ベニボタル関連の記事・第3弾。
ミスジヒシベニボタル。
前胸の真ん中に、縦の菱形の窪みがある。
前翅の筋は3本。
触角は糸状、または弱い鋸歯状。
第2節と第3節(根元から2番目と3番目)が短い。
この個体は、腹の先が細い。
分類:コウチュウ目ベニボタル科ヒシベニボタル亜科ミスジヒシベニボタル属
体長:4.3~8.2mm
分布:北海道、本州、四国、九州
成虫の見られる時期:5~8月
越冬形態?
エサ:成虫・・・食べない?(口吻を欠く)
幼虫・・・朽木の粘菌・微生物?
その他:カクムネベニボタルなどでは晩秋~初冬に蛹化して成虫越冬、早春から活動。
ヒメクシヒゲベニボタルなどでは幼虫越冬、春~夏に蛹化・羽化、初夏~晩秋に活動。
本種は後者のタイプかも知れない。
参考:日本産ベニボタルの同定マニュアル,Ⅱ(さやばね)
日本産ベニボタル科(鞘翅目)の分類学的研究
ミスジヒシベニボタル。
前胸の真ん中に、縦の菱形の窪みがある。
前翅の筋は3本。
触角は糸状、または弱い鋸歯状。
第2節と第3節(根元から2番目と3番目)が短い。
この個体は、腹の先が細い。
分類:コウチュウ目ベニボタル科ヒシベニボタル亜科ミスジヒシベニボタル属
体長:4.3~8.2mm
分布:北海道、本州、四国、九州
成虫の見られる時期:5~8月
越冬形態?
エサ:成虫・・・食べない?(口吻を欠く)
幼虫・・・朽木の粘菌・微生物?
その他:カクムネベニボタルなどでは晩秋~初冬に蛹化して成虫越冬、早春から活動。
ヒメクシヒゲベニボタルなどでは幼虫越冬、春~夏に蛹化・羽化、初夏~晩秋に活動。
本種は後者のタイプかも知れない。
参考:日本産ベニボタルの同定マニュアル,Ⅱ(さやばね)
日本産ベニボタル科(鞘翅目)の分類学的研究
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