KONASUKEの部屋

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訂正・チャボヒゲナガカミキリ♂20210610

2021年12月07日 | コウチュウ目
ニセビロウドカミキリ?としていましたが、チャボヒゲナガカミキリ♂に訂正します。
だんちょう様、ありがとうございました。


天井近くに止まっていて、画像が不鮮明です。
しかし、触角が体長の3倍を超えていると思われ、当てはまる種はニセビロウドカミキリ♂ではないか、と。→チャボヒゲナガカミキリ♂に訂正します。
不規則な斑紋のように見えるのは、微毛が光を不規則に反射するためだと思われます。
→訂正・前翅中央に、不鮮明な黒色帯があります。
違ってたら赤っ恥だけど(笑)
文字通り、赤っ恥でした(笑)
修行が足りませんな!

分類:
コウチュウ目カミキリムシ科フトカミキリ亜科
体長:
9~12mm
分布:
北海道(南部)、本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:
5~8月
越冬形態?
エサ:
コナラ、クリ、アカメガシワ、カラスザンショウ、イヌザンショウ、サンショウ、エゾエノキ、タラノキ、ミズキ、ミツバウツギ、トチノキなど各種広葉樹の枯れ枝など
その他:
体は赤褐色~黒褐色で、黄灰色の微毛に覆われる。
前翅中央には、不鮮明な黒褐色帯がある。
翅端は尖らず丸まる。
♂の触角は太く、体長の約3倍の長さ。
♀のは細く、体長の約2倍の長さ。
触角下面に飾り毛がある。
森林、林縁、緑地、寺社林などで見られる。
地方によっては、産地が局地的。
灯火に飛来する。
特にカラスザンショウやイヌザンショウに好んで集まり、交尾・産卵する。
参考:
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
こんちゅう探偵団
長野県産カミキリ図鑑
とある虫屋のむし写し
カミキリムシのいる風景
カミキリ情報館
KEI’s 昆虫採集記 我が家的カミキリムシ図鑑
日本産カミキリムシ画像データベース
虫撮りデジカメ日記
昆虫ワールド
フォト蔵
東京昆虫館
あおもり昆虫記


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (だんちょう)
2021-12-07 18:21:06
こんばんは。

なんとなくチャボヒゲナガっぽいですね!!
返信する
だんちょうさんへ (KONASUKE)
2021-12-07 19:22:03
コメントありがとうございます。
それも一度は候補に挙げたんですけど、何でか外してしまいました(理由は忘れました(笑))。
改めて観ると、ご指摘通り、確かにチャボヒゲナガカミキリのようですね。
記事を全面的に書き換えたいと思います。
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