KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

エゾギクキンウワバ前蛹→蛹20190919~25

2020年02月04日 | チョウ目
エゾギクキンウワバの蛹。
川沿いの道端のクズの葉で見つけました。

こっちはまだ、動いて、繭を作成中でした。
スズメノカタビラかな?

9/19撮影。

9/20その1

その2

9/22、蛹になっていた。

9/25、色も茶色っぽくなった。
でも、触ると、腹の先をモゾモゾ動かして抵抗する。
恐らく2016/10/27に撮影した幼虫と繭、蛹も、エゾギクキンウワバでしょう。

分類:チョウ目ヤガ科キンウワバ亜科
翅を広げた長さ:28~35mm
分布:北海道、本州、四国、九州
成虫の見られる時期:6月~10月(年2~3化)
          越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜
   幼虫・・・エゾギク、ヒメジョオン、ハルジオン、アレチノギク、キンセンカ、ダリア、セイタカアワダチソウ、ゴマナ、ヒルガオなどの葉
その他:前翅中央に斜めの白状紋があるが、点状になるもの、完全に消失するものなど、変異がある。
    胸背に二つの鶏冠のような毛の塊、腹背にも一つの毛の塊がある。
    林縁、草原、畑地、公園、荒地、河川敷など開けた環境を好む。
    夜行性で灯火にも来る。
    終齢幼虫の体長30mm
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
   かたつむりの自然観撮記
   虫ナビ

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