色の二色。
灰褐色部に大きな白い腎状紋があり、環状紋は小さい。
ホソトガリバ(山地・少ない)では前翅の幅が狭く、環状紋が大きい。
他に
前翅の横線は湾曲が小さい(ホソトガリバでは横線が明瞭で湾曲が大きい)
後翅中央の淡色帯の幅が狭い(ホソトガリバでは広い)
などの違いがある。
触角は葉片状で微小毛が混じる。
普通種で、個体数も多い。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、寺社境内などで見られる。。
夜行性で灯りに飛来する。
終齢幼虫の体長は約40mm。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
こんちゅう探偵団
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
「ちゃんと」かは怪しいです(笑)
少しずつレベルは上がっていると思いますが…。
数をこなすしかないと思っています。