墜栗花(ついりばな)。
クリの雄花が落ちることを言います。
6/4の様子。
まだ雄花は咲き始めだった。
もう今は、盛りを過ぎたようです。
ブナ科クリ属。
ついり=梅雨入りなので、当て字ですね。
入梅の頃に雄花が散るから、ということなのでしょう。
茨城弁(東日本?)では、梅雨(つゆ)そのものを「にゅうばい」って言うので、
「今年はもう、にゅうばいに入った」
などという不思議な表現が、結構、平気で交わされてたりします(笑)
もっとも「にゅうばい」=「入梅」という図式は、現代人なら当たり前化も知れませんが。
本来は「新穂(にゅう)生え」だとする説もあります。
※にゅう(群馬・長野):稲叢(いなむら)の意味。
語源は「新穂」だとする説が有力。
してみると、
にゅうばい:新しい稲穂が生える季節
にゅうばいあめ:新穂を育てる恵みの雨
ほどの意味にもなるでしょうか?
言葉は奥深いですね。
クリの雄花が落ちることを言います。
6/4の様子。
まだ雄花は咲き始めだった。
もう今は、盛りを過ぎたようです。
ブナ科クリ属。
ついり=梅雨入りなので、当て字ですね。
入梅の頃に雄花が散るから、ということなのでしょう。
茨城弁(東日本?)では、梅雨(つゆ)そのものを「にゅうばい」って言うので、
「今年はもう、にゅうばいに入った」
などという不思議な表現が、結構、平気で交わされてたりします(笑)
もっとも「にゅうばい」=「入梅」という図式は、現代人なら当たり前化も知れませんが。
本来は「新穂(にゅう)生え」だとする説もあります。
※にゅう(群馬・長野):稲叢(いなむら)の意味。
語源は「新穂」だとする説が有力。
してみると、
にゅうばい:新しい稲穂が生える季節
にゅうばいあめ:新穂を育てる恵みの雨
ほどの意味にもなるでしょうか?
言葉は奥深いですね。
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