
シリグロハマキの♂?
前翅前縁の基部に、茶色のひだがあります。
♂の斑紋は暗褐色。
ちょっと気になるのは、この個体では、前縁沿いの紋と後縁沿いの紋の間に、ほのかにピンク色の部分があること。
ただ、他に候補も見つからなかったので、暫定的にシリグロハマキ♂としておきます。

分類:チョウ目ハマキガ科ハマキガ亜科
翅を広げた長さ:♂16~22mm、♀22~25mm
分布:北海道、本州、四国、(九州?)
平地~低山地
成虫の見られる時期:5月~7月(年1化)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・
幼虫・・・カキ、リンゴ、ヒメリンゴ、ナシ、シイ、ミズナラ、コナラ、カシワ、イヌシデ、ダケカンバ、クワ、ガマズミ、マンサク、フジなどの葉や花
その他:♂は前翅前縁の基部2/5に目立つ茶色のひだ(costal fold)を有する。
♂の斑紋は暗褐色。
♀は斑紋が比較的淡色で、前縁のひだはない。
♀は腹部末端に黒褐色の鱗毛を密生する。
(類似するミダレカクモンハマキの一型にはない。)
灯火に飛来する。
広葉樹林と林縁などで見られる。
幼虫は特にカキを好む。
食草の葉を綴る。
終齢幼虫の体長は約21~23mm。
飼育下では巣の中で蛹化したという。
参考:Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
農研機構
富山県産蛾類博物館
東京昆虫館
ZATTAな昆虫図鑑
YAMKEN明石の蛾達
前翅前縁の基部に、茶色のひだがあります。
♂の斑紋は暗褐色。
ちょっと気になるのは、この個体では、前縁沿いの紋と後縁沿いの紋の間に、ほのかにピンク色の部分があること。
ただ、他に候補も見つからなかったので、暫定的にシリグロハマキ♂としておきます。

分類:チョウ目ハマキガ科ハマキガ亜科
翅を広げた長さ:♂16~22mm、♀22~25mm
分布:北海道、本州、四国、(九州?)
平地~低山地
成虫の見られる時期:5月~7月(年1化)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・
幼虫・・・カキ、リンゴ、ヒメリンゴ、ナシ、シイ、ミズナラ、コナラ、カシワ、イヌシデ、ダケカンバ、クワ、ガマズミ、マンサク、フジなどの葉や花
その他:♂は前翅前縁の基部2/5に目立つ茶色のひだ(costal fold)を有する。
♂の斑紋は暗褐色。
♀は斑紋が比較的淡色で、前縁のひだはない。
♀は腹部末端に黒褐色の鱗毛を密生する。
(類似するミダレカクモンハマキの一型にはない。)
灯火に飛来する。
広葉樹林と林縁などで見られる。
幼虫は特にカキを好む。
食草の葉を綴る。
終齢幼虫の体長は約21~23mm。
飼育下では巣の中で蛹化したという。
参考:Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
農研機構
富山県産蛾類博物館
東京昆虫館
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YAMKEN明石の蛾達
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