スジグロボタル。
別名、スジグロベニボタル。
色味は確かにベニボタル科に近い。
しかし、スジグロボタルは「ホタル科」の一種であり、ベニボタル科ではありません。
前回掲載した「クシヒゲベニボタル」などの「ベニボタル科」は、ホタルの近縁(ホタル上科)ではあるものの、「ホタル科」とは別モノです。
分類:コウチュウ目ホタル科マドボタル亜科
体長:6~8mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~7月
越冬形態?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・水生の貝類(他の水生生物をも捕食する可能性が高い)
その他:見た目、ベニボタル科に似ており、かつてはベニボタル科に分類されていた。
「スジグロベニボタル」の別名を持つが、「ホタル科」。
上翅に3対の黒い縦筋が隆起する。
「北海道~本州中部」「本州近畿以西、九州」「四国」「奄美大島」の各亜種に分けられる。
※四国は別種とする説もある。
放棄水田跡や小さな湿地、水溜りなどにも生息し、一部、ゲンジボタルやヘイケボタルと共生している場所もある。
現在、陸生とされているが、幼虫は水の無い所に棲めない。
水中なら死なないが、出しておくと死んでしまうなど矛盾する。
羽化したばかりの個体は、雌雄ともに刺激を受けると微かに発光するという。
ただし、腹に発光器らしきものは見受けられない。
参考:陸生ホタル生態研究会
虫ナビ
別名、スジグロベニボタル。
色味は確かにベニボタル科に近い。
しかし、スジグロボタルは「ホタル科」の一種であり、ベニボタル科ではありません。
前回掲載した「クシヒゲベニボタル」などの「ベニボタル科」は、ホタルの近縁(ホタル上科)ではあるものの、「ホタル科」とは別モノです。
分類:コウチュウ目ホタル科マドボタル亜科
体長:6~8mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~7月
越冬形態?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・水生の貝類(他の水生生物をも捕食する可能性が高い)
その他:見た目、ベニボタル科に似ており、かつてはベニボタル科に分類されていた。
「スジグロベニボタル」の別名を持つが、「ホタル科」。
上翅に3対の黒い縦筋が隆起する。
「北海道~本州中部」「本州近畿以西、九州」「四国」「奄美大島」の各亜種に分けられる。
※四国は別種とする説もある。
放棄水田跡や小さな湿地、水溜りなどにも生息し、一部、ゲンジボタルやヘイケボタルと共生している場所もある。
現在、陸生とされているが、幼虫は水の無い所に棲めない。
水中なら死なないが、出しておくと死んでしまうなど矛盾する。
羽化したばかりの個体は、雌雄ともに刺激を受けると微かに発光するという。
ただし、腹に発光器らしきものは見受けられない。
参考:陸生ホタル生態研究会
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